竜王山・鶏冠山
(604.6m)  (490.8)
2020年2月1日(曇り時々晴れ)          参加者:レーサー・流れ星(他6名)
場   所  竜王山・鶏冠山  地図は⇒こちら
行動 南国市役所5:00⇒瀬戸大橋経由・竜王山登山口(馬頭観音駐車場)9:30
竜王山登山口(馬頭観音)9:40〜馬頭観音〜竜王山山頂9:58〜白石峰10:22〜天狗岩10:35/10:48〜
鶏冠山山頂11:47(昼食)/12:13〜天狗岩13:04〜白石峰13:33〜狛坂摩崖仏13:56〜白石峰14:30〜
竜王山(金勝寺八台竜王本殿)14:48〜登山口15:00/15:10⇒琵琶湖プラザホテル16:00
あるぷ例会山行に参加し、琵琶湖の湖南アルプス、竜王山と鶏冠山に登りました。
翌日の武奈ヶ岳登山の足慣らしも兼ねています。
(画像の裏に大きな画像があります)
日の出              竜王山登山口の観音堂駐車場からの展望
瀬戸大橋を渡り岡山に入ってから日の出を見ました。
三上山・琵琶湖を駐車場から見る          登山口の案内板
栗東市の登山口に9時30分着。残念ながら天気は良くありませんでした。
登山口       馬頭観音堂
最初に馬頭観音に寄りました。
     
馬頭観音堂               竜王山山頂
JRAの栗東トレーニングセンター         花崗岩の奇岩が連なる稜線
     
白石峰                  奇岩の稜線を歩く
白石峰から奇岩の続く稜線を歩き天狗岩へ。
     
耳岩
帰りにこの岩に数名登りました。
     
ネズミ小僧              イルカ
名前は付いていませんが、勝手に命名。
手の指         ウサギ
見ようによってはそれぞれの形をしています。
天狗岩、この近くでは一番有名な場所でしょうか?。
全員天狗岩の山頂まで登りました。
     
天狗岩へ登る流れ星            スリル満点の登山道
天狗岩山頂                歩いて来た登山道
    
天狗岩から鶏冠山への稜線も奇岩が続きます。
天狗岩               ソヨゴの実
鶏冠山への稜線から天狗岩を見る。
白石峰から鶏冠山への道にはソヨゴの木が沢山ありました。
     
落ヶ滝分岐              鶏冠山山頂
落ヶ滝分岐から鶏冠山山頂への登りは少し急登です。
丁度鶏冠山山頂で昼になり昼食タイムをとりました。
     
イワウチワの葉           落ヶ滝分岐へ下山
鶏冠山では、イワウチワの葉が紅葉していました。
     
天狗岩を通過               比良山地
鶏冠山から白石峰まで引き返します。
       
白石峰               重ね岩
白石峰まで引き返し狛坂摩崖仏を見に行きました。
狛坂摩崖仏までは下り15分登り25分の案内があります。
見に行くと登り返さなくてはなりません。
階段の多い下りなのでしばし躊躇しましたが
此処迄来たのだからと全員行くことに決定し下りました。
     
狛坂摩崖仏
案内では15分でしたが20分程かかりました。
国見岩
登り返しの途中のここは展望がよく丁度空も青くなってきていたので
琵琶湖・比良山地そして今夜宿泊するホテルまで見る事ができました。
琵琶湖と比良山地                 三上山(近江富士)
本日3回目の白石峰。
白石峰は、木立に覆われ展望がありませんが稜線に出ると展望が得られます。
      
金勝寺八大龍王本殿と大野神社の境外社の二つの社がある。
注連縄が張られている方が大野神社でしょう。
昔の金勝地区の雨乞いの場所。
登山口まで下山          JRAの栗東トレーニングセンター
下山時は、朝と比べると天候がだいぶ良くなり風景も綺麗に見られました。
栗東トレーニングセンターの大きさには驚きました。
泊まったホテルから見える琵琶湖の風景。
本日歩いたルート。
朝5時に南国を出て、滋賀県栗東市の観音堂駐車場に着いたのが9時30分。
到着時は天気は悪く、時々時雨で、雪も舞っていました。
高知の気候とは違ってかなり寒いです。
登山口の馬頭観音堂を見学し、竜王山と鶏冠山へ登りました。
この辺一帯の山は、(近江湖南アルプス)と呼ばれています。
この辺の地形は花崗岩が、風化してできた奇岩が沢山ありました。
四国の瀬戸内海の山とよく似た風景です。
天狗岩は、この辺1番の登山スポットでした。
狛坂摩崖仏も一見の価値はありました。
翌日の武奈ヶ岳登山の足慣らしを兼ねたハイキングコース歩きです。
鶏冠山へ登る予定はしていませんでしたが、時間が有るので鶏冠山まで足を運びました。
稜線の奇岩を楽しんだり、摩崖仏を見学し、遠い昔に思いを走らせた山行となった。
下山後ホテルにチェックイン後温泉に入り、疲れをとりました。
続きは武奈ヶ岳登山です。