武奈ヶ岳
(1214.2m)
2020年2月2日(曇り時々晴れ)          参加者:レーサー・流れ星(他6名)
場   所  武奈ヶ岳  地図は⇒こちら
行動 琵琶湖プラザホテル7:00⇒イン谷口登山口7:40
イン谷口登山口7:50〜金糞峠9:35〜八雲ヶ原10:30〜イブルキのコバ11:02〜コヤマノ岳分岐11:55
〜武奈ヶ岳山頂12:13(昼食)/12:40〜八雲ヶ原分岐12:55〜13:56八雲ヶ原13:29〜北比良峠13:54
〜カモシカ台14:52〜大山口15:30〜イン谷口登山口15:41
イン谷口登山口16:00⇒南国市役所21:10
昨年に続き、今年も比良山系の武奈ヶ岳に登りました。
昨年はガスで展望なし、リベンジです。
(画像の裏に大きな画像があります)
     
ホテルを7時に出発             登山口
イン谷口保安林登山口7:40着、沢山の車がありました。
登山準備をしていると何組かのグループが登って来ました。
登山口を出発              大山口
青ガレをを登る。
青ガレは、ガレ場と言うよりもゴーローです。
金糞峠近くまで登る。
峠付近は青空も見えてます。
金糞峠             靴底が剥がれた登山者
金糞峠では、沢山の登山者が休憩中でした。
1名靴底が剥がれテーピングをした登山者を見かけた。
金糞峠から八雲ヶ原へ向かう。
金糞峠から直接武奈ヶ岳へ行けますが、今回登山道の緩い八雲ヶ原経由で登ります。
八雲ヶ原迄は、谷に沿った登山道です。
リーダーが、武奈ヶ岳までの登りを急登が少ないコースを選んでました。
八雲ヶ原に到着              池を見ながら小休止
八雲ヶ原                イブルキのコバ
八雲ヶ原からイブルキのコバ経由のルートを取るが、
トレースが薄く稜線まで時間が掛かった。
稜線まで登る。
一面霧氷の世界           武奈ヶ岳山頂が見えます
山頂には、沢山の登山者が見えます。
霧氷の世界を歩く。
武奈ヶ岳山頂近くから見る霧氷の風景          葛川登山口方面分岐
武奈ヶ岳の主稜線、霧氷が一段と綺麗。
武奈ヶ岳山頂は後少し。
稜線の霧氷。
     
山頂標識            まだ続々と登山者が登って来ます
山頂標識には、大きな海老の尻尾が付いていました。
山頂で琵琶湖を見ながら昼食。
山頂からの眺望。
晴天とはいきませんが、琵琶湖や周辺の山脈は見られました。
昼食後下山しますが、下山はイブルキのコバ、コースはとらず
稜線を少し歩きスキー場跡へ下りました。
     
スキー場跡を下山、このコースはトレースがしっかり着いていました。
青空も見えて来ました。
先程まで居た武奈ヶ岳山頂。
武奈ヶ岳山頂は青空に変わっています。
八雲ヶ原まで下山        八雲ヶ原から北比良峠へ向かう
金糞峠下の青ガレは、下山には使用しませんでした。
北比良峠分岐         北比良峠から見る武奈ヶ岳
武奈ヶ岳が最後の姿を見せてくれました。
北比良峠まで来ると空は灰色に変わっていました。
北比良峠のケルン               標識
北比良峠から見る琵琶湖             白く光る武奈ヶ岳
北比良峠からの展望を楽しみました。
天気が良ければ展望の素晴らしい場所です。
       
琵琶湖                   痩せ尾根
北比良峠から大山口へ下ります。
カモシカ台              大山口分岐の谷まで下山
北比良峠から大山口まで結構な距離がありました。
     
大山口まで下山。
比良川に沿って下山。
後少しで登山口へ着きます。
保安林登山口まで下山。
なかなか歩きがいのあるコースでした。
本日歩いたルート。
青線はログが取れて無く書き足しています。
朝7時に宿泊先のホテルを出てイン谷口保安林登山口へ向かう。
天気はあまり良くはないが、山頂から琵琶湖の展望を期待して登りました。
レーサーは風邪で体調不良、山頂まで登れるか?不安です。
登り始めてすぐ、青ガレの急登が出てきます。青ガレをこなすと金糞峠です。
金糞とは、この辺の地質が製鉄のときに生じる不純物(スラグ)に似ているとの事です。
金糞峠から緩やかな八雲ヶ原経由で武奈ヶ岳を目指しました。
皆さんお歳を召しているので、リーダーが配慮してこのコースを選んでくれています。
八雲ヶ原からもイブルキのコバ経由で登りましたが、
トレースが薄し、雪も深かったので下山時は使用しませんでした。
昨年の武奈ヶ岳は、ガスと風で寒くて寒くて、風を避け行動食で済ませましたが、
今年は、山頂に着いた時は、青空ではなかったですが風もなく寒さを感じる事なく
琵琶湖を見ながらゆっくり昼食をとることができました。
昨年のリベンジを、果たせた山行になりました。
下山は、イブルキのコバに降りなくスキー場跡を八雲ヶ原へ下りました。
トレースもしっかりしていて時間はかかりませんでした。
八雲ヶ原からは、北比良峠経由で大山口へ下山。
北比良峠から、琵琶湖の展望が良かった。
登山時に使った青ガレコースと比較すると
峠からはつづら折りが続きかなり道が長かった。
イン谷口を16時に出て高知に21時10分に帰って来ました。
長い1日でした。