白髪山(本山町)
(1470m)
2021年10月20日(曇り時々晴れ)             参加者:流れ星・レーサー
場   所  白髪山  地図は⇒こちら
行動 自宅8:10⇒冬の瀬コース登山口9:46
登山口9:50〜風倒木10:47〜八反奈呂分岐11:26〜白髪山山頂11:35/(昼食)12:11
〜稜線分岐12:15〜尾根分岐(山三角点)13:00〜竜王峠登山口14:02〜冬の瀬コース登山口14:49
冬の瀬コース登山口14:55⇒自宅16:30
クラブ連盟の集中登山の下見を兼ね、白髪山に登って来ました。
登山口の水洗トイレ               登山口
久しぶりに来ると登山口が、様変わりしていました。
駐車場も広くなり、林道も舗装され、トイレも新築されています。
10分程登ると渡渉点があります。
沢の水量が多い時は、難儀しますが今回は問題なく渡れました。
沢に沿って登山道があります。
テープを追えば問題ありません。
最終渡渉点            山頂まで1.5kmの標識
最終渡渉点まで40分程でしょうか、
1ピッチで此処まで来てベンチで一休み。
根下がりの木。
八反奈呂には、沢山の檜の大木がありますが、
冬の瀬コースは、此処の檜が見所でベンチもあります。
この辺からシャクナゲの木が多くなります。
白髪山は、山全体がシャクナゲの木に覆われていますが、
シャクナゲの花が一斉に開花した事を見たことがありません。
     
シャクナゲの木が一段と多くなる            ?のキノコ
シャクナゲの花が咲けば綺麗な場所ですが、
今年開花した花ガラは殆どありませんでした。
足元には、宝石の様なツルアリドウシの実がありました。
風倒木、昔見たのと感じが変わっています。
昔は二つ並んで居ましたが、登山道が変わって別の場所にあるかもしれません。
2014年に撮影した風倒木と違っています(2014年のレポート)。
緩やかな登山道。
紅葉は、全くなし。
八反奈呂分岐まで登って来ました。
此処まで来れば山頂は後少しです。
岩場を登り山頂へ。
     
山頂から見る白髪山名物白骨林。
岩に着く地衣類(ヒメコブトリハダゴケ)。
東赤石山と同じ地衣類がついています。
     
白骨林              山頂からの風景
山頂の岩場からは、四国山地の絶景が展望出来ますが、当日は曇りの為、
展望は良くなかった(展望は下にクラブ山行のリンクがありますので見て下さい)。
きびす山方面                遠く石鎚山系
山頂の岩場で昼食にしました。
食事後竜王峠へ向けて稜線を歩きます。
大きなブナの木が出て来る辺りまでシャクナゲの林です。
尾根がなだらかになると(鞍部)ブナの大木が出てきます。
     
こぶだらけの木               ウメモドキの実
笹薮              左に折れるピークの山三角点
昨年度笹は、刈られていると聞いていたが、1年で藪になっていました。
     
サンカクヅル              山頂まで3kmの標識
     
紅葉(黄葉)したブナの木。
白髪山               ウメモドキ
竜王峠登山口へ下山              竜王峠
此処から林道を歩き冬の瀬コース登山口へ帰ります。
     
奥白髪林道工事中のお知らせ(画像大きくなります)         アサマリンドウ
令和4年2月末まで舗装工事があります。
ジンジソウ                冬の瀬コース登山口
花を見ながら林道を歩き登山口へ帰りました。
アサマリンドウは寒さの為、開花していませんでした。
帰り道車窓越しに写したシカ(トリミングしています)。
朝も林道を走行中小鹿一頭を見ました。
今回歩いたルート。
(竜王峠登山口から冬の瀬コース登山口までは、林道歩き。)
県連集中登山が予定され所属するクラブは、冬の瀬コースを予定。
冬の瀬コースは、暫く登ってなく下見がてら冬の瀬コースを歩いて来ました。
下山に使った竜王峠への登山道が、整備されたと聞いていましたが、
スズタケが伸び笹漕ぎが登山道全体の三分の一程ありました。
白髪山は、シャクナゲの山ですが、今年咲いた花ガラも殆ど
見られませんでしたし、来年の蕾も殆ど見る事が出来ませんでした。
このコースは、樹林に覆われ夏に登ると良いかもしれません。
クラブの山行10月24日はこちら。
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