清宝山・小富士山 | |
(357.3m) (207m) | |
2024年2月17日 参加者:レーサー(クラブ例会山行) | |
場 所 清宝山・小富士山 地図は⇒清宝山こちら 小富士山⇒こちら | |
行動 仁淀川親水公園8:30⇒加茂の里8:45 加茂の里8:53〜バイカオウレン群生地9:11/9:23〜石鎚神社10:21〜清宝山山頂10:28〜 石鎚神社10:39/(昼食)11:03〜大たびの滝11:34〜苔庭12:10〜加茂の里12:32 加茂の里12:45⇒小富士山駐車場12:55 |
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駐車場12:59〜小富士山登山道入口13:05〜小富士山山頂13:26〜展望所13:37〜 小富士山登山道入口13:58〜駐車場14:04 小富士山駐車場14:10⇒仁淀川親水公園(途中寄り道)15:00 |
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所属するクラブの例会山行に参加し清宝山・小富士山に登って来ました。 (風景や、花はクリックで大きな画像が出ます) |
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加茂の里を出発(中央の山が清宝山です)。 朝ドラで有名になったバイカオウレン鑑賞の例会山行です。 バイカオウレン群生地の鑑賞には、協力金300円が必要です。 |
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加茂の里では、群生地に行くのに車道を教えてくれますが、加茂駅 からも行くことが出来ます。(余り人が歩かない為荒れています) |
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15分ぐらいでバイカオウレン群生地に着きます。 | |
バイカオウレン群生地。 例年見頃は、2月中、下旬ですが、今年は花が咲くのが早 く見頃は1週間前の連休だったようです。 私達が行った時は、花びら(正確には白く見えるのは萼) を落としたり、傷んだ株がありました。 |
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バイカオウレンを鑑賞。 |
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綺麗な花を写す。 | |
アップで撮影、花びらは黄色いカップ状の所で花に見える白い場所は、萼です。 | |
群生地から清宝山に登る為車道まで出ます。 | |
車道出会い。 | |
清宝山山頂下のお堂まで車道を歩きます。 | |
車道脇には、早くもシハイスミレが咲いていました。 | |
大たびの滝分岐。 | |
道標に沿って車道を歩きます。 | |
途中にロータリー状の車道がありますが、この車道を 歩かなければこの山に登っても殆ど展望はありません。 展望を得るため、わざわざ作った道のようでした。 |
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正面は、横倉山。右の尖った山は中津明神山。 | |
ズームで鳥形山。 | |
木造の鎖(1つの木で作っています9。 お堂が近づくと木で出来たオブジェが出てきます。 |
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ウサギのオブジェ。 | |
馬の首。 |
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招き猫。 | |
お堂、名前が無いので神社の名前は分かりません。 | |
中を覗くと清宝山石鎚神社改築の文字が読める。 | |
お堂の右奥に清宝山頂上への道標があります。 | |
山頂には洞が幾つかありますが壊れかけていたり、壊れていて御神体が分かりません。 洞の左は石鎚神社?、 右は分かりませんが、石碑に清宝山は、最初石鎚大神、 大山祗命を奉迎し後に富士浅間大神、裏千間大神、高山荒神を奉迎えたとありました。 なので大山祗神社でしょうか?。 |
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キティ山岳会の山頂プレート、久しぶりに見ました。 | |
山頂から稜線を使用しお堂迄下り昼食にしました。 | |
食事後大たびの滝へ向かいました。 | |
大たびの滝、水量が少なかった。 | |
滝の下は、岩屋になっています。 | |
柱状節理の様な岩石が並んでいます。 | |
ミツバチの巣箱 大たびの滝から山越えをして苔の庭に向かう予定でしたが、降りて 来た車道を登り返しバイカオウレン群生地経由で苔の庭に行きました。 |
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車道からバイカオウレン群生地への道標。 | |
バイカオウレン群生地。 朝より光が入りバイカオウレンは輝いています。 写真を撮るのであれば昼頃が良いみたいです。 朝鑑賞をしているので苔の庭へ向かいます。 |
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苔の庭入り口。 | |
ツアー客に混ざって苔の庭を鑑賞しました。 一方通行の為、ツアー客の足が遅く時間がかかった。 |
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苔の名を書いた小さな標識(シシガシラ)。 苔の種類は多くありませんでした。 |
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加茂の里迄帰って来ました。 加茂の里から小富士山登山道入口近くまで車で移動。 | |
中央の山が小富士山 小富士山登山道入口近くに車を止め歩く。 | |
小富士山登山道入口。 | |
道標に沿って車道歩き。 | |
小富士山登山口。 | |
登山道を少し登ると小富士山山頂。 | |
山頂に咲いているバイカオウレン。 | |
バイカオウレン。 こちらの花が加茂の群生地より綺麗でした。 加茂の里より標高が高いため少し開花がおそかったようです。 | |
小富士山は山頂が公園になっており石鎚神社が鎮座しています。 | |
山頂は、展望が無い為展望所へ向かう。 | |
展望所向け稜線を歩く。 | |
展望所、前の岩が展望所です。 | |
権現様が祀られています。 石鎚神社が山頂にあるので蔵王権現でしょうか?。 | |
展望所に上がり展望を楽しむ。 | |
展望所から佐川の街並みが展望できます。 | |
展望所から稜線を使用して下山します。 | |
佐川射撃場まで下山。 | |
登山道入口まで下山。 | |
駐車場まで下山して来ました。 下山した時間が早かったので、ユキワリイチゲ鑑賞に向かいました。 | |
ユキワリイチゲを鑑賞中。 | |
ユキワリイチゲ 太陽が降り注ぐ良い時間帯の訪問となったので 見事に開花していました。 | |
咲いていたユキワリイチゲ。 | |
清宝山 (地図の縮尺は同じです) 小富士山 | |
今回歩いたコース(クリックで大きくなります)。 NHKの朝ドラ「らんまん」で有名になったバイカオウレン鑑賞 の例会山を組み、里山の清宝山と小富士山に登って来ました。 |
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今回は、山道を歩くよりか、車道歩きが多い山行でした。 両山共車で山頂近くまでの登れますが、道幅は狭いです。 |
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両山共、山頂からの展望は良くありませんので途中の展望 の良い場所を知っていなければ展望のない山と感じます。 |
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今回登った山の周辺は、石鎚山信仰が盛んな場所だった 様で横倉山、虚空蔵山等山頂に石鎚神社が多くあります。 |
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帰りは、近くに咲くユキワリイチゲも鑑賞して来ました。 | |