天狗塚・三嶺
(1692.6m) (1732m)
2015年11月21〜22日(晴れ)                  参加者:レーサー(あるぷ有志山行)
 場   所  天狗塚・三嶺    地図は⇒こちら
 行動
21日 南国市役所8:00⇒西熊林道ゲート9:30〜八丁小屋10:30〜おかめ避難小屋12:46
    おかめ避難小屋13:35〜天狗塚14:34/14:45〜おかめ避難小屋15:30(泊)
22日 おかめ避難小屋7:55〜西熊山8:30〜三嶺9:57/10:20〜カヤハゲ11:05/(昼食)
    カヤハゲ11:35〜さおりが原12:35〜西熊林道ゲート13:30⇒南国市役所15:00
高知県側の西熊林道ゲートから天狗塚、三嶺へ登って来ました。
光石登山口からは現在登山道が崩壊し通行禁止になっていますが、
光石登山口には10台以上の車が駐車していました。
崩壊現場には登山靴幅の道が出来ているとの事ですが、皆自己責任で通過しているみたいです。
(私達は西熊林道から遠回りにはなりますが堂床へ下りました。)
さおりが原分岐先の吊り橋              八丁ヒュッテ
西熊林道ゲートから堂床に下り八丁ヒュッテ迄丁度1時間。
光石から八丁ヒュッテまでとたいして差はないように思いました。
八丁ヒュッテからカンカケ谷をおかめ避難小屋にむけ登る。
おかめ避難小屋                 おかめ岩
おかめ避難小屋で寝床の確保をし荷物も軽くして、天狗塚へ登る。
小屋には何日か前から宿泊している人が1名居て、
ストーブの薪の確保や周辺の整備をしてくれていました。
お亀岩、角度により亀の形に見えます。
写真は逆光で分かりづらいです。上の写真がもっと亀に似ています。
天狗峠                 天狗塚
天狗峠の先は地蔵の頭。
天狗峠より見る天狗塚。
精悍な山容をしています。
天狗峠よりの三嶺、剣、次郎岌。
此処から見ると次郎岌の方が近くにあり剣山より高く見える。
天狗塚山頂
眺望は360度あります。残念ながら登った時間が午後2時をまわっていた為か、
石鎚山系の山は同定できませんでしたが、法皇山系の山々は同定できました。
天狗塚山頂でコーヒータイムを取り、おかめ避難小屋に帰ります。
おかめ避難小屋で夕食。山小屋の楽しみです。
私達は豚汁、隣は豪華にシャブシャブや焼き肉、
別のパーティーはすき焼きでした。食事内容では負けましたが
アルコール類はビール、焼酎、ワイン2種を持ち上げていたのでアルコールでは勝ったかも?
ビールはペットボトルの
水を凍らせ保冷剤として使用している為、飲むときまで冷たかったです。
 
 夕暮れは雲海も見られた。酔いもまわり早めの就寝でした。

翌22日。
小屋で出発準備中の宿泊者              おかめ岩から見る地蔵の頭方面
西熊山から見る天狗塚、牛ノ背。
西熊山から三嶺を見る。
テキサスゲート
此処まで来ると三嶺は後少しです。
三嶺山頂
歩いて来た稜線がず〜〜とみえています。
時間に余裕がある為此処でもコーヒータイム。
沢山の人達で賑わっていました。
塔ノ丸、丸笹山、剣山、次郎岌。
ズームで見ノ越方面。
三嶺からカヤハゲ向け下山             大岩
三嶺からの下りは急です。
カヤハゲで昼食としました。 
カヤハゲから見る三嶺。
この角度から見る夏の三嶺は秀麗です。
カヤハゲから稜線を、さおりが原へ下山しました。
 
さおりが原
父兄に連れられた小学生の登山グループが昼食中でした。
 

 さおりが原から西熊林道へ下山。
通行止めのトンネル            西熊林道ゲート
通行止めのトンネル、このトンネルの上に登山道が有りますのでトンネルは通行しないで下さい。
トンネルを通行すれば1分ぐらいで抜けられますが危険は冒さない方が良いです。
ゲートまで下山し今回の山行を終えました。
西熊林道から堂床キャンプ場までのルートです(Hさんにお借りしました)。
登山道はありますのでこちらを使用する方が賢明です。

今回の山行はクラブのHPに載せていますのでルート確認等はクリックして下さい。