2009/12・6

綱附森で霧氷を見る 1643mm

天気 曇り 参加者4名

登山口  尾根          頂上(昼食)    登山口
8:50 9:40 12:00/12:30 14:10

最近 散策ばかりしているので少し山に登りたいと考えていました。
ところがレーサーは仕事で運転してくれる人がいない。
さてと思っていたらモチモチさんがかってでてくれました
先日一緒に登った女性3人組プラスもちもちさんの4人での登山です。
ネットを見ると山は霧氷がありそう。
香長平野は上天気だったが登る山のほうには雪雲が掛かりさ寒そうな気配です。
思ったとおり霧氷が土佐矢筈山についています。
となると当然綱附森も霧氷・・寒いのは嫌いだが霧氷は見たい!
寒さ対策はしてあるので大丈夫。熊注意の看板を見て出発〜
 
最初のぼりがきついのでじっくりじっくりでないとあとへえます
   

空があれば輝く霧氷なのですが残念まわりが見えない

尾根にでてもまったく 周りは見えません
途中会ったのは若い人たちばかり・・それも登山口を7時発という
単独者(土佐矢筈を登って下山した姿をみました)と・3人グループです。
山で若い人に会うのはめったにないのでなんだか嬉しくなりました。
 
強風が顔に当たるのでマフラーで覆い辛抱の歩き
アップダウンの繰り返しをしながら霧氷だけを見ていきます。道幅は広いし歩きやすいのですが寒い
  
寒くても綺麗なので時折歓声をあげながらじっくりじっくり足をすすめます。
足元に雪が無いので歩きは楽です。
   
風を避けて吹きさらしの頂上から降りて昼食をとることにします。
頂上からの展望が良いので今回この山を選んだのに〜
前に天狗・牛ノ背があるはず・・かすかに見えたような? ↓
       
前に来た時には頂上にはきちんとした標識があったと思うけどな〜
一瞬の青空
  
  
少し下り風の当たらない場所で昼食をとり一息いれると又ほんの少しだけ笹原が見え出しました。
   
 
笹原が見え出したので注意してみるとかなり笹は食べられています。
三嶺と続いているのでここも鹿の食害にあっているのがみてとれました。
春見たらがっくりする景色が広がっているかもしれません。 
銀世界
   
ブナの大木がこれほどあったとは思わなかったです。
フカフカの道は山にきてよかった〜と思わせました。登りにはしんどくて余裕が無いのですが
下りは周囲を楽しみながらのんびり(風も大分収まったのです)おりました。
踊る木

下山して車に乗り込み10分も下れば青空が広がり先ほどまでの景色がうそのよう〜
雪雲が掛かっていたのは綱附の周辺の一部だったのです。

  
ツルウメモドキ
イイギリ
同じ日に大栃近くの山にのぼったおいわさんたちは天気に恵まれたとのこと・・
帰宅後自宅待機のレーサーに聞くと南国も上天気だったと言う。
山の天気は分かりません。きちんとした装備は必要ですね。
(カイロはいりませんでしたが持参していたので心強いおもいはありました。)
運転してくださったモチモチさんありがとうございました。寒かったけど霧氷にあえて満足でしたよ〜。