天気は上等だった・・が段々悪くなる。それでも、曇りよりは悪くならず雨の心配せずに歩け助かった。
 
蒜山インターから25分で立派な駐車場とビジター着 まだ青空

5分も歩くと分岐へ ベニヤマタケ

水音を聞きながら行くと着込んだ服が邪魔になり毛無大岩。衣服調節。
先行していた福岡からの団体を抜いてきたので追い越されるかと思ったらやはり同じ場所で同じことをした |
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登りばかりの道なので少しひろくなったここは休憩をとるのによい。 |
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登りばかりだと知っていても少し辛くなりかけたころ見事なブナが見え出した。 |
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ここ毛無山はブナとカタクリで有名な山。
カツラだと思う↑ 吹きの頃はさぞかし綺麗だろうな〜
 
合目標識があるので歩いても楽。ブナを見て遠くの少しの雪を見つつ急な道を少し速度を落とし着実に行く
 
山頂まで300メートル。 右上を見ると頂上が垣間見える。もう少しで9合目にある小屋があるはず。
足もかるくなる。役行者によって開山された毛無山は修験道の行場もある。戦前までは女人禁制だったそうな |
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そんなところを今私は登っている。 |
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9合目小屋 ショウジョウバカマ?ノギラン? 膨らんだつぼみ

小屋を過ぎて少し登ると展望が開け車を止めた駐車場まではっきりみえる

↑東方を見る。一歩足を進めたらそこは頂上だった。

頂上からは大山・烏ヶ山が雲も無くみえる

高知の知人とここでばったり〜。山あらしさんと初おめもじの挨拶もかわす。
あまり広くない頂上が一気に賑やかに・・・福岡からの団体も含め20人をこした。 |
それでも立ちつつ昼食をとり、会話と眺望にと口も眼も忙しい。 |
長い休みを取り縦走路に足をむける。雪は昨夜の風で吹き飛ばされ残っているのはほんの少し |
 
ほんの少し残った雪 青空はうせて
 
カタクリの一番多く咲く場所にロープ。縦走路は快適。
大山を眺めつつ歩けるのです。カタクリの季節には花までも。
 
気がついたら白馬山頂上着。ここにもブナの大木がずっと見られる。金ヶ谷山・朝鍋鷲ヶ山への縦走だ
昼食をとっていた地元の方にカタクリのことを伺うと稜線以外にもあることを教わった。 |
例会山行時にはそこへも足が運べばいいと嬉しくおもう。 |
白馬頂上からは下り一方。南への滑りやすい道をただただ下る。ブナを見ながらゆっくり下った。 |
 
ユズリハ群生
 
朝通過した場所についたのは13時03分 宿泊施設山の家
下見の仕事を終えほっとして帰路に・・ではなく花散策を少ししてから車を高知に向けた。
山では木々は殆ど芽吹いていなかったが今度訪れる4月末には新緑とカタクリが迎えてくれるだろう〜 |
楽しみなことです。 | |