曽爾高原・俱留尊山(くろそやま)
(728m)   (1037.6m)
日付2013年11月10日(曇り時々雨)  参加者:あるぷハイキングクラブ例会20名(レーサー参加)
場   所  曽爾高原・俱留尊山    地図は⇒こちら
行動  曽爾高原入 口8:15〜亀山峠8:50〜二本ボソ9:30〜俱留尊山10:00〜
    二本ボソ10:35〜少年自然の家11:15〜お亀の湯
 11:30
朝起きると曇り、しかしまだ雨は降ってません。
7時から朝食をとり曽爾高原へ向かう。古民家の宿「木冶屋」から曽爾高原はすぐ近くです。
木冶屋から見る曽爾村                   宿・木冶屋前
宿の前で記念撮影をし宿の主人(夫婦)に見送られ曽爾高原へ出発。            
曽爾高原入口までバスで移動。ここから登山開始します。
まだこの時点では雨は降ってません。
曽爾高原                    前方はお亀池

お亀池に沿って遊歩道があります。
お亀池はキセルアザミ(マアザミ)やサワヒヨドリ等50種に近い草木が自生していると説明がある。
花咲き乱れる時に来てみたい。
お亀池
晩秋の為か水はほとんどありません。

ススキを見ながら亀山峠へ登ります。           ヒゴスミレが一輪。
    
亀山峠より見る鎧岳方面                亀山峠に着くと雨が降り出した
少しだけ雨が落ち始めました。でも、弱雨なので皆、傘で対応します。
二本ボソ・俱留尊山へ入山するのには500円要ります。
9時30分に此処に着きましたが、小屋は閉まっていました。
入山料500円は高いと思った。下山時は番人がしっかり居ました。
今回この山に登る会員13人分6500円をポストに入れ二本ボソ頂上へ。
   
二本ボソから見る俱留尊山             落ち葉の稜線を歩きます
俱留尊山頂上と三角点               頂上からの展望
俱留尊山からの展望・右はズームで
この山は奈良と三重の県境で眼下には伊賀市と津市がみえます。

 俱留尊山周辺の紅葉
今日も曇り空なので紅葉は映えません。

亀山峠手前より直接青少年自然の家へ下山       ススキの穂と亀山方面
青少年自然の家に降りる道は急坂でほとんど踏み跡はなかった。
黒く焼けているのは高原全体を焼く為の防火帯です。前日に焼いていました。

青少年自然の家              お亀の湯近くまで下山
お亀の湯                 曽爾高原ファームガーデンより見る兜岳・鎧岳
下山後お亀の湯に入浴し汗を流します。お亀の湯はレストランが併設されています。
ファームガーデンは昼は3種類の定食のみですがコース料理でした。
地ビールもあります。一杯500円でしたが美味しかった。
曽爾高原ファームガーデンの案内
他にも周辺にはお店があり各個人好きな場所で昼食をとりました。  
 
今回歩いたルートの概念図GPSログでは有りませんので参考程度にしてください。
          
出典:「電子国土」 URLhttp://cyberjapan.jp/
 
奈良県の 曽爾高原と俱留尊山に登りました。
曽爾高原は日本一のススキの原とうたわれ期待していましたが、ススキを刈った後なのか
ススキは遊歩道周辺にしか見られませんでした。少し期待していた感じと違っていました。
四国の塩塚峰の方がススキの原は雄大だと思いました。
曽爾高原は毎年3月上旬に山焼きを行うそうです。
半日あれば俱留尊山にも登れ高原全体を周遊できる場所です。
山焼きの後の緑の高原は又違った景観を見せてくれると思います。
大阪や奈良の都会からのお手軽なハイキングコースで温泉に入って帰る感じの場所です。
13時30分曽爾高原を後にし南国には20時着。
奈良は遠いですね 。