例会山行:吉野川源流域
吉野川源流域・源流のモニュメント
2022年 11月27日(日)     天候:晴れ             参加者:6名
場   所:吉野川源流域                          地図は⇒こちら
行動 仁淀川親水公園 6:50 ⇒ 吉野川源流登山口 8:15
登山口 8:34 〜 第一渡渉点 9:08 〜 源流のモニュメント 10:21/(滝見物・昼食)
源流のモニュメント 11:29 〜 第一渡渉点 12:25 〜 登山口 12:54
吉野川源流登山口 13:00 ⇒ 仁淀川親水公園 14:50
7月10日に同じ吉野川源流域の山行を組んでいましたが、白猪谷の水量が多く、第一
渡渉点であえなく敗退。リベンジを今回水量の少ないこの季節に組みました。
前泊組4名と、当日参加の2名で、吉野川源流のモニュメント上の滝まで歩いて来ました。
(集合写真以外はタップやクリックで大きくなります)
駐車場でストレッチ            源流の説明板
当日、登山口への集合を9時に予定していましたが、皆さ
ん到着が早く8時20分には到着し登山準備を始めました。
登山口をスタート             最初は植林帯を歩きます
新しくなった木道。
昨年の秋に復旧された登山道ですので、まだ木道は滑りませ
んが、2,3年経つと苔が生え濡れると滑るようになります。
渓に沿って、梯子や木道の道が整備されています。
結構危ない梯子            第一渡渉点、ロープが新しくなっていました
前回は、この渡渉点で水量が多く、石を渡る事が
出来ず(靴を脱ぐのが嫌で)引き返しました。
これから右岸や左岸に渡渉を繰り返しながら登って行きます。
渓の岩場を歩くヶ所も出てきて、登山道は変化に富んで面白い場所です。

第二渡渉点。
左岸から右岸へ渡ります。

第三渡渉点。
渡渉を後三回程繰り返します。

三回目の渡渉を行うと前方に瓶ヶ森の男山、西黒森山UFOラインが見えて来ます。

白猪谷の渓流           四回目の渡渉 
源流近くなので水は綺麗で釜にはアメゴが居そうです。

谷の上流を見る             渓谷のゴーロー歩き
川幅が狭まり殆ど渓流横を歩きます。

第五渡渉点。
此処から先の渡渉は、岩の上を歩く程度です

第六渡渉点。
谷の石(ゴーロー)を歩く。
10年程前は、カツラの大木の下まで沢になっていました。
カツラの木             岩を抱いたブナ
カツラの大木は沢山出てきます。
源流のモニュメントが見えて来ます           モニュメント
源流のモニュメントに到着。
ザックをデポし上流の滝に向かいます。
    
セリ科の花が咲き残っていました        滝の水量は少なかった
        
滝をバックに記念撮影      1名滝の上部まで上がりました
この滝の上部の谷を詰めるとUFOラインの源流点の碑へ着けます。
今回の行動は、此処までで、モニュメントに下り昼食にします。
吉野川源流モニュメント、四国の地図がモチーフになっています。
設置されて結構年数が経っていますが、未だに鏡の様に光っています。
モニュメント前の日溜まりで昼食          記念撮影
モニュメントを後にします。
登りよりは下りが危ない為、登り以上に気を使いました。
木の切り株に出ていたキノコ。
第一渡渉点まで下山してきました。
昔は、此処に一本橋がありましたが、現在はロープが張られています。
どなたか登山道を管理しているのか新しいロープが張られていました。
登りより、下りが怖い梯子が続きます。
戻り咲きのツツジ。
今回4,5本花の咲いたツツジの木を見ました。
春又咲くのでしょうか気になりました。
 
登山口まで下山。 
今回歩いたコース。
 
吉野川源流の登山道が昨年の秋、復旧したので7月に山行したが、谷の水量が多く
第一渡渉点で引き返したリベンジで、今回源流のモニュメントと滝まで行って来ました。
前日は雨でしたが、降水量は少なく、渡渉は問題なく無事目的の滝まで行けました。
吉野川源流は、木道や梯子が多い為、木道が濡れていると危ない場所ですが、
山行当日は、木道は少し濡れていたが、滑って危ない程では有りませんでした。
紅葉は、終わっていましたが、紅葉時期には最高の場所だと思います。
参加者は、登山道が変化に飛んでて面白かったと言ってました。
今回の山行は、怪我も無く無事山行を終えて良かったです。
吉野川源流は、渡渉があり水量が多い時や、雨天は山行を控えた方が良い。
計画してくれたリーダーの方ありがとうございました。
 
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