中津明神山
(1540.6m)
2024年1月28日               参加者:レーサー(クラブ連盟の雪山入門)
場   所  中津明神山  地図は⇒こちら
行動 仁淀川親水公園7:30⇒奥谷林道分岐8:55
奥谷林道分岐9:05〜大山祇神社登山口9:28〜車道出会い10:11〜作業道出会い11:02〜車道(上)
出会い11:39〜稜線12:16/(昼食)〜車道出会い12:53〜車道(下)出会い14:10〜
登山口14:33〜奥谷林道分岐14:50(散会)
所属するクラブ連盟の雪山入門で、明神山(中津山)に登って来ました。
奥谷林道分岐に駐車。
前日に、上名野川から上の車道が凍結しているとの情報が
有り奥谷林道入口まで車で行き、そこから登山開始しました。
奥谷林道分岐から、吾川スカイパーク横の大山祗神神社前の登山口まで歩きます。
吾川スカイパーク、スキーが出来そうな積雪でした。
ここの駐車場まで車で登る予定でしたが、除雪はしていま
したが、路面が凍結していて車で登って来れませんでした。
吾川スカイパーク横を登る。
ヤマトグサ発見の地とする碑
昨年の朝ドラの影響で牧野富太郎が、
「ヤマトグサを此の地で調査し発見した」

とする碑が出来ていました。
大山祇神社の前に中津山の登山口が有ります。
登山口から20cm程の積雪。
車道出会いで小休止。
20cm以上のトレースのない雪を歩く。
上には今回着けたトレースが有るが、滑る為
トレースのない新雪を踏んで登る。
 
手製のワカンを装着。
リーダーがワカンを付けて先頭を歩くが、重たいのか本人に聞かないと
分かりませんが、改良の余地があると直ぐに付けるのを止めました。
上の林道出会い下で40cmぐらいの積雪が有りました。
 
落葉樹林帯を登る。
上の車道出会いまで登って来ました。
数名スノーシューやワカンを装着。
車道からショートカットの登山道を登る。
吹き溜まりは60cmぐらいの積雪が有りました。
中津明神山のレーダードームが見えます。
スノーシューのトレースが着いた車道を歩く。
車道を歩くのと、登山道を歩くのと殆ど時間差はありませんでした。
登山道は、トレースが無く、ラッセルに時間が掛かりました。
車道から中津明神山から南東に延びる主稜線の登山道に入ります。
雪が無ければ10分から15分ほどで山頂ですが、まだ20、30分は
掛かりそうで、リーダー判断で山頂は諦めました。
車道から見る中津明神山。
 
車道に下り昼にしました。
 
丁度山頂は、雪雲に覆われレーダードームが見えなくなっていました。
集合写真を撮る為、皆集まって来ました。
1人雪だるま?を作っています。
風を避け昼食を取りました。
山頂方面、雪が降ってきています。
山頂に立っても展望が無く、諦めもつきました。
食事後下山します。
この頃になると雪も多く降り出しました。
スノーシューをつけてる人は、車道を少し下まで歩きました。
植林帯は、トレースを歩くよりかトレースがない雪
の方が滑らなく雪の上を皆、思い思いに歩きます。
下の林道出会いまで下山。
登山口近くの鳥居まで下山。
登りは此の鳥居を潜りましたが、下山は横を通過しました。
大山祇神社まで下山し参拝。
先週は、大三島の大山祇神社本宮に参拝しています。
2周続けての大山祇神社参りとなりました。
スカイパーク横をを歩く。
氷のオブジェ。
下山時水道のホースの破れから水が吹き出す音で気が付く、
登り時はホースが凍結していて気が付かなかったと思われる。
コンクリートの上には、まだ沢山の雪が残っていました。
駐車場まで下山。
凍結していた雪は、だいぶ緩んでいました。
ここで解散式を行い各会帰路につきました。
あるぷハイキングクラブは、帰路の途中引地橋の
おでんを食べて帰りました。
今回歩いたコース。
吾川スカイパークまで車が上がることができたら山頂まで行きつけたかもしれません。
高知県連盟の冬山入門山行に、所属するクラブの仲間と一緒に中津明神山に登りました。
先週の初めに降った雪が思った以上に残っていて山頂には立てませんでした。
でも、霧氷や、灌木に咲いた雪花を堪能した山行でした。
雪が無くてもしんどい登りの山ですが、今日の雪は締まって無く
先行者のトレースの上を歩くのですが、結構足が流れてしんどかった。
 
計画してくれた高知県連リーダーの方ありがとうございます。