例会山行:韓国岳・高千穂峰 
韓国岳から新燃岳・高千穂峰を望む
2023年 6月3日(土)     天候:晴れ          参加者:あるぷ10名 労山1名
場   所:韓国岳・高千穂峰   地図は⇒こちら

行動
6/2(金)高知発(仁淀川親水公園)20:00⇒八幡浜港着23:00
6/3(土)八幡浜港1:15発<オレンジフェリー・2時間25分>臼杵港3:40着(仮眠2時間)
臼杵港6:00発⇒えびのエコミュージアムセンター9:30〜韓国岳登山口9:45〜5合目11:13〜

韓国岳12:05/12:45〜大浪池分岐13:25(大浪池散策)14:20〜韓国岳登山口15:20〜
えびのエコミュージアムセンター15:30⇒17:00霧島あかまつ荘(泊)
6/4(日)霧島あかまつ荘5:30発⇒高千穂河原ビジターセンター5:45〜高千穂峰登山口5:50〜
御鉢6:45〜高千穂峰7:35/7:56〜御鉢8:18〜高千穂河原登山口9:23〜高千穂河原ビジターセンター
9:28
高千穂河原ビジターセンター9:46⇒臼杵港14:10/(臼杵市内散策)15:40発
<オレンジフェリー・2時間20分>八幡浜港18:00着/18:06発⇒高知21:00  

6月2日〜4日で、霧島連山のミヤマキリシマ鑑賞の例会山行を組み実施しました。
3日の韓国岳のレポートです。

(画像は、花や風景がクリックで大きくなります)
臼杵港の日の出         えびのエコミュージアムセンター駐車場
臼杵港で仮眠を取りえびの高原まで車で走りました。
駐車場から韓国岳登山口へ向かいます。
登山口から見る韓国岳        えびの高原案内図
ミヤマキリシマ            硫黄山展望所
登山口からミヤマキリシマが出迎えてくれます。
硫黄山と甑山            硫黄山をズームで
現在硫黄山は入山禁止です。
展望所から硫黄山を見る        少し登ると硫黄山全体が見られます
5合目まで登って、小休止。
5合目ぐらいから綺麗なミヤマキリシマが見られました。
シロやベニドウダン、ミヤマキリシマのツツジを見ながらの登山となります。

6合目            色の薄いミヤマキリシマ
ミヤマキリシマの花の色は、赤、白、桃色、薄い桃色が見られました。

お鉢の斜面もミヤマキリシマが一杯         大浪池

ツツジロードを登る。

ツツジをバックにポーズをとる会員。

9合目まで登って来ました。
ミヤマキリシマのお花畑です。

山頂下のミヤマキリシマ            ミヤマキリシマと大浪池

韓国岳山頂へ登る。
山頂で記念撮影              昼食中
山頂下で、桜島を見ながら昼食をとりました。
桜島は、霞んで綺麗には見えませんでした。
高千穂峰と新燃岳。
山頂のミヤマキリシマと大浪池。
    
山頂から見る高千穂峰への稜線。
絵葉書を見ている様な風景を堪能しました。
食事後、大浪池へ下ります。
大浪池への道標          ガレ場を注意して下る
    
ガレ場の後は、木段道が延々と続きます。
この木段道は、大浪池で終わるかと思いましたが、
登山口近くまで段差のある場所にはありました。
    
歩くのが嫌になる木段道         サトイモ科 テンナンショウ属
                  種名は、分かりません。
大浪池近くで木段道は、切れました        大浪池まで0.1Kmの標識
大浪池東回り分岐で小休止。
登山開始が早かったので、大浪池が回れそうで大浪池へ向かうが、
大浪池を見て、回るのに時間が1時間半程掛かりそうで止めました。
大浪池を見物し周辺を散策しました。
大浪池周辺のミヤマキリシマを見物       先程まで居た韓国岳
大浪池からの登山道は、危ない場所は木段が設置されていました。
登山口まで下山し車道を歩き、えびのエコミュージアムセンターへ帰りました。
此の登山口から登るのは、木段道が多く躊躇します。
韓国岳は、多くの登山者が駐車場からの登山道を往復するのが分かりました。
  
本日は、これで終わりません。
宿に向かい、霧島温泉で汗を流し宴会を行いました。
登山と、旅の安全を祈って乾杯。
本日の料理は、寿司、サワラの塩焼き、天ぷら、茶碗蒸し、揚げ出し豆腐
刺身盛り合わせ(鶏肉有り)、デザート等盛りだくさんでした。
本日歩いたコース。
梅雨時に咲くミヤマキリシマを求め霧島連山の山行を組みました。
天気は、雨の心配はありませんでしたが、台風2号の影響で、
四国と九州を結ぶフェリーが、欠航しないか当日まで心配の種でした。
2日の夜高知を出る時は、雨。
大洲から八幡浜間の道路工事と夜道に惑わされ、迷いました。
行動時間に余裕を持っていた為、無事フェリーに乗れました。
臼杵港で仮眠をとり韓国岳の登山口には、1時間半程予定より早く到着。
登山口から、ミヤマキリシマが咲いて居て丁度の季節に来たと思いました。
松林の中を、ハルゼミの鳴き声を聞きながら歩くと硫黄山展望所に着く。
噴煙上げる景色には驚きを隠せません。
展望所からすぐ5合目に着く仮眠だけでしたが、
興奮もあるのでしょう?!疲れは感じなかった。
五合目からは火山特有の登山道となるが、花を見な
がらの登山の為、すぐに韓国岳山頂に到着しました。
山頂からは、明日登る高千穂峰や大浪池の展望が有り来て良かったと思いました。
下山は、考えもしなかった長い木段下りが続き足に負担がかかった。
1時間半程予定より行動時間が早く、大浪池を周回出来ると思いましたが、
明日の準備や、夕食時間の制限がある為、散策だけで切り上げ下山しました。
 
長い距離を運転して下さった方、渉外を担当して下さった方ありがとうございました。
4日の高千穂峰は、こちら