天狗高原 雪遊びテント泊山行
・五段城辺りから天狗の森・黒滝山
2022年 3月11、12日(金、土)    天候:薄曇り   参加者:1名
場   所:天狗高原 ( 五段城・天狗の森〜黒滝山〜大引割小引割 ) 地図は⇒こちら
行動 3/11: 自宅8:40 → 11:10天狗高原駐車場 → テント場設営12:00 → 
        五段城周辺雪遊び → 14:50キャンプ場 → 16:00焚き火・ミーティング (泊)
   3/12 :駐車場7:25 → 瀬戸見ノ森7:40 → 8:00天狗ノ森8:05 → 姫百合平8:20 → 
        黒滝山8:50 → 9:25大引割・小引割9:35 → 10:55駐車場11:15 → 13:35自宅   
今回は雪遊びの予定でしたが天狗高原の雪はすっかり溶けていて、春の高原ハイキングとなりました。 
高原到着後はまずテント設営、いつでも焚き火が(宴会が)出来るようにしてからのスタートです。
 天狗荘はすっかり奇麗になり、名前も「星ふるビレッジTENGU」とおしゃれになっています。
今日のコースは愛媛県との県境を歩くようで、県名標識の前で記念撮影です。
     
・テント設営完了       ・新装の「星ふるビレッジTENGU」
 
 
     
・県境で記念撮影        ・野外ステージの向こうに不入山の山なみ
 
春の高原ハイキングとしましたが、雪はないものの高原はまだまだ冬枯れの感じです。
それでも気温は暖かそうです。
     
・天狗高原展望所方面             ・振り返ると天狗の森
 
広々とした高原を展望所の方に登っていくとだんだんと景色が広がってきます。
登ってきた方を振り返ると「天狗の森」もきれいに見えています。
北方面を見ると霞んでいますが「中津明神山」が見え、その両奥には
「筒状山、手箱山」「石鎚山」辺りも幽かに見えています。
 
 
     
・北には中津明神山              ・五段城方面
 

五段城方面へは気持ちのいい草原の中を歩きます。途中で車道に出、
その先は歩道がないようで車道を渡り牧場を歩きます。
(季節的にか牛は放たれていませんでした)

五段城は標識も何もない頂上で、もしかしたら違うかな?
と思いながら記念撮影、カルスト台地らしい感じです。
 
     
・五段城辺りから西側         東側に天狗の森、奥に黒滝山
帰りは来た道をぶらぶらと引き返します。上の道は少し風
がありますが、南に回り込むコースは風もなく快適です。
コーヒーを飲みながらのんびりするのにぴったりです。
キャンプ場には3時前に到着、少し早いですが「焚き火」の準備
にかかります。薪は十分持ってきたのですが、キャンプ場内を歩く
とそこらあたりに薪の元が転がっていて現地調達することにしました
十分過ぎるほどの薪を集め、4時には「焚き火」開始、それと同時に
ビールもプシュッと始まります。ここから約4時間の一人宴会です。
暗くなるまでにはすっかり出来上がってしまい、星が出てきている
のですが北斗七星と北極星ぐらいしか見分けられません。 
前回は星空観察で大分勉強したはずですが・・・・。
 
・明るいうちから「焚き火」開始
 
翌日は6時前に起床(大分夜明けが早くなってきているようで、もう明
るいです)朝食後、テントを片付け「天狗の森」方面へスタートです。
 
       
・・駐車場よりスタート        ・北面の残雪
 
天狗の森に向かって進んで行き、道が北面(日陰)になると雪が大分残
っています。 もう少し早く来ていたら雪遊びが楽しめたみたいです。
天気はそれほど悪くないのですが不入山の方は雲が垂れ込めています。
少し心配しながら先へ進みます。
 
     
・雲が垂れ込めた「不入山」方面      ・天狗の森頂上
 
柏天狗の森から黒滝山辺りまではよく日が当たっていて雪はほとんどありません。
 
       
・姫百合平          ・黒滝山頂上 
黒滝山を過ぎると北面が多いのか大分雪が残っています。
道が斜面のところもあり滑りそう、ハイキングシューズで来たのを反省しています。
大引割が近づいてきてヒメシャラ並木辺りも良く雪が残っていました。
 
       
・黒滝山からの道          ・雪のヒメシャラ並木
 
       
小引割を覗く       ・春の日が当たり暖かそうなセラピーロード
 
大引割・小引割を覗き引き返します。駐車場までの道は意外と登っているような
感じです。だらだらと進みますが300mぐらいは登っているのでしょうか?
春の日が当たり暖かそうなセラピーロードになると直ぐ駐車場到着です。
 雪もあまりなかったので予定より大分早い到着となりましたが、今日はこれ
で引き上げることとします。
今度は本当の雪を期待して一月か二月で計画してみたいと思います。
みなさんもお楽しみに!!お疲れさまでした。
 

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