手箱山
(1806.4m)
2021年7月25日(曇り)             参加者:レーサー他5名(クラブ例会)
場   所  手箱山  地図は⇒こちら
行動 仁淀川親水公園6:00⇒大瀧登山口7:24
大瀧登山口7:35〜峠9:10〜氷室分岐9:47/(氷室見学)9:55〜名野川分岐10:30〜石門11:35〜
手箱山11:50/(昼食)12:35〜手箱越13:25〜名野川分岐14:07〜名野川登山口15:40〜
大瀧登山口16:18
大瀧登山口16:30⇒仁淀川親水公園18:00
クラブの例会山行に参加し手箱山に登りました。
大瀧の滝。
大瀧の滝駐車場から登山口へ。
手箱山登山口。
吉野川にかかる橋。
水の色が綺麗。
この川や白猪谷は夏、アブが多い場所です。
大瀧の滝の上流に掛かる橋。
30分程歩いた為、小休止します。
峠(稜線)までは植林帯です。
途中見つけたキノコ(シロカイメンタケ?)
シロカイメンタケだと毒はないそうですが、食不適だそうです。
こちらは、食べた感想です。
シロマイタケ大きかったです(バレーボール程)。
食用ですがあまり美味しくないそうです。
峠(稜線)で小休止。
此処まで登るのに結構時間が掛かりました。
稜線は氷室分岐まで、左が植林右がブナや広葉樹の自然林です。
氷室分岐。
氷室分岐で小休止。
氷室を見学します。
藩政時代、手箱の氷室から高知の殿様に夏、氷を献上した文献があり、
この氷室を舞台に、氷の切り出しから献上までを再現した
「氷室まつり」が、毎年開催されています。
今年は、コロナの為、氷室祭りは中止。
氷室の中には氷が入っていませんでした。
モミジガサ。
モミジガサには、この山で最初に見つかったテバコモミジガサがあります。
(全体に小型で、葉脈に違いがあります)
氷室分岐を過ぎると自然林の登山道に変わる。
大きなブナの木やヒメシャラの木が多くなる。
ヤマボウシの花がまだ咲いていました。
ヤマボウシの花を見る。
ヤマアジサイが出てきます。
名野川分岐で小休止。
名野川登山道へのトラバース道は、登山道が不明瞭な為、歩かない方が賢明です。
咲いていたバイケイソウ。
手箱山が見え出すと登山道は笹に覆われます。
登山道の笹が段々深くなる。
最後は肩までの笹漕ぎになります。
石門
此処が手箱山の入口。
石の間に登山道があります。
左の岩(展望所)には登る事が出来ます。
石門の岩に咲いていたイワキンバイ。
岩の上から後続者を写す。
此処まで登れば手箱山はすぐです。
チャボツメレンゲ、まだ咲いていませんでした。
雨ヶ森。
手箱山山頂。
山頂の社。
山頂で昼休み。
手箱山山頂から見る石鎚山。
ノリウツギ。
ミヤマカラマツ
綺麗な色のヤマアジサイ。
手箱山から筒上山に掛けて沢山咲いていました。
お花畑。
オオモミジガサ。
タマガワホトトギス。
タマガワホトトギスが沢山咲いていて、写真を撮る。
覚心寺道場の石垣。
カニコウモリ。
キレンゲショウマを鑑賞。
キレンゲショウマは咲き始め。
キレンゲショウマ。
名野川分岐で小休止。
名野川に下る登山道も藪です。
シャクナゲ尾根に下るまで藪は続きます。
朽ちた橋を渡る。
橋が危ない為、谷を渡渉した人もいました。
名野川登山口下へ下山。
此処から大瀧の滝駐車場まで県道石鎚公園線を歩きました。
40分かけ登山口(駐車場)まで帰りました。
今回歩いたルート(大きくなります)。
20日の東赤石山に続き、ロングコースの手箱山に登って来ました。
筒上山にも登る予定でしたが、手箱山まで登るのに時間が掛かり、
筒上山に登っていると帰りが遅くなる為、今回はパスしました。
代わりにキレンゲショウマを見て帰りました。
キレンゲショウマは、咲き始めで花の咲いていた株は2,3株程でした。
今回も暑いと思い水分は、多めに持って行きましたが、
曇り空と吹く風は涼しく、登山道は樹林帯で半分余りました。
車道歩きは、車を配車すれば必要ありませんが、皆さん訓練の為歩きました。