個人山行:高瀑の滝
・・「高瀑の滝」の氷瀑・・
2021年 2月13日(土)  天候:曇り一時小雨        参加者:4名
場   所 高瀑の滝 地図は⇒こちら
行動 南国市役所5:55 → 南国IC→ いよ小松IC → 河口 → 7:40高瀑橋7:55 〜
   林道歩き 〜 9:40隧道 〜 10:10高瀑登山口10:20 〜 11:50高瀑の滝11:25 〜 
      13:40登山口13:50 〜 14:20隧道 〜 分岐 〜 15:20高瀑橋15:30 → 河口 →
   いよ小松IC → 南国IC → 17:20南国市役所
◎ 時期的に少し遅いかなと思いつつ「高瀑の滝」の氷瀑を見に行ってきました。
今回は林道が陥没しているとの情報が有り、厳しい林道歩きが
予想されたことから個人山行で計画しました。
     
・高瀑橋の横に車を置き林道歩きスタート           ・林道陥没箇所
 
途中に隧道があるとのことで、とりあえずそれを目標に歩きます。
     
・二番目の陥没箇所          ・手作り感満載の隧道
 
二か所目の崩落か所を過ぎると隧道、またしばらく歩きやっと登山口到着。
登山口にはトイレと休憩所が有りますがあまり手入れは出来てないようです。
訪れる人も少ないのかもしれません。(林道がこの状態では仕方がないかもしれません)
・「高瀑の滝」登山口         ・登山口よりすぐ辺り

ここからやっと登山道に入り進みますが、やっぱり登山道の方が歩きやすいです。
        
・登山道から覗く少し凍った滝            ・対岸の氷瀑
  
渓谷沿いを進みますが、進むにつれ流れる滝がだんだん凍り始め、
対岸の滝などはそれなりの氷瀑といった感じです。
「高瀑の滝」にたどり着くには梯子がついた厳しい箇所
などもあり雪が有ったら結構大変なコースのようです。

     

・梯子付きの厳しい登り              ・最後の遡行
 
最後の遡行を終え少し行くと木立の向こうに「高瀑の滝」らしきものが見え始め、
木立を抜けると目の前に氷瀑が広がりなかなかの迫力です。
西日本で2番目の高さの滝だとのこと、それが凍ってしまうとはさすが石鎚山系ですね。
        
・木立の間から氷瀑                ・「高瀑の滝」氷瀑
 
ちょうどお昼で食事を始めますが、いきなり大きな音がし氷片が落ちてきます。
この何日か暖かいので氷瀑が溶けて落ちてきているのです。
ちょっと危ない感じですが大きな音がまわりの山のこだましなかなかの迫力です。
 
氷瀑を十分楽しんだ後、同じ道で引き上げますが、
林道の途中から登りの時に見つけておいた近道らしい道を通り、
けっこうきつい下りでしたが林道歩きが大分軽減できた感じです。
この辺に詳しい人はみなさんこの道を通るのか下の
登山口にはピンクテープが沢山ついていました。
・近道の登山道(この辺までは林道ぽい道)         ・下の登山口
・登山道の途中にあった神社(割ときれいに手入れされていた)
 
今回は林道の様子などがはっきり分かっていなかったので
個人山行で計画しましたが、つぎは林道歩きを覚悟して
例会山行などにも入れてみたいと思います。
冬だけでなく春も秋も夏もそれぞれの良さが有りそうなコースでした。
みなさんお疲れさまでした。
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