北穂高岳(T) | |
(3106.9m) | |
2014年9月15日〜16日 参加者:レーサー(他あるぷ会員5名) | |
場 所 北穂高岳 地図は⇒こちら | |
行動 9月15日 高知5:30⇒上高地⇒14:40明神館15:35⇒徳沢ロッジ泊16:30 9月16日 徳沢ロッジ5:50⇒横尾山荘6:48⇒本谷橋⇒8:13涸沢小屋10・10/10:50 ⇒北穂高山頂14:35/15:00(北穂高小屋泊) (行動時間は参考程度にして下さい。通常時間よりゆっくり歩いています。) |
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北穂高岳へハイキングクラブの仲間と登って来ました。 昨年の剱岳以来一年ぶりの北アルプス登山です。 |
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計画時は奥穂・前穂の周回コースだけだったのですが諸般の理由により2コースとなり 北穂ピストンコースを歩いています。 なので往復の車・上高地〜涸沢小屋までは10名での行動です。 |
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9月15日 | |
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上高地バスターミナルより登山開始 河童橋 | |
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梓川 明神岳 梓川に沿って少し歩くと明神岳が木々の間から見えて来ます。 |
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明神岳 明神館 昔は上高地周辺の宿泊場所はこの山小屋だけでした。 下山時はここで泊まります。今日は翌日の登山に備え徳沢まで足を延ばす。 |
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明神岳の標識 サラシナショウマ 上高地から徳沢まで、サラシナショウマが登山道脇に咲いています。 |
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徳沢ロッヂ 夕食 高知を5時30分に出て徳沢着16時30分。 |
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お風呂に入りさっぱりしてから17時30分から夕食。 歩いたあとの1杯のビールはうまい。 今日の行動は此処で終わり。 |
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9月16日 今日は徳沢から北穂高岳頂上に登ります。 |
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徳沢ロッヂ発 明神岳を見ながら梓川の上流へ歩く | |
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横尾山荘までは林道歩きです 横尾野営場の案内板 | |
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横尾山荘 横尾大橋 横尾大橋を渡ると登山道へと変わります。 |
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屏風岩を見ながら、横尾谷に沿って登る。 | |
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ミヤマトリカブト 本谷橋 本谷橋までは緩やかな登りです。 |
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本谷橋を過ぎると登りが少しきつくなりますがたいしたことはありません。 登るにつれて穂高の稜線や吊り尾根が見え出した。 |
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奥穂、涸沢岳 屏風岩が後に見えます この辺まで登ると涸沢はもうすぐ。 |
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涸沢ヒュッテと涸沢小屋の分岐 涸沢小屋 | |
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涸沢のテント場 涸沢小屋 連休明けなので思った程テントの数は少なかった。 紅葉シーズンは沢山のテントが見られる場所です。 |
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涸沢小屋から見る涸沢ヒュッテと、吊り尾根。 | |
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涸沢カール 涸沢小屋近くに咲いていたハクサンフウロ 涸沢小屋で昼食。 |
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メニューのカレー、ラーメン、うどんすべて1000円均一でした。 ここから2コースに分かれて歩きます。 |
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涸沢小屋を過ぎると傾斜がきつくなります 屏風岩と蝶ヶ岳方面 | |
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このルート唯一の梯子 常念岳 | |
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左から前穂高、吊り尾根、奥穂 雷鳥 今回ラッキーな事に、雷鳥の親子を見ました。 |
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北穂と涸沢岳の分岐 北穂の頂上 涸沢小屋から3時間40分ほどかけて急登をかなりゆっくり・ゆっくり休みをとりながら |
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北穂高岳へ着きました。残念ながら到着時は、槍ヶ岳は雲が掛かり見えませんでした。 夕方か明日の朝に期待して、北穂高小屋に向かいます。 北穂高小屋は、頂上直下にあります。 |
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北穂高岳から見る奥穂、前穂。 | |
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頂上に着いた今回のメンバー 北穂高小屋のコーヒー 今回のメンバーに北穂高小屋でコーヒーを飲むのが夢だと |
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思っていた人がいます。念願がかなって喜んでいました。 一杯400円でした。喫茶店で飲むコーヒーと同じ値段です。 |
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大キレット 滝谷ドーム | |
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夕食まで時間が有るので北穂高山頂に何度か足を運びますが 槍は、なかなか姿を現してくれません。 燕岳、大天井岳、常念岳は良く見えました。 |
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夕暮れにやっと顔を出した槍ヶ岳。(クリックで大きくなります)↑↓ | |
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笠ヶ岳方面 日が落ちて少しガスが切れましたが雲は本日は多かった。 明日の夜明けに期待し小屋に戻りました。 |
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今回歩いたコース(概念図)。出典:「電子国土」 URL
http://cyberjapan.jp/ |
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9月15日高知を朝5時半に出て徳沢で泊まり、翌16日北穂高岳に登った。 週間予報では天気はあまり良くなく山行が危ぶまれたが、前日ぐらいより 少し回復し山行を決行した。 |
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北穂高岳山頂に着いた時、槍や北方面の眺望は良くなかったが、常念岳方面の眺望は有った。 朝早く上高地を出ると北穂高岳まで登れますが、今回は、徳沢で一泊し北穂高小屋まで登りました。 参加者に初心者が多く無理をせず安全に北穂高岳山頂を踏むのが目的だったのです。 |
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天候に恵まれたので予定どうり北穂高岳へ全員登ることが出来ました。 通常は上高地を朝出て、涸沢で泊まり翌日北穂高岳・奥穂高へ登山する人が多いコースです。 北穂高小屋に宿泊する人はほとんど槍ヶ岳から来た人達で私達のような歩きをするのは珍しいのです。 |
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宿泊客の話では、連休中槍ヶ岳に登るのに3時間待ちだったそうです。 連休を外したおかげでゆっくりと1つの布団で寝て疲れをとることが出来ました。 |
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