2009/10/04

藤井寺から焼山寺までの遍路道を歩く

天気  晴れ     あるぷハイキングクラブ例会  参加者15名


藤井寺8:35〜長戸庵10:02/10〜流水庵(昼食)11:20/50〜一本杉庵12:35/45

一ノ瀬橋13:32/35〜焼山寺駐車場14:25〜本殿
14:50

 

最近会に参加していないのに長い距離歩くという例会に参加した。山道を歩くのだがアップダウン

が多いコースと聞いている。大丈夫だろうかと思いつつ歩いて結局最後までは歩ききれなかった。

最終目的地の焼山寺山頂上へは行くのをよした。少しがんばれば行けたのだががんばらなかった。

今までこんなことはしなかったから本当に珍しいことです。歩きを続けていないといかに体が鈍るかと

よく分かった日でした。

キヅタ

黒い実の時には見たことがあったのですが花は初めてです

  

11番札所藤井寺から出発。境内に入るといきなりギンナンがあり拾いたかったのですが・・

皆に遅れをとるので諦めて歩き始めました。本殿左奥からが登山道です。

  

栗が落ちている・皆が拾い1人に纏めて渡しました。      ツチグリ

石段があったりお遍路さんのお札があったりする暗い道をいきます

     

長戸庵で一休み(ここでギンナン拾いが出来ました)

  

展望の良い場所(とがった山はジョウオウザンとききましたが・・)

       

風が吹かないので暑い!。きつい道にはへんろ転がしという文字が見られます。

 

車が通行できるような広い道にぽんと出てあれ〜。     色白のジイソブ

    

蕾が可愛かったのにボケてしまいました。           ?

 

流水庵

     

風の吹き上がる場所で昼食。しかし汗をかいているので長い間いると寒くなります。

「ゲンノショウコ」ここのは殆どがシロバナでした。

きちんとした休憩所も水場もあったのですがありがたかったのは風でした。

    

ちょっと迷いそうな道ですが立て札をきちんとみれば大丈夫な場所    こもれび

またまたへんろ転がしの立て札を見て嫌なのぼりをがんばって歩くと話しに聞いたり画像を見て一度は

お目にかかりたいと思っていた一本杉庵着。 

記念撮影をしてひと時を過ごします。

   

この大きさに圧倒されない人はいないでしょうね。 息が詰まりそうでしたので目を転じ青空を見てしまった!

左右内集落に出ると徳島名産スダチ畑を通過。

見せしめもイノシシの皮が3枚畑につるされています。

    

少し分かりにくい小さい道を人家の横に沿いいくと嬉しいこと・・シュウメイギク開花中です!

    

シュウメイギク

     

メナモミ

 

ヌマダイコン             一ノ瀬橋の沢

ここで一休みをして又へんろ転がしの道をいきます。登ったり下ったりなかなか大変な歩き。

花もあまりありませんので仲間と一緒でなければ絶対歩かない道だとおもいます。

 

アサマリンドウ               シロヨメナ?

 

コウヤボウキ               ヒキオコシ

未舗装の林道に出てからは焼山寺が近いと言う看板も見えたのでのたくた花を撮影しいきます。

でも、疲れも出たのが分かるので頂上を目指すのは諦めました。

 

タカクマヒキオコシ                ムラサキニガナ

駐車場にある乗ってきたバスに荷物を置きカメラだけ持ち本堂へノンビリノンビリ行きます。

これがまた疲れた体には遠い。(ほぼ500メートル)

参加者の内私を含め3人が頂上を踏みませんでした。

  

焼山寺への最後の階段で一休み

奥の院1,1キロの場所まで私だけは歩いていきましたがもういいや〜と景色を撮影し

駐車場周辺をうろうろして過ごしました。

                   

 

センボンヤリ                栽培種のシュウメイギク

9月に訪問した大川原高原の風力発電のプロペラが近くに見えています

  

本殿                      青空

皆が元気に帰ってきて16時20分過にバスに乗り込み帰路につきました。

しばらく歩いていないと物凄くしんどいことを体感した1日でした。

      参加するのに不勉強だったためになぜか焼山寺が到着場所と思っていたのです!。

だから奥の院へ行くといわれて「え〜〜」と腰がひけやめたのです・。

山の会だからお寺だけを目当てに登るはずがないのに・・恥ずかしい勘違いです

(これが頂上へいくよと言われていたら行った可能性あり)要するにいい加減だったのです。

反省しきりの久しぶりの歩きでした。