石立山
(1707.7m)
2015年10月19日(晴れ)                   参加者:流れ星・レーサー・他1名
 場   所  石立山    地図は⇒こちら
 行動
 石立山登山口6:40〜竜頭谷7:35〜西峰10:10〜捨身ヶ嶽10:20/10:40〜
 石立山山頂11:00/11:30〜別府分岐11:50〜登山口14:30
所属するクラブの仲間と石立山の紅葉を見に登って来ました。
昨年歩いたコースと同じです。
 
   
これから登る山の紅葉             登山口の吊り橋
   
ザレ場を登る               カタツムリの道標
登山口から少し登るとザレ場が出てきます。
雨が降らないので登山道は乾いて石が浮いていました。
 
   
竜頭谷               竜頭谷対岸のザレ場
竜頭谷のザレ場は今は綺麗な登山道が付いていますが、足元の石は落ちます。
石を落とさないように注意して間隔も空けずに登ります。
少し登ると紅葉が綺麗になりだした。
登山口を見下ろすと相当高度を稼いだ事が見てとれます。
   
ガメラ岩                 石灰岩の稜線の紅葉
日が当たると紅葉が映えだした。
   
白髪山                         石灰岩の稜線
石灰岩の稜線から青空に白髪山が見えます。
   
稜線を登る              ビャクシンの生える稜線
西峰が近づくと紅葉も一段と綺麗になる。
今回の登山では西峰の下の紅葉が一番綺麗でした。
西峰            捨身ヶ嶽
今回捨身ヶ嶽へ足を延ばしました。
捨身ヶ嶽は、しっかりしたルートが有り危なくはありません。
   
西峰にザックを置き空荷で岩場へ登りました。
      
捨身ヶ嶽で展望や紅葉を楽しみました。
高城山                   次郎岌、剣山
ズームで引いています。
捨身ヶ嶽から剣山方面(画像クリックで大きくなります)。
次郎岌、剣山、一ノ森(画像クリックで大きくなります)。
三嶺、西熊山方面(画像クリックで大きくなります)。
   
捨身ヶ嶽で展望を楽しんだ後西峰に戻ります。
紅葉の後、遠くに石鎚山系                 捨身ヶ嶽全容
西峰から石立山山頂までの稜線はなだらかです。
鹿の食害で枯れた木々             捨身ヶ嶽の後は三嶺
西峰からの稜線は鹿の食害で荒涼としています。
   
石立山山頂。
少しの木が鹿の食害から逃れ生育しています。
石鎚山系                剣山
ズームで撮影。
次郎岌、剣山、一ノ森           後から登ってこられた登山者
食事が終わり展望を楽しんでいる時、徳島の方2名が登ってこられた。
鹿の食害で見る影もない山頂周辺。
これから下山する南西尾根              紅葉
下山は昔使用されていた旧の登山道を使用。
    
少し下ると綺麗な紅葉が見られます               別府への分岐
紅葉、1600m付近。
      
南西尾根の岩場。
南西尾根はこの様な石灰岩の岩場が続きます。
紅葉を見ながら下山します。
   
次々と石灰岩の尾根 が出てきて同じような景色をみながらだらだら下る。                          別府集落が見えてくるとかなり下った感がします。
   
南西尾根の紅葉。
まだまだ石灰岩の稜線は続きます。
登りに使用した尾根                   植林帯
南西尾根は植林帯までずっと石灰岩の尾根です。
植林帯まで下ると下山口は後少しです。
   
岩肌から流水                 対岸に駐車場がみえます
この滝は上流に谷はありません、石灰岩から直接湧き出しています。
この滝からの下山道も急です。ロープが張られていますが
気を抜かないで歩いてください。
降りついて空を見ると青空・そして熊
少し歩くと橋を渡り駐車場へ到着。長い歩きはおわりました。
同行した仲間は、此の山に20回ぐらい登っていますが、
何時登ってもしんどいと言っています。
 
今回歩いたルートの概念図です。

今回の山行はブログにも載せています⇒@ A