二の鎖小屋を過ぎてからの階段ではシラヒゲソウ・ダイモンジソウ・ミヤマトウヒレン・オオトウヒレン
は特に目立つようになる。
夜明峠から登ってくる人も多いので朝とは違い賑やかになってきた。
でも、そんなことはお構いなしで邪魔にならないように花をみつつのんびりのんびり登る。
シシウド（セリ科）
花火を連想する開き具合 普段はあまり綺麗だとおもったことはなかったのですが
今回はこの繊細な様子にレース編みのドイリーをも思いました
ミゾソバはもう終わりの季節 トサノミカエリソウの蕾
イワアカバナ↓↑ タマガワホトトギス 咲き残り
シラヒゲソウ群れる
こんな咲き方は秋っと言う感じがします ヤマアジサイもまだまだ健在
目立つ所にダイモンジソウ 横から撮影することはまずないシラヒゲソウ
ミヤマトウヒレン
ミソガワソウ・オタカラコウ乱れ咲き
白は目立ちますねえ ミソガワソウの白はお初
手前にシコクフウロ奥にミソガワソウ
蕾がまだまだありますミヤマトウヒレン
あれオオトウヒレンを写していません。ミヤマの方が好みだったので偏ってしまいました
フクオウソウ がすきっと立つ ２つ仲良く満開
頂上直下の岩下でダイモンジソウも満開 接写でフクオウソウのシベがくっきり
シコクフウロ
クロヅル
アオベンケイ リンドウ
近くならいいのにはるか遠くのブナに着生していました 朝見たときには開いていなかったので期待して下山。全開
メイゲツソウ
シオガマギク
花を見て下り土小屋に着いたらまだ14時30分。さ～て次に移動しなくてはいけません！！
昨年は9月末にきて少し遅かったので今なら丁度だろうと大急ぎで車を飛ばします。
この辺りにあるだろうと言うところで目ざといぼちぼちさんが発見！！
目的はこの二つ ハナイカリ クサノオウバノギク です
一番元気な株 ホソバヤマハハコ
道ぶちにそれも目に付きやすい場所にあるのですが・・目に付きにくいハナイカリ 多分色のせいでしょう
咲き出したばかりはｲｲﾃﾞｽ～ リンドウもぱっと開いて鮮やか！
山は微かに秋近し・紅葉の足跡がついています ツルギハナウド
寄って見るとハソバヤマハハコが点々とありそれがアクセント
アキチョウジの口先ってこんなに可愛かったっけ？
クサノオウバノギク 天気が悪いので全開しない
クサノオウバノギク 白が目立つ。これがこの花の特徴です＾
ここにもアオベンケイ でもやはりはるか向こう キツリフネ 陰地で輝いています
距の形・ぶら下がる細い花茎 黄色い花 キツリフネの特徴 が写せました
ボケたけどアサマリンドウもお出まし～今年お初
近くにはツメレンゲもあったのに撮影せず。
記録しておかなくては次回忘れそうです。
こうしていろいろな花を見て回り18時過ぎに帰宅しました。
いつものことですが早朝からよくもまあ遊べるものです。
花でお腹が一杯になって帰れる幸せはいつまでも続けたいもの・・
足はおかげさまで歩いたという気配をまったく感じません
前みたいに週の半ばに山に行くことをしていないので体力は落ち気味。
ぼちぼち山へも行かねばとおもいつつ花散策を今月も続行です。
下の2枚はモチモチさん撮影の 山華隊の二人です
色違いのネット付き帽子（これが役立ちます・ブヨに刺されません）
指3ヶ所刺され痒いこと痒いこと！（手袋も必携）
知人は別の山で足を刺され腫れあがり靴も履けない状態だそうです
長袖・ズボン（裾から入られるので靴下も長いのをはくこと）痒み止め・飲み薬などの準備
は必要です。土・日に散策に入るので病院は休みで困ってしまいます。
対策を立てて出掛けましょう
あれ～～こんなことまでして花をさがすの！
岩場に 咲く花 ダイモンジソウ が沢山ありました
又週末には 土佐山華隊（とさ さんかたい） 出動 します。
ちょっと変わった花が見られそうで楽しみにいています。 ２００９ ・ ９/３記
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＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 土佐山華隊は仮の名前です。良い名前を募集中です。 ステキな名前をつけてくださった方には豪華な？プレゼントを差し上げます ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ |
