三嶺を守る会主催・第44回三嶺清掃登山
白髪山分岐から見る三嶺(クリックで大きな画像が出ます)
2023年 5月28日(日)     天候:薄曇り          参加者:36名・あるぷ6名
場   所:三嶺    地図は⇒こちら
行動 南国市役所5:30→光石登山口6:45 7時よりセレモニー
光石登山口7:15→ふるさと林道登山口7:35〜白髪分岐8:50〜カヤハゲ(東熊山)9:33〜三嶺10:48/
(昼食)11:43〜カヤハゲ12:30〜白髪分岐13:20〜ふるさと林道登山口14:15→光石登山口14:45
光石登山口15:30/(セレモニー)15:50→南国市役所17:30
三嶺を守る会主催の第44回三嶺清掃登山が5月28日実施されました。
あるぷハイキングクラブからは、6名参加で塵を集めてきました。

(クリックで大きくなる画像も在ります)
光石登山口で7時よりセレモニー。
セレモニー後各団体に別れ清掃登山を実施。
白髪避難小屋登山口発           衣服調整と小休止
あるぷハイキングクラブは、昨年と同じコースを登りました。
最初は急登ですので、綺麗なツツジを見つけ小休止。
鹿の食害で崩壊が進み谷が出来ています。
昨年度は、崩壊の進行を写す固定カメラがありま
したが、今年は、カメラがありませんでした。
何時も崩壊する場所            ツツジが綺麗な登山道
崩壊する場所は2ヶ所あります          稜線まで登って来ました
白髪分岐まで登る。
周辺のツツジは、丁度の開花。
白髪山                  三嶺
白髪分岐で白髪分岐到着の無線を入れたが、労山の白髪山経由三嶺のグループ
から無線が入り白髪山から、私達が見えないとの事で、急いでピークに登る。
ツツジを見たりピークからの展望を楽しみました。
天狗塚や三嶺、剣山の展望が良い場所です。
白髪分岐から韮生越へ下る。
韮生越では必ず鐘を鳴らします。

カヤハゲ(東熊山)          カヤハゲから見る白髪分岐方面
                  下山時の登り返しがきつい場所となります。

カヤハゲから見る三嶺          剣山、次郎岌
カヤハゲからは、三嶺を正面に見る事が出来ます。

登るにつれ三嶺が近づいて来ます。
ツツジが出て来ると写真を写します。

ツツジ咲く登山道            鎖のある岩場

岩場から見る西熊山への稜線           急登が続きます
青ザレや新しく出来た崩壊場所が見られます。
青ザレは昔フスベヨリ谷コースの登山道がありました。
ツマトリソウ                山頂到着
昨年と同じ時刻に山頂到着しました。
山頂では、オカメ小屋泊の2人が待っていてくれました。
三嶺山頂               登って来た尾根
山頂は丁度登山者が下山した所であるぷ会員で占領しました。
登って来た尾根を見下ろすと「かめのこ」のグループがいました。
山頂から西熊、天狗塚方面            落合峠方面
山頂で食事をしていると、かめのこ、少し遅れて労山のグループが登って来ました。
労山グループが到着。
山頂は、登山者や清掃登山のグループで賑わいました。
集合写真を撮って下山します。
昼前なのでまだ沢山登って来ます。
山頂から下山中。
三嶺と剣山、次郎岌        岩場の鎖を下山
稜線のツルギミツバツツジ。
カヤハゲの登り返しの前に鞍部で小休止。
カヤハゲまで帰って来ました。
韮生越、行きも帰りも鐘を鳴らしました。
白髪分岐まで下山。
白髪避難小屋手前の鹿よけネット           登山口へ下山 
光石登山口で塵の計量とセレモニーを行い本日の山行を終えました。
  
今回歩いたコース。
 
三嶺を守る会主催の三嶺清掃登山に、県連行事として参加してきました。
5団体36名で23.5Kgの塵を集めました。あるぷハイキングクラブ
は、歩いたコースに塵は少なく0.7Kgの塵を拾っただけでした。
登山道には、ツルギミツバツツジが至る所に咲き、
塵より花に目を向けた山行となりました。
前日オカメ避難小屋泊の2名は、4名が山頂に着く時間まで
暇を持て余し三嶺ヒュッテの掃除もしたそうです。
天気にも恵まれ、充実した清掃登山の一日を過ごしました。
 
参加してくださった方、ありがとうございました。
 
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