常念岳〜蝶ケ岳(U)
(2857m) (2677m) |
天気 晴れ 参加者4名(はまやん、ハイジ、Nさん、レーサー)作成レーサー |
コースタイム 地図は⇒ここ
常念小屋6:40〜常念岳7:50/8:35〜蝶槍14:00〜蝶ヶ岳ヒュッテ15:00
コースタイムは参考にしないで下さい
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今日(30日)は、昨日と打って変わって晴天。
足取りも軽く、朝食の前に御来光を見に常念乗越へ出る。
行くと常念小屋の従業員も写真を写しに出てきている。
聞くと「2週間ぶりぐらいの天気」との事。良いときに登ってきたんだな〜
山の神に賽銭をあげたのが良かったのかな、遠くから登りに来た甲斐があった。
このページは(大)が有る写真は裏に大きな画像を貼って有ります。
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御来光は雲海から始まりました。安曇野方面は雲海の下 |
モルゲンロートの槍ヶ岳方面 (大)
私達の為に山の神様が素晴らしい贈り物をくれました。 |
モルゲンロートに輝く槍ヶ岳をしつこくしつこく撮影 ↑(大)
こんなことは度々あることはないのですから 当然です。 |
これから登る常念岳を写してから小屋で朝食をとる。 朝食(岩魚の甘露煮、卵焼き)
常念小屋の朝食は5時半からなので、朝食をとらず常念岳へ登って御来光を見る人も多く居た。 |
↑(大) 小屋の前から槍ヶ岳がこれほど鮮明に見える 昨日はっきり見えなかった横通岳も
大きな槍ヶ岳山荘も見える。
昨日とはうってかわって鮮明な大展望が眼前に広がる
気持ち良い歩きができると思うと 昨日の足とは違うような軽さで足が動く |
常念岳へ登るグループ
この後ろをついて私たちは登りました。 |
思った以上岩が有るが中央の山の為、ルートはしっかり整備されているので
画像で見るほど歩き難いことはないです。 岩の塊が常念岳頂上 |
常念岳頂上の大パノラマ ↑(大)
次は何処の山に登ろうかと皆で算段する |
常念岳頂上に咲いていたイワギキョウ 槍は見放題
贅沢な大展望をしばし楽しんだ。これがあるからやめられない |
常念岳から下る途中で猿の群れに出会う、ハイマツの実を食べに高山まで登って来ている。 |
常念岳の岩場コース 蝶ヶ岳へ続く稜線
ペンキでマークがあるのでマークを追えば危ない箇所はない。 |
常念の岩場でキベリタテハを見かける(中部高山から北海道に生息) |
西穂高も歩くにつれ山容が変わる。 ガスがかった槍
常念岳を下ると蝶槍まで樹林帯となる。 槍は今日は一日中私達に付き合ってくれる |
歩くにつれ蝶槍が見え出した 槍ヶ岳
並べてみると尖り方も違うので迫力が全く違うのがわかる。
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ウメバチソウとミヤマリンドウ
蝶槍へ向かう途中から花が多くなりだした
地図では、お花畑としるされている。
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今の季節ミヤマトリカブトと名のわからないアザミが目立つ。
時期的に花の季節は終盤ですね。 |
サラシナショウマ ミヤマアキノキリンソウ(こがね菊) |
クジャクチョウ↑↓ xxフウロ(ハクサンフウロと思われる) |
クジャクチョウはもっと粘って羽を広げているのを撮りたかった。 アザミの名は解りません。 |
蝶槍手前より2592mのピークと常念岳 梓川上流
2592mのピークから下って蝶槍まで登るのがしんどそうだったが、花等を見ながら歩いたので
あまり苦になく蝶槍までたどり着けた。 |
瞑想の丘方面 常念岳を振り返る
ここまで来れば後は、なだらかな稜線歩き。 |
イワツメクサだろうか蝶槍周辺はよく咲いていた。 蝶槍より穂高方面を見る。 |
蝶槍からは吊り尾根が良く見える 梓川(上高地方面) |
やっと蝶ヶ岳ヒュッテに到着
ヒュッテ前のベンチでビールで乾杯、残念此処の山小屋には生ビール(ジョッキ)が有りません。
缶ビールでした。
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蝶ヶ岳ヒュッテの夕食、常念小屋とあまり変わらなかった。
夕食を済まし夕焼けの北アルプスを見に外に出る。 |
今日は朝も良かったが夕焼けも良い
夏山で一日中天気が良いのは珍しいのではと思う。
刻々と変わる景色を佇み、見続けました。
大満足の天上のこの光景を帳が落ちるまで皆と楽しんだのです。
寒くてウールの上着は着ても心は暖かで「来てよかった!」と満たされていました。 |
(大) 夕焼けの吊り尾根と槍ヶ岳のシルエット (大)
今日も、談話室で反省会(飲み会)を行う。
蝶ヶ岳ブランドの冷酒500円が有り飲んだのです。
長野の地酒でしたが辛口好みの高知県人なのであまりおいしく感じませんでした。
この小屋には、充電用のコンセントもあり又PCが談話室に設置されインターネットは使用できる。
これはうれしかったです。
常念小屋ににはなかったです。
でも、常念小屋は、お茶とお湯はサービスで宿泊者にはふるまわれていたが
蝶ヶ岳ヒュッテは、お湯水共買わなくてはいけませんでした。
小屋によりそれぞれ違うのもわかりました。 |
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