ツール・ド・モンブラン(W) |
2019年7月05日(晴れ) ミアージュ小屋からナン・ボラン小屋まで |
地図は⇒こちら |
行動 ミアージュ小屋〜トリュック峠(1730m)〜トリュック山〜 レ・コンタミンヌ街〜ノートルダム寺院〜ナン・ボラン小屋(1459m) 画像の裏に大きな画像があります。(クリックして下さい) |
朝日に照らされたドミーズ・デュ・ミアージュ。 |
ミアージュからトリュック峠へ登ります エスカルゴ このカタツムリは、結構大きく食用になるのでしょうか?。 |
宿泊したミアージュ小屋 ドミーズ・デュ・ミアージュ |
テガタチドリ レウカンテムム・ブルガレ 道脇には沢山の花が咲いています。 |
マンタゴンユリ リナントゥス・アレクトロロフス(ハマウツボ科) |
トリュック峠は、牧草地でした。 |
トリュック小屋への標識 峠で小休止 |
峠にザックを置き、トリュック山へ登る。 |
トリュック山山頂(1811m) 周辺の牛 |
トリュック山山頂からの展望 |
ドミーズ・デュ・ミアージュとエスカルゴ。 |
トリュック山山頂からの眺望。 |
ミアージュ氷河バックにチドリの仲間 タカネマツムシソウの仲間 |
牧草地帯を写す。 一面の花・花・・これらが牧草、ランやタカネマツムシソウなどが混在しています。 魅力的な斜面でした。 |
トリュック峠からレ・コンタミンヌの街へ下ります。 |
センペルビブム・モンタヌム(ベンケイソウ科) フィテウマ・オバトゥム(キキョウ科) トリュック峠周辺には沢山の花が咲いていました。 |
トリュック小屋を少し過ぎると樹林帯に入ります。 樹林帯は、フランスでは大きな自然保護区となっています。 |
レ・コンタミンヌへの標識 街が見えて来ました。 |
登山口には自然保護区の標識 モンジョリー山 |
レ・コンタミンヌの民家 飾り窓 |
街の教会に下りました。 |
聖三位一体教会(カトリック)。 近くにスーパーマーケット等の店があるので、小一時間程休憩。 スーパーでアイスやジュース、トマトを買って教会の庭で食べました。 買い物を沢山しても日本のように袋はもらえないので買い物袋は必需。 袋がほしければビニール袋ではなく「紙袋」を購入します。 |
教会からボン・ナン川に沿ってノートルダム寺院へ向かう シャゼンムラサキ |
ノルディックパーク コースの案内板 |
(パトリス・ドミンゲス)レクリエーションセンター 焼き飯 カトリック教会から結構な距離を歩き、昼ご飯にありつけました。 ピクニックランチは焼き飯。1人分として渡された量が3人前程あり食べきれませんでした。 昼寝できるほどのんびりしてから川辺に沿い歩き始めます。 |
アストランティア・マヨル(セリ科) 途中岩に取りついているクライマーを見る。 |
ノートルダム寺院 鐘楼に特徴があります ノートルダムドラゴルジュ礼拝堂は、ヴァンモントジョイエの底、標高1210メートル、 ボンナンの端にある、コンタミンモンジョーの自治体の領地にあります。 |
寺院の祭壇。 |
ガイドが説明中。 寺院で小休止後今夜の宿ナン・ボラン小屋へ向かいました。 |
ウズラバハクサンチドリの群生。 |
? フィテウマ・スピカトゥム(キキョウ科) |
ナン・ボラン小屋手前のボン・ナン川にかかる石橋。 |
橋の下は渓谷になっています。 |
ナン・ボラン小屋手前で鹿とアイベックスが出迎えてくれます。 昔の猟師小屋でしょうか目を惹かれました。 |
ナン・ボラン小屋到着。 |
ナン・ボラン小屋からの眺望。 |
カンパヌラ・ロンボイダリス(キキョウ科) ヘメロカリス 小屋周辺は花が多く、小屋にも色々植栽されていました。 |
ベンケイソウの仲間 レウカンテムム・ブルガレ |
ウズラバハクサンチドリ(白花) キンロバイ?(植栽) |
ナン・ボラン小屋の夕食 たっぷりのカボチャのスープは、チーズを入れると各段と味が引き立ちました。 |
ジャガイモのグラタン フランクフルトソーセージ |
マッシュルームなどがはいった野菜ピザ デザートはリンゴのバイ |
食事後外に出て風景を楽しみました。 |
本日歩いたルート。 |
今日はミアージュ小屋6時30分発ナン・ボラン小屋着14時40分まで8時間以上行動しました。 高低差は殆どなく歩いた時間は5時間程、後は休憩や見物、昼食に時間を費やしました。 |
トリュック山周辺のお花畑には驚かされました。 日本では保護地区に指定されそうなお花畑が牧草でした。 ナン・ボラン小屋周辺は、花が多く夕食前に沢山の花が見られた1日でした。 |