2011/08/28〜31  29日のレポート
常念岳〜蝶ケ岳(T)
(2857m)   (2677m)
天気 曇り       参加者4名(はまやん、ハイジ、Nさん、レーサー)作成レーサー
 
コースタイム   地図は⇒ここ

ビレッジ安曇野6:10〜一ノ沢登山口7:30〜烏帽子沢出会い9:10
    〜胸突八丁10:30〜常念小屋着12:30
常念小屋13:30〜横通岳14:50〜常念小屋16:20(行動時間は参考にしないでください)

 
 山仲間のはまやんから中央の山へ行こうと誘いをうけた。
 流れ星は体調はまだよくない。代わりにというか・・行きたいし、いける者がいけばいいということ
 今までは二人で出かけていたのですがおいて出ることにします

 計画は初心者向きコースという「常念〜蝶ケ岳」
 コースの提示を受けそれに決定

 紆余曲折があったがホテル前泊・山小屋2泊のゆったり山行となった。

 28日9時50分高知(南国インター)を発ち一路安曇野へ向かう。
 交代で運転して行けるので楽な気持ちで向かえる。途中翌日の食糧なども購入してから
 18時30分 28日の宿「ビレッジ安曇野」に到着
 公共施設ですが少しだけ食費をはずんだので?「豪華な食事」でした。
 アルコールはほとんど 飲まない二人対飲む二人。
 普段飲まないのですが飲む側になり少々飲んで明日の登山のために早く床に就く。
 普段から飲む二人はかなりお酒は控えめにしたようです。

 朝起きると「曇り空」
 登山途中で雨が降らなければよいがと思いながら宿を立つ。

 ビレッジ安曇野の夕食(はまやんにお借りしました)       ビレッジ安曇野玄関(朝)

車をタクシー会社で泊めてもらうことにしているのでそちらへ向かう
登山口まではタクシー運転手の案内を受け少しだけ観光客気分
  常念岳方面                  おひさまのロケ地(水車小屋セットを残してある)
  雲が湧いている。天気が気がかりです         安曇野で有名な三連水車小屋は近くにあります。
 
  道路脇にはツリフネソウ                        一ノ沢登山口
  いよいよここから出発・・・登山口はまずまずの空模様で一安心
 
山の神の賽銭箱                       高校の山岳部が下山してきた
xx円の賽銭をあげ登山の安全を祈る            夏山合宿だろうか昔を思い出すな。
       最初は沢に沿っての登山道が続く     登山道脇にはミヤマトリカブトが目につく
         大滝の標識が有るが滝は見えず(近くにあるのかもしれない)
     ゴゼンタチバナの実が目に入る            烏帽子沢
      烏帽子沢標識               ミヤマトリカブト      
       胸突八丁ここから急登が始まる為小休止  この辺から花が多くなるが花の時期は過ぎている
                       胸突八丁を登る先行者と下山者
                       この辺で谷からガスが湧いてきた。
             チョウジギク                   オニシモツケ
      ジャノメ蝶の仲間ベニヒカゲ              最終水場まで登って来た
                               ここで一休み常念小屋まであと少し
           ミヤマホツツジ              xxフウロ
            ウメバチソウ                  ナナカマドの実が綺麗
        やっとの事で常念小屋着              トウヤクリンドウ

 常念乗越は濃いガスの中!なので撮影してもきれいでないので写さず
 まだ夕食にはかなり時間が有るので常念小屋で少し休憩し横通岳へ3人で向かうことにした。
 
 
 常念乗越はガスでホワイトアウト。10メートル先に小屋があってもみえないほど
 なので登って来た人に「小屋は何処ですか?」と聞かれた。 
           横通岳途中の花  コマクサ         ミヤマコゴメグサ
 横通岳へ登る途中見かけた雷鳥、濃いガスの為写真がまったく綺麗に撮れなかった。
 ガスが出ている為(天気が悪くなるときに雷鳥は多くみられるという)見えたのかもしれません
 五羽ぐらいはいました。
 
                           横通岳頂上と三角点、
 頂上には山頂標識が有りません。
 皆ここには登らず横(トラバース)道を通る為、横通岳と名がついているのかなと皆で話した。
 ガスが切れるのを横通岳で待ったが残念ながらガスは切れず。あきらめ小屋へ帰ることに
 ところが下山途中ガスが切れだし常念小屋が見え出した。       安曇野方面もうっすらと
 常念岳が見えないかここでも少し待ったが見えず、夕方か明日に期待。
                       ホシガラス
                     後何度か見ました
       コキンレイカ?                        ヤマハハコ
 
        常念乗越近くのハイマツ           ガスも切れて綺麗に見える常念小屋
 横通岳からかえって小屋に近づくにつれガスも徐々に薄くなり切れてきて周囲が
 随分見えてき先ほどまでとはずいぶん違ってきました。
 
       常念小屋29日の夕食は5時半から             常念岳
 山小屋の食事はこんなものかと妙に納得しつつも内心は。(今まで食べたのと比較するとよくないな〜)    
 夕食を済ますとガスも晴れ周囲が見渡せ出した。
 ラッキー
      ナナカマドの実
             紅葉はまだ先                先ほど登っていた横通岳
        今日初めての槍ケ岳           ↑矢印 この画像はクリックすると大きくなります

 日が落ちてやっと遠くのガスまでもが切れて槍が見え出した、明日の朝は期待できそう。

 夜寝るまでの時間は長い。談話室で今日の「反省会」と称して「飲み会」を実施。
 山小屋料金  ビール生800円、缶ビール500円、大800円、ワインは1000円
 小屋では、つまみの枝豆付生ビール 1000円があった。
 長野ワイン2本はあっと言う間に空きました。

 登山一日めはガスで展望がきかず花等を中心に纏めてみました。
 花名等間違いがありましたらご連絡ください訂正いたします。

 花はやはり終盤ですね。あまりきれいな個体がなかった。

        続き翌日30日はこちら