例会山行:阿佐尻山
阿佐尻山から牛の背を見ながら下山
2023年 3月19日(日)     天候:晴れ         参加者:11名(かめのこ2名)
場   所:阿佐尻山    地図は⇒こちら
行動 A班 南国市役所7:30 ⇒ 堀切大師堂9:30 ⇒ 駐車場
   駐車場9:38〜登山口9:51〜フクジュソウ群生地10:16〜小川三角点10:38〜
   林道出会い 11:50〜阿佐尻山12:31/昼食13:12〜林道出会い13:48〜
   小川三角点14:30〜登山口15:10〜堀切大師堂15:15〜駐車場15:18
   駐車場15:30 ⇒ 南国市役所17:20
   (行動時間は、フクジュソウ見物の為参考程度にして下さい)
   B班(楽コース) 南国市役所9:00 ⇒フクジュソウ群生地 10:30 ⇒ 駐車場
   駐車場 〜 阿佐尻山登山口 〜阿佐尻山/(昼食)〜 登山口 〜 駐車場
   駐車場 ⇒ 南国市役所(途中寄り道)
昨年に引き続き、フクジュソウを見に阿佐尻山に登って来ました。
今回は、出発時間をずらし楽コースも設定しました。

(クリックで大きくなる画像も在ります)
駐車場から出発              駐車場から見る山脈
堀切大師堂の駐車場は満杯の為、少し下の林道脇に駐車しました。
堀切大師堂              登山口
現地集合の一名と合流、高知の「山と野原の会」のメンバーが登って行ったとの事。
登山口でスットクの調整            最初は植林帯の登りです
最初のフクジュソウ群生地          稜線へ登る
最初のフクジュソウ群生地は、今年は花株が少なく見るだけにして先へ進みます。
三角点で小休止                反射板
三角点(小川)のある尾根への登りは急登です。
阿佐尻山方面                牛の背
尾根を少し歩くと伐採地に出ます。
牛の背や土佐矢筈山、小檜曽山の展望が開けます。
土佐矢筈山、小檜曽山方面          蕾をつけたヤマシャクヤク
陽当たりの良い場所のヤマシャクヤクは早くも蕾をつけていました。
険しい尾根も出てきますが、男性は尾根道を女性は巻道を使用。
多くは有りませんが、尾根にもフクジュソウは咲いています。
可愛いフクジュソウなので写真に撮ります。

フクジュソウの群生地に到着。

咲いたばかりのフクジュソウもあり撮影タイムを取りました。

広範囲に咲いているので足元に気をつけ鑑賞します。
落ち葉の中にまだ蕾や、ヤマシャクヤクの芽があり
踏まないように神経を使い歩きました。

綺麗な花を見つけて撮影           やらせの雪が残っていました
何日か前に登った人が雪をフクジュソウの周りに持って来ていました。

林道出合い。
昼近くになり急いで阿佐尻山へ向かう。
阿佐尻山への登山道。
冬枯れですが灌木が藪になってました。
山頂到着。
山頂は、沢山の登山者が居ましたが、B班の方が山頂で食事中で、
後から私達が登って来る事を言って山頂を空けてもらっていました。
山頂で、B班と合流し昼食をとりました。
近年フクジュソウの季節は、山頂からの展望も
良いので人気の山となり沢山の人で賑わいます。
中津山             記念撮影
私達が下山する時は、山頂に人は居なくなっていました。
B班下山             A班下山
B班は元来た道を下山、A班は林道へ下山しました。
山頂から5分で林道へ下ります         岩の上に有る道標
林道にある道標は分かりづらいです。
氷柱                 残雪
林道は、北斜面にある為、まだ氷柱や雪が残って居ました。
下山時もフクジュソウの鑑賞を行う。
登りでは、鑑賞してない場所です。
林道分岐まで下山          伐採地まで下山
伐採地で小休止と展望を楽しみました。
ミツマタの花             小川三角点近く
下山は、稜線に沿って歩く     登山口近くまで下山
枝尾根は、途中から林床を下った方が、道は緩いです。
大師堂まで下山       駐車場まで下山
下山時大師堂には、1台の車も有りませんでした。
  
今回歩いたコース。
ログが登りと下りで違うのは、道間違いでは有りません。
意図して別のルートを歩いています。
 
2年連続して阿佐尻山へ例会を組み登って来ました。
雪の中でのフクジュソウが見られるかと思い一週間程早く日程を組みま
したが、雪解けが早く雪の中でのフクジュソウは見られませんでした。
今回は、車で稜線まで登る楽コースも組み、山頂で合流し
参加者全員で昼食をとり集合写真も撮る事が出来ました。
下のフクジュソウ群生地は激減していましたが、
稜線の群生地は昨年同様の状態で咲いていました。
昔は、人の登らない山でしたが、ヤマップやSNSのせいで
しょうか、近年はツアーまで出る人気の山となっています。
フクジュソウ群生地の落ち葉の中には、ヤマシャクヤクの芽が
沢山有りますので、フクジュソウを見に行く方は気を付け下さい。
楽しい山行を組んでくれたリーダーの方、ありがとうございました。
 
back