2010/2・27
蟠蛇ヶ森 (769,3m)

あるぷハイキングクラブ例会  天気  曇り    参加者20名

      
吾桑駅8:00〜桧生登山口8:30〜展望ベンチ休憩所9:30/40〜尾根10:47〜
頂上(昼食)10:50/11:50〜花見13:15/40〜吾桑駅
14:10

 

 

今回は所属する山の会の恒例花見山行です。

天気が昨日は悪かったのですが何とかもって決行。いので集合後国道56号を走り吾桑駅へ

登る蟠蛇ヶ森方面を見ると桜のピンクと菜の花に黄色が鮮やか

       

  
それからタクシーに乗り合わせ桧生(ひそ)登山口に移動。
南西にあるここへは先月迷って入り込んだばかりなので見慣れた景色がつづきます。それを過ぎたくらいの場所が

谷の行き止まり。登山口↓ 急登が続くと聞いていたので恐る恐る足を踏み出しました。

         

最奥の人家を左手にとる(標識なし)        フキノトウは大きくなって花が綺麗

      

↑↓確かに急な道が多い〜。                           フジツツジ

   
             1時間もすると須崎湾が見えるように刈り払われた展望所に到着
やれやれ小休止
木のイスがありがたい

    
休んで元気になるもまだまだ登りは続く。ツバキの道を過ぎても ロープのある急登がでるし、岩ごろごろ
道も出るしで、気が抜けません。
ここの山は石灰岩の多い山、足元注意、昨日の雨ですべるので何度もずるっとし、不安定になりました。

      

  大岩                        ロープ道             

   

カンスゲの仲間               ヤマアイとオモト
なんだか上が透いてきたし、見覚えのある風景があるとおもったら《トン》という感じで稜線にでた。
やっとこれで頂上へ直ぐと確認できた。この道標を右手に3分行くと頂上

  

頂上は広い公園として整備されているし、展望台もある。植栽されたアセビが見事に咲き誇っている。
  1月26日に来た時には固かった蕾はこんなになるのだね。
天気はよくないけれど周りはその割にはよく見え野見湾・須崎湾と気持ちよく見渡せる
 広い草地で昼食を三々五々散らばりとり疲れを癒す。この後は少しのくだり・・その後には花見が待っている

  

アセビのピンク



鶴松ケ森

鳥形山

   

ハルリンドウの芽                     アセビ 
皆がゆっくりしている間に気に掛かっている場所をうろうろして花探しに余念がない私です〜
この前には倒れていた頂上標識はきちんと修復され立っていた。

 

フジツツジ

 

フキノトウ (花)
林道歩き・登山道歩きを経てコショウノキの場所へ。昨年と同じようにツバキカンザクラの時期に満開。
何度香をかいでも飽きない幸せの香を与えてくれる。元気になって滑リ易い石灰岩の多い道を下る。
                                

     

コショウノキ 花                

     

3つのイスの連なる展望所横からこのレールに少し沿い下る

  

小夏の黄色                      サクラのピンク

 

正体不明のキノコ                 ツバキカンザクラとカンヒザクラ

 

花見場所に到着。各自買い物・花見と時間を費やす                          

青空があればと欲が出るが黄色とピンクの競演を楽しむ 眼前には 春色が広がる〜

 

神社境内の駐車場を通過し吾桑駅へ向けてくだると国道脇のこの看板の場所にでる

 

サクラは満開・道は急・・

しんどいのぼりの後は花見がある今回の例会は楽しみにしての参加でした。 

初めての登山道を歩けてわくわくどきどき・・嬉しい1日となりました。

思ったより急な道でしたがルートを覚えて選択肢が増えたことが嬉しいことです。

計画してくださったリーダーありがとうございました。

タクシーの手配など大変だったでしょうが、お陰でたのしめました。

参加した皆さんお疲れ様でした〜。