平家平・冠山
(1692.6m) (1732m)
2015年11月15日(曇りガス)                  参加者:流れ星・レーサー(あるぷ例会)
 場   所  平家平・冠山    地図は⇒こちら
 行動
   仁淀川親水公園6:00⇒小麦畝登山口7:57〜稜線分岐9:30〜平家平10:20/10:49
   〜冠山11:32〜平家平12:20〜稜線分岐13:10〜小麦畝登山口14:30/14:55
   ⇒木ノ香温泉15:40⇒仁淀川親水公園17:30
    
高知県地方は11月に入り週末は天気が悪いパターンになっていました。
土曜日は雨でした。でも、日曜は午前中から晴れの予報。なので平家平からの展望を期待して登りました。
途中の国道から青空が広がるので期待は膨らんでいました。ところが
稜線に出るとガスが流れ眺望はまったくありませんでした。
最近、石鎚山系はガスに祟られています。
   
小麦畝登山口に着いた時は青空も見えていました。
   
小麦畝登山口                  植林帯を登る
まだ登山口周辺は紅葉が残っています。
   
雨が降ったせいか水量が多い           登るにつれ雲行きが怪しくなる
稜線直下の登り                 稜線分岐
稜線に出るとガスで展望が無くなる。
ガスの中を平家平へ向かう。
平家平はガスの中。風を避けて昼食を取る。
予定の行動時間より1時間程早いので冠山へ向かう。
天候が回復するのを期待しての行動です。
平家平から冠山の稜線は笹が深いです。
昔は藪でしたが人が多く入る為か今は良く踏み込まれた登山道になっています。
冠山山頂。
ガスで展望ゼロなので長居はしません。記念撮影後すぐ平家平へ帰ります。
時折ガスが薄くなり展望が開けますが、すぐガスに覆われます。
平家平手前で一瞬の眺望               帰りの平家平
残念ながら天候は、回復しませんでした。
今回レーサーはトップを歩き露払いをしたので、靴は水が入り足がふやけました。
平家平からの稜線は綺麗に笹が刈られています。
稜線を歩き鉄塔分岐へ。
鉄塔分岐                    登山口へ下山
   
ツルリンドウ                  アキノキリンソウ
今回の山行は晩秋の為花は、ほとんど見られませんでした。
咲き残りのアキノキリンソウが一花のみ目につきました。
登山口へ降りても天気は回復しませんでした。
    
気になっていた銚子の滝を見物して帰りました。
天気予報を信じて山に登りますが下界と山の天気は随分違います。
三回連続してガスに祟られました。

今回の山行はブログにも載せています。