天狗塚 | |
(1812m) | |
2014年10月24日(晴れ) 参加者:流れ星・レーサー他2名 | |
場 所 地蔵ノ頭・天狗塚 地図は⇒こちら |
行動 光石登山口7:20〜綱附新道分岐7:48〜稜線分岐9:16〜地蔵ノ頭10:41〜天狗塚11:05/11:40 〜おかめ避難小屋12:50〜カンカケ谷渡渉点13:53〜八丁ヒュッテ14:15〜光石登山口14:50 |
所属する山の会の仲間から高知県側から天狗塚に登ろうと誘いをうけました。 綱附新道から地蔵ノ頭に登り、天狗塚へ行ってカンカケ谷を下山するコース。 此のコースで天狗塚へ登るのは初めてです。 紅葉の季節なので秋も満喫し、歩きも楽しめる。 お初のコースなので嬉しい歩きとなりそうです 地蔵ノ頭への登りが少々不安でしたが張り切って、そして心して登山開始します。 天気がすこぶる良いのが有り難い〜 |
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光石登山口より登ります 西熊山方面 朝日に輝いて天気の良いのを教えてくれています 平日なので光石登山口には車が2台とバイク1台のみです。 最初はゆっくりと歩き始めます。 |
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堂床に架かる木橋 西熊渓谷 まだこの辺は紅葉していません。 |
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綱附新道分岐 林床を登る 綱附新道の林床は、鹿の食害で下草は生えていません。 登山道を間違えやすいので注意深くあるく。 |
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少し登ると沢を渡ります 高度を上げると紅葉が目につきだしました。 | |
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ブナやカエデの紅葉が朝日に輝きます。 | |
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高度が上がるにつれ紅葉が目立ちます。 標高1100〜1200mくらいが一番綺麗。 |
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稜線近くまで登って来ました。 | |
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稜線へ登る 綱附森といざり峠の道標 いざり峠は現在適切用語で無いので天狗峠と変更になっています。 国土地理院の地図には全国探しても、いざり(躄)の地名は出てきません。 |
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三嶺 天狗塚 稜線からは右手に三嶺、左手に天狗塚が見えます。 |
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地蔵ノ頭手前の岩場。 | |
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岩場上の痩せ尾根から見る三嶺、剣、次郎岌。 | |
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前方に地蔵の頭 地蔵ノ頭への急登 | |
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地蔵ノ頭手前より見る、三嶺、天狗塚。 | |
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急登 綱附森 地蔵ノ頭への登りは急ですが、距離は短い。 心配していましたがさほど苦労せず登れました。 ただ、足元が濡れているとかなり厳しくなりそうです。 |
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地蔵ノ頭、お地蔵様の台座が残っています。 | |
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地蔵ノ頭から見る天狗塚、遠く石鎚山も見えました。 展望に歓声が上がります。 | |
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地蔵の頭から見る三嶺。そして剣・次郎笈 雄大な景色が広がります。 コメツツジも紅葉していますし青空が広がっているので「やった〜」。 |
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天狗峠 西山林道分岐 現在西山林道との合流点を天狗峠と呼ぶ人が多くいますが、 昔は地蔵ノ頭から下った所をいざり峠(天狗峠)と呼んでいました。 |
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天狗塚へ向かってなだらかな気持ち良い稜線を歩きます。 | |
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天狗塚へあと一歩 天狗塚山頂 頂上で昼食としました。 私達が頂上に着いた時は誰も居ませんでしたが、 後から4,5人登って来ました。 |
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天狗塚からの三嶺方面 | |
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谷道方面の紅葉 コメツツジの紅葉 | |
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天狗塚を牛ノ背側に降り土佐矢筈山を見る。 徳島県側の寒峰などをはじめとした山々もすべて見える素晴らしい天気です 名残惜しいですがゆっくりしているわけにもいかず牛の背へ足を延ばしたい気持ちを 押さえ下山開始します |
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天狗塚のトラバース道を使いおかめ岩へ向かいます。 | |
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おかめ岩 | |
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おかめ避難小屋 避難小屋でコーヒータイムを取ります。 | |
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おかめ避難小屋を過ぎての紅葉 登りとは光が違い、ずっと綺麗に見えました。 | |
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足元はザレて危ないですが、立ち止まっては紅葉見物をします。 | |
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9月に来た時に鹿が絡まっていたネット カンカケ谷の渡渉点 | |
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八丁ヒュッテまで下山。 ここまで下れば登山口は後少し気持ちが楽になります。 此処で軽装の男女二人組に出会う。紅葉見物で訪れていたがこの辺はまだ紅葉していない。 「おかめ辺までと行きたい」と言うが時間を考えればそこまで登りつかない。 簡単に登って見られると思っていたようだが「無理です」と返事をします。 所要時間を考えて行動しないと秋の日は釣瓶落としですから無理は禁物です。 | |
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綱附分岐まで下山 堂床まで下山 光石登山口には順調に歩けたので15時前には下山できました。 登山口に着いた時には、車は10台近く増えていました。 | |
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ジンジソウ 秋も深まって来たのに綺麗に咲いていました。 | |
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シコクブシ メギ | |
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クサヤツデ ツルギカンギク(シマカンギクの変種) 紅葉シーズンになるとさすがに花はすくなかったです。 | |
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今回歩いたコース(概念図)。出典:「電子国土」 URL
http://cyberjapan.jp/ |
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最初21日に予定していたのですが、予報では天候があまり良くなく、24日に変更し登りました。 結果、天候は最高、紅葉も見頃の山行となりました。 4人のメンバーの足も揃い賑やかに、紅葉の山歩きを存分に楽しみ 帰りは何時ものようにアイスも食べる時間も取れたし 帰宅も早かったのです。 長い歩きでしたが天気に恵まれお初のコースを気持ち良く歩けました。 良いコースなので又登りたいですね。 |
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