高知県勤労者山岳連盟創立50周年記念登山石鎚山
ガスが切れた時の天狗岳(クリックで大きな画像が出ます)
2023年 10月1日(日)     天候:雨のちガス               参加者:20名
                                あるぷ5名、かめの子5名、労山10名
場   所:石鎚山    地図は⇒こちら
あるぷハイキングクラブの行動
(参加者5名)
土小屋集合9:00予定 
登山口 8:57 〜 第三ベンチ(東稜基部) 10:20 〜 弥山 11:33/(昼食及びセレモニー)
12:25 〜 第三ベンチ(東稜基部) 13:18 〜 登山口 14:20 
土小屋駐車場で解散14:30
高知県勤労者山岳連盟創立50周年記念集中登山が実施されました。
あるぷハイキングクラブは、土小屋からの一般ルートで参加しました。

(クリックで大きくなる画像も在ります)
雨の降る中、土小屋登山口を出発。
傘で凌げる程度の雨の為2名は傘で登ります。
第1ベンチ               第2ベンチ
第1ベンチでは、石鎚信仰の参拝者が多数休憩中の為、
第2ベンチまで登り小休止し、雨具を脱ぎました。
   
アサマリンドウ             フクオウソウ
登山脇の花を見ながら第3ベンチへ向かいます。
石鎚信仰の参拝者の一行       第3ベンチ付近
第2ベンチで小休止を取った為、法螺貝を持った
山伏に先達された参拝者と前後しての登山となる。
フウリンウメモドキの実を鑑賞         ミソガワソウ
まだ綺麗な花を付けたミソガワソウが見られました。
アキノキリンソウ           崩落した谷を登る
第1鎖場で小休止。
ロープウェイからの登山道と合流する為、登山者が多くなる。
1の鎖を登る登山者         花を見ながら鉄階段を登る
後1週間もすれば、紅葉シーズンになり鎖には人が
もぶれ付きますが、当日はそれ程ではなかった。
北壁に向って法螺貝を吹く山伏           北壁

3の鎖場入口でシライトソウを見る。
シライトソウは、最終盤で綺麗な花は在りませんでした。

    

弥山到着               弥山から見る天狗岳
紅葉には、10日程早いでしょうか、色づき始めたところでした。

    
西冠方面、丁度ガスが切れ、展望はありました。
食事をして高知労山が到着するのを待ちます。
かめのこは、あるぷより早く到着していました。

あるぷの集合写真            高知労山到着

参加者の集合写真             弥山の午後
セレモニーを行い、集合写真を撮り下山します。
ガスの中を下山します        第3ベンチで小休止
風の流れが小さい場所は、まだガスが溜まっています。
下山時も道脇の花を鑑賞          ガスが切れた時の展望
登りでは開いてなかった花も、下山時開花していたのもありました。
下山時もアサマリンドウは、開花していませんでした。
リンドウは、開いた花もありました。
土小屋が近づくとガスも薄くなって来ました。
土小屋まで下山すると青空も見えていました。
きっと下界は、晴れだっただろうと思い山行を終えました。
  
今回歩いたコース。
 
集中登山であるぷは、一番楽なコースとして土小屋からの
一般ルートを選びましたが、各会共に同じルートでした。
登山口から小雨なので、雨具を着ての登山開始となりましたが
第2ベンチでガスとなり雨具だと汗をかくので脱ぎました。
紅葉には早かったが、弥山ではガスも薄くなり
展望もあり、道脇の雨粒を纏った花は綺麗でした。
山行の日程が、朔日と重なり石鎚山に朔日参りを
する参拝者が多く、登山者が予想よりも多かった。
山頂の紅葉は、今年は暑かったせいか少し色づいた程度でした。
あと10日もすれば綺麗な紅葉にが見られると思います。
 
計画してくださったリーダーの方、ありがとうございました。
 
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