個人山行:おくの細道「邑久の細道」アルプス
ダンガメ山展望所からの展望
2023年 4月1日(土)     天候:晴れ              参加者:3名
 場  所:おくの細道アルプス(岡山県)    地図は⇒こちら
行動 南国6:15⇒邑久町豊原釣り公園駐車場8:05
   釣り公園駐車場8:10 〜 大雄山登山口8:11 〜 大雄山8:35 〜 宝蔵岩9:17 〜
   雀岩10:00 〜 雄久山10:28 〜 ダンガメ山11:05 〜 ダンガメ山展望所11:15
   /(昼食)11:50 〜 松山12:15 〜 釣り公園駐車場13:03
   邑久町豊原釣り公園駐車場13:15⇒南国15:30
岡山県瀬戸内市邑久町の「おくの細道アルプス」を歩いて来ました。
(総てでは有りませんが、タップやクリックで大きな画像がでます)
邑久町豊原釣り公園駐車場         大雄山登山口
高知から釣り公園駐車場まで、2時間程で着きました。
歩き始めてすぐに、コバノミツバツツジが登山道脇に出てきます。
登り始めがいきなり急で息があがりますが、
連続して花が見られるので気分的には楽です。
登り始めからツツジ街道です。
ツツジを見ながら登っていきなり平坦な場所にでました。
大雄山山頂             満開の桜 
大雄山頂上展望台近くの展望。
大賀島寺。
大賀島寺本尊は、木造の千手観世音菩薩様がお祀りされています。
また、戦国時代には、宇喜多能家の時、宇喜多家の菩提寺だったとの事。
 
大賀島寺境内の桜           大賀島寺山門を額縁にして

大智明大権現神社              大智明権現堂
大山の山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神であり、地蔵菩薩
を本地仏とします。牛馬の神様をお祀りしてあるそうです。

車道歩きを少ししたのち、登山道へ入り宝蔵岩へ向かう。

宝蔵岩             宝蔵岩からの眺望

ラクウショウの森     ラクウショウは漢字では落羽松と書きます。
秋になると羽状の葉が枝ごと落下することからラクウショウという名前になったと言われる木です。
落羽松という名前ですが、分類はマツの仲間ではなくスギの仲間です。(ベルトラより引用)

気根が沢山出ています         木で出来た歩道
ラクウショウの森を一周しました。
    

雀岩に向かう。ずっとコバノミツバツツジが咲き揃っています。

雀岩は、岩が多くてどれが雀岩か分かりませんでした。
岩全体を雀岩と呼ぶのでしょうか?。
    
四等三角点坪相(雀岩近く)             雄久山標識
邑久と雄久両方共「おく」と読みます。
    
雄久山標識              長谷峠の兎角桜
兎角桜              兎角桜の説明
見る角度によりうさぎに見える。
    
ボランティアの夫婦              Hの桜
ボランティアの人が居て兎角桜やHの桜の事を教えて頂きました。
ボランティアの方の説明がなければ、「大きな綺麗なヤマザクラだな!」と思って通過したでしょう。
教えて下さったことに感謝し、次のヤマザクラの看板にも目を留めながら歩きました。
ヤマザクラ                長谷峠
長谷山の一本桜。
    
綺麗なシハイスミレ          長谷(ながたに)山
ダンガメ山山頂(二等三角点無常山)     山頂のコバノミツバツツジ
おくの細道アルプスの最高峰で、正式名称は無常山。なだらかな山の姿がスッポンの
伏せた形に似ていることから「ダンガメ山」と呼ばれています。(ベルトラより引用)
ダンガメ山山頂から少し南西に下った展望所。
此処で、ツツジを見ながら昼食を食べました。
周辺には、ヤマザクラの木も沢山あります。
    
ヤマザクラを写す          コバノミツバツツジ
    
食事後、松山へ向いました。
松山周辺のコバノミツバツツジ。
    
ツツジに圧倒されます。
松山。
松山で予定していたコースを間違えキャンプ場に下りました。
松山周辺のヤマザクラ。
キャンプ場のソメイヨシノ      松山のヤマザクラ
キャンプ場のサクラを見ながら車道を歩く。
ザイフリボク            駐車場まで下山
 
赤線が今回歩いたコース。
青線が、ツツジの小道です。
 
例会山行の下見を兼ね、おくの細道アルプスを歩いて来ました。
余りにもツツジが見られたので、目的のツツジの小道を外
してしまい下山しました。
「ツツジの小径」は、次回の山行の楽しみとします。
コースが、色々あるのでAとA楽コースを組めます。
ヤマザクラとコバノミツバツツジを楽しんだ一日でした。
 
計画してくれたリーダーの方ありがとうございました。
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