2010・6/6
石鎚山東稜コース)から西ノ冠下のお花畑まで歩く
天気   曇り                   参加者 流れ星・レーサー

コースタイム

土小屋8:10〜東稜基部9:05/10〜南尖峰10:46〜弥山(昼食)11:15/35〜面河分岐11:50〜

お花畑12:05/35〜面河分岐12:58〜鳥居13:15〜東稜基部13:35〜土小屋
14:25


金曜日に西赤石を歩いてキバナノコマノツメ・ユキワリソウなどを見てきているのは流れ星のみ
連れ合いのレーサーも見たいはず・・土曜日にイワカガミをみられる大川嶺に2人で行ったが見られなかった。
日曜日は当然石鎚山・西ノ冠のお花畑詣でとなる・・

3日続けてのお出かけだが花を見るとなると俄然元気なのですぱっと起きて土小屋へ
団体さんの後を追うように出て追い抜きブナの気持ちよい道を行く

                    

九州からだと言っていたような〜        丁度人がいなくて静寂のブナ道

  

定点撮影場所              ツツジ前景にど〜んと石鎚
土小屋でおいわさんを見かけていてここで声をかけ東稜基部までご一緒することになる
天気はもっといいかと思っていたが青空が少なく撮影してもよい色がでない。
この時期に雨にあわないで、暑くもないのがいいと考えを変え歩く

       

いつものところのいつものマイヅルソウ              東稜基部へ近づいた

                 

基部のいつもの大きなブナ・・ダンスしているよう
ベンチで一休み。冷たいトマトを食べここから東稜へ入る。
おいわさんとはここで別れるが西ノ冠下で又会うはず(東温アルプスガイドいただく・・ありがとう)
      
歩きやすくなったような感じがする道をいくといきなりシャクナゲ。次々と現れる
レーサーは撮影しないので早い。私は写しては歩く、又止まるを繰り返し高度を上げる

  

夜明峠と成就社方面

       

アケボノツツジの咲き残りもある

    

矢筈岩まで時間がかかったこと・・・・              振り返り土小屋を見る
イワガガミがほんの少し顔を見せオオカメノキが岩と岩の間で白を輝かす・・
遥か下は登山道・・「岩を落とされんねえ〜」
  
   
 

マイヅルソウの斑入り発見             少しの青空が嬉しい

 

次々シャクナゲを見つけては大騒ぎしついにいつもの場所につく      記念撮影

 

登るのは私達だけ、日曜日のこんなにシャクナゲのある場所なのにもったいない・・二人占め
 


ついにレーサー撮影し出す。        私は高度を稼ぎ上から写すことに↓
  
   

登ってきた道を見下ろす
イワカガミがぐんと目につき出しあそこにもここにも状態。テンションがあがってくる

    

                    

    

夜明峠        「これいいよねえ」〜なんて何枚も写す

ところがいつもの最後の難関の岩場・・腰が重くなった私上がれない!「さて、困った」
背の荷物をうえにいる人があげてくれやっことさ・・あがる。お二人さんありがとう。
だんだんあがれない年になったのかな〜

          

二人のうちの1人のお方 (瓶ヶ森背景)        南尖峰から土小屋・岩黒山
 
  

これから行く山                 墓場尾根  そして先日歩いた手箱

   

団体になって咲いているイワカガミ

          

    

   

咲き残りのイシヅチザクラ        アケノボツツツジ

   

弥山につくと昼食                シコクハタザオが群れ咲く
実はこれほど沢山咲いたのは見たことが無くかなり感動してしまった

    

昼食後いつものように天狗岳を撮影すると先ほど手助けしてくださった方に姿がアクセントになっていた
階段を下りていると次々と高校生が上がってくる。
高知では山岳部が減っているのに愛媛は凄いな〜と感心

                  

降りるレーサー(正面は瓶ヶ森)

                  

石鎚三角点方面         コヨウラクツツジ
高校生がまだまだ続く。ばててへばっているのも、元気な女子もくる。
立ち止まり見て、この年齢から続けてたらナ〜なぞと思う。

           

面河分岐 これを二の森方面へいく      振り返る見ると先ほどまで居た弥山。
見る方角でえらく違うものだ



伸びやかな笹原・大好きな景色が飛び込んでくる



今日は西ノ冠↑には行かず   お花畑で引き返す。

      

笹の中にイワカガミ
別れたおいわさんにここで会って「東稜がいいよ」と告げる。
そして少し歩をすすめるとユキワリソウとキバナノコマノツメの咲く場所に着いた。
頂上から見ているとずっと人がみえていたが・・・・知人のHIROさんだった。

       

今日の目的なので何枚も何枚も写し愛で、楽しむ
すきなのよね ユキワリソウ

   


             

イワカガミ          キバナノコマノツメ

  
 
 

たっぷり楽しんで元、来た道をHIROさんとともに帰る。

               

面河からは一度だけ登ったことあるな〜           ↑

鉄の階段を降り鳥居まで下って少しだけ休む。HIROさんがこれはなに? イシヅチテンナンショウ
帰宅後調べると

  

ヤマシャクヤクが開花  丁度の開き具合

            

コマガタケスグリ              ナンゴクミネカエデ
HIROさんの快調な歩きにつられて駆け足状態で行くと直ぐに東稜基部に着いた。
一休み。
ここのマユミの実は見たことないな〜なんて思った。

        

ツツジも綺麗に咲く道を普段のくだりより早く歩く。HIROさん歩くのはやいな〜
でも、連日の歩きなので逆に疲れがないのが不思議。

            

ここまで来れば土小屋は近いと自分の中で思う      土小屋の売店も見え出した。

 

振り返る            ワチガイソウ

     

イワセントウソウ     ツクバネウツギ

土小屋に着いた。
クリンソウは植栽だがそれほど見られるものではないので撮影に出向く。


丁度満開。

高校生が迎えの乗り物を待っている。
高校生の年齢に戻れるものなら戻りたいもの・・と横目に見て車に乗った。

       

車道脇で見た白い花 ヤブデマリ          アサガラ

これで充実の3日めが終わりました

併せてご覧ください
おいわさんのHPはこちら
むらくもさんのHPはこちら  石鎚・西冠岳1,2をご覧ください。