2009/11・12

牧野植物園観察会 11月

天気よし

 

予報では天気が悪かったのがうそみたいなよい天気になった。

自転車をこぐ足も・登る坂道も軽く行き着くとなんと今日は改装10周年記念日ということで

花の絵葉書3枚セットのプレゼント(先着30名)をいただけた。

ラッキー〜〜

          

イワレンゲ

散策道脇にはなくちょっと見つけ難い場所に開花中

       

私の好きなタイプの菊          ケンポナシ実(風のお陰で落ちていて食べられた!)

まだ少し渋みというか・・熟していなかったが

昔なら最高のおやつだっただろう      

      

オオモミジ                      ハナノキ( カエデ科別名 ハナカエデ)

愛知・三重・岐阜県に分布。
他のカエデが目立たぬ花を付けるのに対して、この木は葉のでない4月初旬に真っ赤な花を付ける。

花自体は小さいが、集合して咲くので遠くから見ると梅の木のように真っ赤に見える。

「花の木」と言われる所以である。雌雄異種花も綺麗だが紅葉↓も美しくハナノキといわれるわけです。

      

オオツワブキ

ちょうど盛りです。これは見る価値はあります!

           

介良冨士背景にボタンヅルの種                  シマカンギク

高知の場合は海辺にはあまりないのですが

九州の島々の海岸にあるので「シマカンギク」

なのだそうです。納得。

       

ヒラミレモン(何のことはないシークヮーサーのことだった)     タチバナ

 

「サツマノギク 」鹿児島県西部と島の一部熊本県の海岸沿いに分布

日本に分布するキクではもっとも大きな頭花をつける。

高知でよく見かけるノジギクに似ているが花が3倍くらいもあります

ノジギクも沢山咲いていたのですが先日海岸で写したので撮影せず・・・

  芝生広場を散策中に下のコスモス畑をみてみると・・意外と綺麗

      

タイワンツバキ(台湾、中国南部〜ベトナムに自生)        ナギノハヒメカンラン

1日しか開花しない〜

        

カンラン

  

菊花展でのお気に入り〜〜        キバナアマ

  

イワオモダカ         ツクバネガキ

マルバノキ(別名ベニマンサク)

花と紅葉が一緒に見られることで有名な木

花が鼓のように二つが背中合わせのように咲きます

 

葉がハートの形をしているものステキ    青空に花だけが伸びていました〜

  

タラヨウの実            カツラの紅葉

    

カツラのメス木                   トウカエデの紅葉

  

シオギク                   アカネの実

 

コスモス畑

  

よく咲いている場所でこのくらい〜               ビナンカズラ(登山道脇にて)

時間があればもっとゆっくり菊花展・寒ラン展を見て回りたかったのですが予定ありで大急ぎで帰宅

後2時間散策したかったな〜。

寒ランの香りは最高でした。

シオギク・ノジギク・シマカンギク・サツマノギクなど野山・海辺に咲く楚々とした菊類と人の手を加えた沢山の

菊も楽しめる今頃は手軽な牧野はいいですね。