2009/8・29

初秋の石鎚山・T■ 群生・又群生 その後にも花散策

      

 

花が多いと聞き家を出た。天気予報はよくなかったが上等の天気です。見たい花があったので大森ダムサイド経由で寄り道

をしながら土小屋に向かいます。驚くほどの青空が広がっているなかハガクレツリフネを車から見かけると止めて探します

エンシュウハガクレを探したいのです・・が残念。普通のばかりです。トサノミカエリソウも太陽にきらきら輝いています。

  

土小屋は真っ青な空。ただガスが段々出てきてしまいましたので展望には恵まれませんでしたが、幻想的なかでの花・

時折の晴れ間に見える輝く花も見ることが出来た幸運な一日となりました。

  

ボケてて申し訳ないです。あまり美味しくなかった

    

ウスノキ                                ニガナ

これも食べたかったのですが1個しかなかったので・・やめました   いつもの急な道にあってほっとさせてくれる

 

トサノミカエリソウの群生は本当に見事でした。斜面にずっと下までこれが広がっているのですから

晴れているときにもみえましたが下のように背景がガスになっているのも又良かったです。

  

綺麗だと思った瞬間                       モミジガサ

  

シコクブシはまだ咲きはじめ色が薄いタイプで上品です    サラシナショウマは丁度の時に見られました

 

レイジンソウもこれほどあるとは思っていなかった。大株ではないのですが道ぶちに次から次へと咲いているのには

驚きでした。こんなにあったんですねえ〜

大騒ぎをして通過し、結局花の画像がほとんどないです。とほほ

  

ヒナノウスツボ                       オオトウヒレン

  

シオガマギク                         ?

トサノミカエリソウ

ミソガワソウ・サラシナショウマ

トサノミカエリソウ・サラシナショウマ

3種揃い踏み

  

ミヤマヒキオコシが沢山あったのに  写していなかった          シコクブシ

手前にボンヤリあるのがそうですけど・・

     

イシヅチウスバアザミ                   マルバマンネングサ

  

種々の花が咲き乱れる                      ミヤマトウヒレン

ミソガワソウ

これも大群生していました。8月中旬には登るのですが下旬には来ていなくて知らなかっただけ?

こんなにあるとはまったく思わなかった〜

  

ダイモンジソウ                          シモツケソウ

岩場には沢山あり上に目線を向けているとあそこにもあっちにもと言うように見つけられます

次から次へと花が現れるので私が前に進まないのでレーサーは先に行き、膝がいまいちのモチモチさんはマイペースで後ろ

をゆっくり来ます。私はぼちぼちさんとつかず離れずの間隔で登ります。

   

ナンゴククガイソウは何とか1つ咲き残って                   シラヒゲソウ

これも群生です。でも一つだけ上から見てみるとこんな風

  

フクオウソウ ・キク科(下を向いて咲くので花を写しにくい)

    

秋の気配が漂う階段を登っていきます。

これから下は前のカメラです。二台のカメラを提げて登っています。と言うのは大きいカメラはすぐに電池がきれるので

タイムを記録するために要所々では前のカメラを使用するのです。

序に安心料(ミスって画像がボケている時のことを考え同じ花でも写すのです。)

普通の人が写さないものも写してあります。↓

  

これはイケマの種です。ガガイモ科特有の大きな種です             ツリガネニンジン

でも、他の種とは違い茎からぶら下がっていてちょっとびっくり

   

今年お初 やはり8月末にはであえる花です          アキノキリンソウはあちこちで見られます

          

シコクフウロも群生していますが                              ノダケ(セリ科)

こうして取り出してあげると姿が引き立ちステキに見えます         白が多いセリ科の中で珍しく紫色

シックな色が目立ち個性的

サラシナショウマを近寄って写してみました。ブラシそのもの〜

 

シラヒゲソウ こちらはオシベが二つはっきりわかるし、仮オシベもみやすいですね。

小さいカメラは小回りがきき撮影しやすいことがわかったので接写には利用しようと思っています。

しかし、感心しませんか?この髭の繊細なことに!