鎌滝山
(1115.8m)
 2014年10月21日(晴れ)           参加者:レーサー・流れ星・他3名
場   所  鎌滝山    地図は⇒こちら
行動  大渕登山口9:07〜林道分岐9:33〜大岩10:24〜鎌滝山山頂10:43〜
    見晴の小岩10:57〜鎌滝山11:23/(昼食)11:53〜大岩12:13/12:28
    〜大渕登山口13:20
所属する山の会の仲間と、初めての山「鎌滝山」へ登って来ました
地図を見ていて名前が気になり一度は登りたいと思っていたのでお誘いがあると2つ返事で「行く〜」
大渕登山口              林道を少し歩きます
鎌滝山は上の林道登山口まで、車で行けますが
大渕登山口から歩いても時間はあまり変わりません。
なので準備歩きとして林道を歩きました。
下の林道登山口標識               林床を登る
林床を少し登ると上の登山口へ出ます。
   
上の登山口、古味地区から林道大河内線を辿れば此処に来られるようです。
   
                分岐の標識
結構きつい林床の登山道を登ると分岐が有ります。
 分岐を左に取ると稜線歩きとなりますが、すぐ合流します。
左は険しい、右おすすめと表示が有りますが、たいして変わりません。
   
カエデの紅葉            登山道に大きな岩が現れます
岩の間に登山道が有ります。この岩は窓ヶ岩と呼ばれています。 

窓ヶ岩のテラス              テラスから見る展望
展望が良いので下山時此処でお茶タイムを予定し頂上へ向かいます。
    
時々紅葉したカエデが出てきます           頂上が近づくと傾斜は急になります
   
頂上手前に咲くアサマリンドウ

アサマリンドウを見ながら急登をしのぐと頂上着。
早明浦ダム湖がすぐ下に見えています。
頂上で直ぐ昼食としたいところですが10分ほど下ると展望が利く場所があると言うので
休む間もなく急な下りを歩く事にしました。

頂上から10分ぐらい稜線を下って、見晴の小岩と言う小さな岩に到着
見晴の小岩に登り展望を楽しみます。
奥工石山(立川工石)               ユルギ岩
見晴の小岩からは東方面の展望が開けています。
白髪山、奥工石山が良く見えます。
下った道を踏ん張って登り返し頂上へもどってやれやれ!
鎌滝山山頂標識             頂上に祀られている蔵王権現様
頂上で昼食にします。
此の山は修験の山で今でも鎖場が残っていますが、現在は登る人は居ません。
      
頂上から下がる鎖。
鎖が有る岩場は藪になっています。
  
山頂からの展望、早明浦ダムが綺麗に見えます。
   
 山頂から急な登山道を下り、窓ヶ岩のテラスに戻りコーヒータイム。
今日は時間に余裕があるので珍しく、コーヒータイムを取ります。
   
窓ヶ岩を下る。
稜線の登山道分岐           稜線から時々早明浦ダム湖が見えます
 下の登山口までおり、林道を大渕登山口まで歩きます。
大渕登山口まで下山。
早明浦ダムより見る鎌滝山。
今回の山行でみられた花達
     
 アサマリンドウ                 アキノキリンソウ
   
カリン           ノコンギク
今回歩いたコース(概念図)。出典:「電子国土」 URL http://cyberjapan.jp/
11月にあるぷで例会が組まれていますが、この日は県連のバスハイクで氷ノ山へ行く予定です。
参加出来ないメンバー同士で登って来ました。
登山時間は短いですが結構きつい山でした。
途中シャクナゲ尾根があるので季節を変えて登っても楽しいかもしれません。
山頂から見る早明浦ダム湖がなかなか綺麗に見える山でした。
此の山を提案してくださったHさんありがとう〜。