兜岳・鎧岳 | |
(920m)(893.9m) | |
日付2013年11月09日(曇り) 参加者:あるぷハイキングクラブ例会20名(レーサー参加) | |
場 所 兜岳・鎧岳 地図は⇒こちら | |
行動 目無地蔵登山
口11:40〜兜岳12:35〜峰坂峠13:30〜鎧岳14:00 峰坂峠14:40〜葛バス停 15:30 |
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あるぷハイキングクラブのバスハイクで奈良の曽爾高原と周辺の山に行ってきました。 兜岳と鎧岳は山渓の分県ガイド奈良に掲載されている山です。 説明によると規模こそ違うが、 |
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「中国の離江流域、桂林を彷彿とさせる奇峰・絶壁が並び、特異な景観を見せる。」 とあります。 |
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中でも兜岳・鎧岳は、ひときわ目立つ山容で知られるとのこと。 朝5時半に南国を発ち曽爾村に11時20分に着き、11時40分から登山を開始。 |
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曽爾村に入ると奇岩の鎧岳が見える 登山口の道標 | |
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今回目無地蔵登山口より兜岳に登ります。 目無地蔵は首が有りません。幟には延命地蔵尊と書かれていました。 会員には「長く生きたくないから参拝しない」と言う人もいましたが私は参拝しました。 |
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最初は林床を登りますが、すぐ道標に書かれている通り急斜面の登りになります。 | |
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写真では解りづらいですがかなりの急登です。 | |
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登山口より一時間弱で兜岳頂上に着きます。 分県ガイドでは35分とあるが35分で登るのはしんどい急坂です。 |
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兜岳頂上よりの展望 明日登る曽爾高原と俱留尊山 | |
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稜線より見る鎧岳。木々が紅葉していますが曇りの為映えません。 | |
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峰坂峠 此処まで急坂を標高200mぐらい下ります。 |
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林床を登り鎧岳へ向かう 鎧岳頂上 この辺の植林は良く手入れされています。 |
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鎧岳山頂標識と三角点 | |
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頂上からの展望 鎧岳からの下りも急坂があります | |
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下山途中で見かけた国定公園の標識 下山口近くから見る鎧岳 曽爾村は室生赤目青山国定公園に指定されています。 |
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本日の登山を終え宿に泊まります。 古民家の宿・「木冶屋」昔はこの家も茅葺屋根だったそうです。 |
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明日行く曽爾高原はこの集落の茅場だったそうです。現在曽爾村に茅葺屋根はありません。 茅葺屋根を葺くのに茅1束1万円掛かり1件あたり1000束必要で 1000万必要だと宿の主人が説明してくれました。 |
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宿の食事 アマゴの塩焼き 食事の写真はカツオさんにお借りしました。 |
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きのこ飯・アマゴの南蛮漬・猪鍋等 宿の主人直筆 食事の途中宿の主人が曽爾の説明をしてくれました。 昔、漆を生産していて漆部の郷と言われていたとのこと。 |
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現在漆の木を植林し 漆の里を復活させようとしいるがほとんど生育していないとか 曽爾高原の説明等してくださいました。とても話上手でした。 |
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今回歩いたルートの概念図GPSログでは有りませんので参考程度にしてください。 出典:「電子国土」 URLhttp://cyberjapan.jp/ |
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10日に登る予定の、急登や木の根が多い兜岳と鎧岳を初日9日に登りました。 というのは予報では10日が雨の為危険だと思い変更したのです。 高知を出て曽爾村に着いたのが11時20分。登山開始11時40分から |
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ですがさほど時間はかからず下山できました。 もっと岩山の登山道かと思ったが、道にはロープが張られており危ない箇所はありません。 紅葉は丁度の季節だったが天気は曇り、色が映えなっかたのが残念でした。 |
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今回別グループが行った屏風岩周辺も景勝地です。時間があれば行ってみたかった。 | |
10日の曽爾高原は⇒こちら あるぷハイキングクラブの山行報告は⇒こちら |
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