鈴ヶ森
(1053.9m)
2016年6月11日(曇り)            参加者:流れ星(他15名・クラブ例会)
場   所  春分峠〜鈴ヶ森〜高山    地図は⇒こちら
行動 親水公園7:00⇒土佐IC経由ユーイング四万十⇒松葉川温泉西8:30⇒
   春分峠登山口8:48/9:05〜杖立山9:35〜三町境界11:37/(昼食)12:00
〜鈴ケ森13:50/14:00〜大野見分岐14:45〜馬木山分岐15:12〜川奥峠16:00
   〜高山駐車地点16:45/18:10⇒松葉川温泉18:30(車入れ替え)⇒親水公園
所属するクラブの山行で鈴ヶ森に登って来ました。
2班に分け、春分峠から高山間のクロス縦走です。
私は春分峠から高山へ歩きました。
春分峠と言う地名とシャクナゲの多い尾根歩きに魅力を感じていて「いつかは登ろう!」と
思っていました。でも、長時間の歩きなので二の足を踏んでいたのです。
でも、例会が組まれよい機会だと参加しました。
    
春分峠標識               ルート案内板
登山口に久保谷風景林のルート図と説明板があります。
登り始めるとすぐアカガシの大木が出てきます。

    

アカガシ                 杖立山三角点
鈴ヶ森はアカガシの大木が有名です。
    
アカガシを見ながら稜線を歩く。
大きなアカガシには標識が有ります。NOと胸高周囲が書かれていました。
    
ギンリョウソウ                 シソバタツナミ
    
大きな木にはキノコやヤシャビシャクが付いています。
    
足元にはヒメシャラの花。
木を見上げましたが花は見つけることができませんでした。
    
時々見える風景               松葉川第二林道への分岐
      
シソバタツナミ               結構きつい登山道
登山道は稜線歩きですがアップダウンがかなりあります。
三町境界のピークは春分峠側は急登になります。
ギンリョウソウの実            アカガシの根
アカガシの根はカシやシイの根みたいな板根にはならないみたいです。
三町境界
エゴノキ               赤いキノコ
    
杖立山分岐                 見事なアカガシ
タンナサワフタギ       コナスビ
時々草木の花が現れます。

キヨスミウツボ              鈴ヶ森山頂
体調不良者が出たのもあり14時前に鈴ヶ森山頂に到着しました。
鈴ヶ森峠と高山分岐             高山登山口への道標
鈴ヶ森から高山へ向け下山します。
アカガシ             ウメガサソウ
    
バウムクーヘンと書かれた標識が有りました。
   
鈴ヶ森方面                     ヤブレガサ     
高山近くから見る鈴ヶ森方面。
ここから急道を川奥峠までくだる。
下って鹿よけネットを通過し崩れた林道歩きをしたら、高山着でした。
高山登山口               ツルアジサイ
高山登山口で体調不良者の下山を1時間半程待ち帰途に着きました
今回の歩いたルートです(概念図)。
所属する山の会のクロス縦走に参加し鈴ヶ森に登って来ました。
春分峠登山口から登り高山へ下山するコースで歩きました。
アップダウンがあり、累積標高差はあるし長時間の梅雨時の歩きです。
暫く登山らしい登山をしていないので不安はありましたがそれなりの準備をしていたので
心配は杞憂に終わりました。余裕をもって歩け安心しました。
地図を見て展望がないとは思っていましたが天気の悪かった為もあり
展望なし・花ほとんどなし・アップダウン多しの面白さに欠ける訓練歩きのような
登山となりました。ま、たまにこんなこともいいか・・・