例会山行:新九郎山
槍戸アルプス遊歩道から見る新九郎山
2022年 8月28日(日)     天候:晴れ        参加者:あるぷ8名
場   所:新九郎山                   地図は⇒こちら
行動   南国市役所 6:30 ⇒ 奥槍戸山の家 8:55
登山口 9:01 〜 1648mピーク(千手観音ブナ) 9:41
新九郎のコル 10:13 〜 新九郎山頂 10:52/(小休止)11:15 〜
新九郎のコル 11:36 〜 1648mピーク 12:04 〜 登山口 12:40
奥槍戸山の家でランチタイム 12:50 〜 13:20
奥槍戸山の家 13:20  ⇒ 南国市役所 15:40
奥槍戸山の家でランチをと新九郎山登山を計画しました。
誰でも参加出来る様、A楽コースの新九郎山に登り昼には下山予定です。
(花や風景はクリックやタップで大きな画像が出ます)
剣山スパー林道を、高の瀬から奥槍戸山の家まで走りました。
かめのこは、新九郎山と不入山登山で、少し遅れて到着。
あるぷは、A楽コースで新九郎山のみ登山です。
    
登山口(遊歩道入口)            シコクブシ
登山口には、シコクブシも咲き、ナナカマドも色づき始め秋を感じます。
登山開始            途中の休憩場所(ベンチがあります)
     
稜線から見る新九郎山 後は石立山             トモエソウ
稜線に出るとこれから登る新九郎山が見えます。
トモエソウは、鹿が食べない為群生していますが、花は終盤。
緩やかな稜線歩き           千手観音ブナまで登る
1648mピークには、千手観音ブナと名づけられたブナの大木があります。
ブナの実                千手観音ブナ
何本か実をつけたブナの木が見られた。

ヤマブドウ              鞍部へ下る
1648mピークから、標高差150m程下ります。
途中で、あるぷは足が遅い為、かめのこに先に行ってもらいました。

鞍部は、新九郎のコルと名が付いてます。         新九郎山へ向け登る
現在稜線に道がついてますが、きつい為ゆるいシダの中(旧道)を登る。

檜の大木まで登る               次郎岌
檜の大木を過ぎると次郎岌や剣山が見えますが、
当日は、剣山はガスの中でした。

新九郎山                山頂標識 
山頂では、かめのこのグループが、私たちを待っていてくれました。
10分程待ったそうです。

山頂で記念撮影           コーヒータイム
山頂から少し下った場所で、次郎岌を見ながら休憩しました。

次郎岌                檜の大木
次郎岌を見る事は出来ましたが、山行中剣山は見られませんでした。
休憩後、元来た道を引き返します。

新九郎山のコルまで下山。
     
キノコ(名前は分かりません)           アオベンケイ
キノコや木々に着いた花を見ながらきつい登り返しを歩きました。
きつい登り返し                 1648mピーク
千手観音ブナと新九郎山の標識          登山口へ下山
登りには気が付かなかった標識、同じ場所を通っていますが、
登りと下りでは目線が違うためでしょうか標識に気付きました。
下山後一休みして、奥槍戸山の家でランチタイム      バターカレー
奥槍戸山の家は、玄関でETと熊が出迎えてくれます。
品は違いましたが、全員カレーを頂きました。    
1名山の家の男気カレーを食べましたが、美味しかったそうです。
 
今回歩いたコース。
 
平地では、30度を越す暑さが続いていますが、山は秋風が吹いているだ
ろうとA楽コースで、山の家でランチをと新九郎山に登って来ました。
当日、かめのこも同じ山の家でカレーを食べる山行を組んでいました。
リーダー曰くあるぷの真似をした訳でなくたまたま同じ日になったとの事。
山の風は涼しく、ナナカマドやサクラは色づき、早くも秋を感じさせてくれました。
新九郎山は、綺麗な登山道が無く皆が勝手に歩く為か、踏み跡が沢山あり
初心者は、あるきづらいかもしれません。稜線をたどるのが一番良いです。
落伍者も無く、全員完歩でき、怪我もなく無事下山出来楽しい山行でした。
「山の家でランチ」と言う名のA楽の山行を、又計画したいと思います。
計画してくれたリーダーの方ありがとうございました。
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