北穂高岳(U) | |
(3106.9m) | |
2014年9月17日〜18日 参加者:レーサー(他あるぷ会員5名) | |
場 所 北穂高岳 | |
行動 9月17日 北穂高山荘(頂上)6:10⇒涸沢10:20/11:15 ⇒本谷橋13:05⇒横尾山荘14:10⇒明神館16:10 9月18日 明神館7:35⇒上高地9:15⇒高知20:00 (北穂高岳からの下山タイムは参考程度にしてください.通常2時間あれば涸沢迄降りられます) |
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17日
は北穂高岳から明神館まで下ります。 目覚めたら天気は上等で富士山も槍もみえていました。 |
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のんびり楽コースなので余裕もありばたばたすることなく展望を楽しみます (大きな画像はクリックで大きくなります) |
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夜明け前の常念岳方面 | |
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槍ヶ岳 | |
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槍ヶ岳 | |
雲海に浮かぶ富士山 | |
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御来光は雲海の上からでした。 雲海の下は安曇野方面です。 |
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御来光を見た後、朝食。下山開始。 北穂高から南岳へ向けて大キレットを下るグループ |
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北穂高岳より見る槍ヶ岳 | |
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北穂高岳で眺望を楽しんだあと下山します。 此処からは下るのみですが足場が悪いので 岩場歩きに山慣れしていないメンバーはかなり苦労し、超スローでの下山となります。 |
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ヤマハハコ イワツメグサ 北穂高岳頂上近くに咲いていました。 |
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北穂高岳南稜の核心部 梯子と鎖場、鎖場はさほど危険ではありませんが |
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今回、初心者がいたので女性一人に男性が一人サポートして降りました。 登りより下りは危険なのでかなりゆっくりゆっくりこれ以上ゆっくりあるけない程の速度です。 歩き慣れていればさほどでもなくても初心者には疲れもあり厳しいのです。 |
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ベニバナイチゴ イワギキョウ 此処は国立公園ですので草木一本たりとも取ってはダメですが、 |
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ベニバナイチゴの実が美味しそうに見えたので一個口に入れました。 残念ながらベニバナイチゴはやはり美味しくなかった。 |
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涸沢カールと前穂高。 | |
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涸沢近くのお花畑 ミヤマシシウドと奥穂 花の季節ではありませんが、それなりに秋の花が咲いていました。 |
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涸沢近く ?タテヤマアザミ | |
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涸沢ヒュッテで昼食(一杯1000円のラーメンをいただきました。) ここでも 1時間近くの休憩。 普通これほどの休みをとりませんが初心者優先のゆっくりコースの贅沢?タイムです。 |
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涸沢ヒュッテから朝居た北穂高方面を眺めます。 広がる雄大な景色を眺め、名残惜しいですが下山再開。 |
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猿の群れ 本谷橋 涸沢から少し下ると20匹ぐらいの猿の群れに遭遇しました。 ハイマツの実を食べに頂上近くまで登って来て居たのを常念岳で |
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見た事が有りますがここにもいるのです。 涸沢から横尾までの歩きも長く、疲れを感じているメンバーも見受けられ結局頂上から10時間掛かって 明神館着です。 |
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横尾大橋 明神館 明神館まで下山し本日の山行を終えました。 横尾からの林道歩きは登りよりも下りが長く感じました。 |
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温泉に入って疲れを癒し、夕食時に事故も無く下山出来た事を祝いました。 | |
18日は上高地で奥穂、前穂のグループと合流し、高知へ帰ります。 |
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18日、朝食前に明神池を散策しました。 昨日宿の主人から明神岳より日が登るのが綺麗だと聞かされていましたが 残念ながら山には雲(ガス)が掛かり日の出は見られませんでした。 |
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明神池から梓川へ流れる谷 明神館の朝食 | |
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河童橋周辺 明神館から1時間歩き上高地へ下る。 まだ朝が早い為か観光客はまばらです。 |
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ホテルが開くの待ってコーヒーを飲みました。 五千尺ホテル、コーヒ一杯700円でした。 高いと思ったのですが北穂高岳登山の記念として注文しました。 |
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最後の穂高風景 平湯温泉に寄り高知へ帰る | |
岳沢から下山してきた奥穂・前穂コースの4人と上高地で合流したのが9時過ぎ 岳沢から下山してきた人の汗と疲れを癒すため平湯温泉により帰路につきました。 |
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北穂高岳よりの下山は,中央の山デビューの人が居り特に注意し下山しました。 天候に恵まれ、事故も無く北穂高岳に登れたのが一番うれしい事でした。 |
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時期的に紅葉には早いが、登山客の少ない時に山行した事で核心部 の鎖場の混雑も避けられました。 |
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花の季節は過ぎていましたが、それなりに四国の山では見られ 無い花も沢山見られて良かったです。 初心者とともに歩く山は特に慎重になりペース取りは難しく |
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歩きの再勉強になった気がします。 | |
今回見られた花はこちら |
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