雪山入門:阿波国見山 
阿波国見山山頂からの眺望(大きくなります)
2023年 2月12日(日)     天候:晴れ                 参加者:7名
場   所:阿波国見山    地図は⇒こちら
行動 南国市役7:00⇒おおどう峠8:30
   登山口8:40〜林道上の登山口9:30〜防火帯10:00〜稜線10:37〜
   阿波国見山山頂11:11/(昼食)12:00〜防火帯12:23〜林道上の登山口13:03〜
   登山口13:41
   おおどう峠13:50⇒南国市役所15:40
予定では、野地峰でしたが雪が無く阿波国見山に変更しました。
(クリックで大きくなる画像も在ります)
今回もおおどう峠(後山峠)から登ります。
雪が無く上の登山口まで車で行けましたが、
歩く距離が短いので此処から歩きました。
最初の10分は急登です     登りが緩くなる場所で小休止
50分登り林道上の登山口に着きました。
駐車場で小休止。
駐車場から梶ヶ森方面             まだ雪は殆ど有りません
梶ヶ森方面を見ると吉野川に沿って雲海が出ていました。
防火帯まで登ると雪の登山となりました。
安全確保と訓練(アイゼン歩行)の為2名アイゼンを着けました。
防火帯を登る。
凍ってなく歩きやすい雪です。
防火帯が終り、稜線まで登って来る。
ここまで登ると後は、稜線に沿って登るだけです。
稜線の雪は、まだ多く残っています             国見神社
何時もは、霧氷の綺麗な場所ですが、今日は天気が良すぎて霧氷無し。

休憩小屋              小屋の内部
小屋の内部は、綺麗に掃除され薪ストーブが置かれていました。

休憩小屋を過ぎると直ぐ山頂です。
昔は小屋を過ぎ、山頂まで直登していましたが、現在はロープが張
られ使用禁止、国見山古道へのトラバース道が使用されています。

国見山古道を少し歩くと山頂です。

国見山山頂到着。
今から下山するグループが、私達全員が登るのを待ってくれていました。

山頂から眺望を楽しむ         落合峠方面後は剣山と次郎岌
剣山方面は綺麗に見えたが、瀬戸内海や石鎚方面は少し霞んでいた。
法皇山系や石鎚山系
烏帽子、阿波矢筈、寒峰、剣、次郎岌、三嶺、西熊、牛の背等。
剣山方面をズームで撮影。
山頂で記念撮影           石鎚方面
風もなく、展望も良いので思いの外山頂で長居をしました。
下山開始               山頂を振り返る
食事後、体が冷えて来たため下山します。
休憩小屋              稜線を下山中
防火帯まで下山して来ました。
防火帯を下る          防火帯の終り
下りは、雪が緩んで歩きづらかった。
上の駐車まで下山。
車は登る時は無く、下山時1台しかなく殆どの
登山者は、おおどう峠から登ったみたいです。
おおどう峠登山口まで下山し本日の山行は終了。
 
今回歩いたコース。
 
今年の雪山入門は、場所を変え野地峰を予定していましが、下見に
登ると雪が全く無く、何時もの阿波国見山に変更し登ってきました。
防火帯や稜線に、雪は残っていて雪山を楽しめました。
天気が良く、山頂からの展望は雪山入門で登った阿波国見山では、
一番良かったですが、霧氷が、見られなかったのが残念でした。
風も穏かで、雪の山頂でゆっくり四国の山脈の眺望が楽しめました。
 道標は、おうどう峠になっていますが、峠の石碑はおおどうになって
いますので、今回おおどう峠と表記しました。
楽しい山行を組んでくれたリーダーの方ありがとうございました。
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