常念岳〜蝶ケ岳(V)
(2857m) (2677m) |
天気 曇り 参加者4名(はまやん、ハイジ、Nさん、レーサー)作成レーサー |
コースタイム
蝶ヶ岳ヒュッテ6:40〜蝶ヶ岳頂上6:50〜まめうち平8:40〜三股登山口10:00 〜登山口駐車場10:30 |
今日は北アルプス最後の日、蝶ヶ岳に登って後は三股に下山するだけです。
朝4時頃に起きるが外は雨が降っている。
5時過ぎて外が明るくなる頃丁度雨が止んだ(ラッキー)。
外の景色を撮影するため小屋を出る。御来光はダメだが穂高方面は見えた。
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御嶽山 乗鞍 焼岳 蝶ヶ岳ヒュッテの朝食
この後5時半から食事摂る。済ませてから見ると蝶ヶ岳周辺は濃いガスとなり
視界なしとなっていた。
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三股へ下山前蝶ヶ岳山頂へ登るがガスの為視界はなし。
昨日とは一転した天気となった。
ガス が出ているが雨具の着用は必要なほどではないのがありがたい。 |
ベンチ標識はあるが、ベンチ壊れてはありませんでした。
この標識が設置されたのは随分前の事だと思われる、登山道に架かる
梯子も相当いたんでいた。
この標識は高度と目的地までの距離が書かれているので行動の
目安となりありがたかった。
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蝶沢の標識 2000m地点
ここまで曇だったが2000m地点にくると晴れてきた。 |
まめうち平 ほとんどの木は針葉樹
丁度中間地点の為一休み
三股の登山道は針葉樹林帯(モミの木が多い)ばかりです。
秋の紅葉は期待できないなと思いながら下山する。
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力水 力水から少し下ると吊り橋に出会う
小さい谷があり水場となっている。
此処で先行者が休んでいたので自分たちも休憩を取る。
下山時力水は、必要ありませんが皆汗をかいて
いる為飲んだり顔を洗ったりした、冷たくて美味しかった。
ここの水量は多くあり、登山道を水が流れていて靴底が洗えて丁度良かった。
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吊り橋を渡るとこの標識がある、雪解け時や大水が出た時は迂回が
必要とのことです。
ここまで下ると三股登山口はすぐそこ。
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三股登山口 常念岳、蝶ヶ岳の案内板 (大)
三股登山口へは予定より早く着いたため
携帯の届くところからタクシー会社に連絡を取る。
ここから20分ぐらいで林道ゲートに着いた(車はここまで、広い駐車場が有る)。
駐車場でタクシーを待ち預けた車の所
(タクシー会社が保管してくれている)まで帰る。
蝶ヶ岳から三股は標準時間で下山できました。
三股から蝶ヶ岳に登るのは、二度急登が有ります。
下山に使用するには問題ありませんが、登るとなると考えます、
一ノ沢コースが楽です。
下山途中で見た花を下に纏めて貼ります。 |
セり科、キク科は解りません ? ?
花の名前は同定できませんでしたが
写真が気に入ってるので貼りました。
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シュロソウ キツリフネ
花名は間違っているかもしれません。
指摘いただければ訂正しますので連絡ください。
今回の山行は夏の終盤の為、花は沢山有りませんでした。
花も見る山行でしたらやはり7月中・8月初旬ですね。
でも、それなりに花が登山道脇にあり疲れを和らげてくれました。
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タクシー会社に近くに温泉はないか聞くが、山の方へ行かないとないとの事。
三股から帰る途中にあった 「ほりでーゆー」 に行き
三日間の垢を取る(前から決めていた場所)。
入浴料500円常念小屋で割引券を発行しているみたいだったが貰うのを
忘れたのが残念でした。
入浴後、この施設のレストランで昼食をとる。 |
(写真は、はまやんにお借りしました)
このレストランのお勧めメニュー「おひさまご膳」1人前しか残ってなかった。
私は、安曇野名物蕎麦(ざる2枚)を注文本場の更科蕎麦を堪能した。
美味しいざる蕎麦ではあったがさすがに
2枚目は腹が張ってやっと食べた終えた。
本場の為、蕎麦湯もついていた。高知でざる蕎麦を注文しても
蕎麦湯が出る店はほとんどない。
冬でもざる蕎麦を注文する者にとってはうれしいことでした。
この施設ではお土産も販売していたので他へ寄ることなく
買い物を済ますことができました。
野沢菜の漬物などの土産物をかって帰路についたのです。 |
皆さんに今回の山行のお土産です。蝶ヶ岳のバッジです。
安曇野を2時に出て10時半に高知に着きました。
又もや今回の山行の精算を兼ねて反省会(飲み会)を行いました。
今回計画して下さったはまやんありがとうございます。楽し思い出となりました。
又中央の山へ行く機会が有りましたら一緒に登りたいと思っています。 |
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