ドロミテ周遊トレッキング(T)
ミズリーナ湖、トレチーメ・ディ・ラバァレドトレッキング
2018年6月28〜30日                 参加者:流れ星・レーサー
場   所  トレチーメ・ディ・ラバァレド    地図は⇒こちら
行動28日 高知⇒関西空港
  29日 関西空港⇒ドバイ⇒ヴェネチア⇒ミズリナ湖(近郊泊)
  30日 ホテル⇒アウロンツォ小屋⇒トレチーメ・ディ・ラバァレド周遊トレッキング゙⇒ディボナ小屋泊
ドバイ空港        ヴェネチア空港からバスでドロミテへ
ドバイ空港で乗り換えヴェネチアへ。
ドバイ空港の大きいことに驚かされました。
関西国際空港から飛行機に16時間余りも乗っていなければならないので
なかなか大変です。乗り継ぎのドバイ空港では3時間ほど待ち時間もあります。
ヴェネチアは観光地なのでちらりよって見たい場所ですが・・立ち寄りなし
今回の旅はトレッキングの為観光旅行は一切ありません。
車窓から見る北イタリアのブドウ畑    高速道路のサービスエリア
サービスエリア          ヤグルマソウ
早くも道脇には色々な花が出てきます。
高速道路から山脈が見えますが、ドロミテはその後ろです。
    
ミズリーナ湖から見るトレチーメ山塊、最高峰はチーマ・グランデ(2,999m)
写真で見るような3つの峰はここから見えません。
途中、交通渋滞に巻き込まれミズリーナ湖に着いたのが、19時近くになってしまいました。
こちらは19時でもまだ明るい。
ミズリーナ湖(ドロミテの真珠)の風景。
カメラの動画ですので綺麗ではありません(手ぶれしています)。
    
一泊目のホテル・クローダ ロッサ
ホテルからの眺望。
ホテルからアウンロンツォ小屋へ車で向かう。

ここから下は画像の裏に大きな画像を貼っている場所があります。
(カーソルが変化する場所はクリックしてください)
アウンロンツォ小屋          小屋からの展望(カディン山群)
トレッキングの始まり。
トレチーメ・ディ・ラバァレド周遊トレッキングコースは
ヴェネチアからバスがでている程の観光地なので土曜日と重なり沢山の人出でした。
オッチデンターレ(Occidentale)、グランデ(Grande)、ピッコラ(Piccola)、
ラバァレド・パターンセッテ峠まで歩くと3つ並んだ山容が見えます。
1869年にチーマ・グランデ(大峰)に初登頂した
オーストリアの登山家「ポール・グロフマン」の石碑。
ラバァレド小屋までの道は車が通れます         ピッコラ
    
初めてのエーデルワイス。
ガイドが、下見してくれていて咲いているのを教えてくれました。
ラバァレド小屋
山小屋で小休止       ピッコラ(Piccola)
ラバァレド小屋からの展望
ラバァレド峠。
     
ラバァレド峠から見るトレチーメ・ディ・ラバァレド。
    
峠には沢山のケルン          トレチーメ・デ・ラバァレドを背景に
ロカッテリ小屋       トレチーメ・ディ・ラバァレドを背景に記念撮影
ラバァレド峠からの展望。
ロカッテリ小屋で昼食。
ロカッテリ小屋から見るトレチーメ・ディ・ラバァレド。
 ロカッテリ小屋からの展望
トレチーメ・ディ・ラバァレド        ランガル小屋
歩くにつれ変わるトレチーメ・ディ・ラバァレド     ミズリーナ湖方面
   
ミズリーナ湖      アウンロンツォ小屋まで帰って来ました
トレチーメ・ディ・ラバァレドを一周して本日のトレッキングは終了。
花は数多く咲いていて写すのも見るのも忙しかったです。
トレッキング後は今晩の宿への移動です。
    
コルティーナの町。
今晩の宿:「ディボナ小屋」まで移動時間が短いのでコルティーナの町を散策。
  
コルティーナの町でアイスクリームを食べました。
イタリアはジェラートが有名ですがアイスクリームでした。
大きなスーパーマーケットへも寄りましたが旅の始めなので買い物はなし。
デザインセンスのよい器・アクセサリーなどが目に付きました。
今回の旅で寄った町では一番大きい観光地で人通りも多く賑やかでした。

ドロミテのトレチーメ・ディ・ラバァレド、トファナ山群、
ファネス渓谷、サスデラ・クルスク、プエズ山、オドレ山群、
サッソルンゴ、マルモラーダ、マルガ・オンブレッタの
トレッキングに行って来ました。
日本を出るときの天気予報では、ずっと雨マークが付いていましたが、
天候は変化し良い方に転じました。
トレッキングが始まると午前中は晴れ、午後からは雲が出る日が多かった。
ドロミテは天候変化が多く、晴れであっても急変し雨が降る事が多い場所とのこと。
トレッキング中は、天気に恵まれ雨に降られたのは、1日だけでした。
それも宿に入り暫くすると止んで展望開け、一部の人はトレッキングに出掛けることが
できるほどに回復かなりラッキーなドロミテトレッキングでした。
添乗員によると例年より花数多く花にも恵まれているとのことです。
続きはトファナ山群のトレッキングです。

今回の山行はブログ(花がメイン)にもあります⇒ 
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