個人山行:大森山〜佐々連尾山
佐々連尾山へ向かう稜線から見る翠波峰と伊吹島。
2021年11月11日(木)  天候:曇り時々雨と雪            参加者:9名
場所 : 大森山・佐々連尾山 地図は⇒こちら
行動 南国市役所7:00⇒白髪隧道登山口8:55
登山口9:02〜猿田峠9:33〜展望岩10:34〜大森山10:58〜佐々連尾山11:50/(昼食)12:15〜
大森山12:54〜展望岩13:10〜猿田峠14:10〜登山口14:43 現地解散14:50
 
10月31日の例会は雨天中止、11月7日の雨ヶ森に登った参加者が、
大森山と佐々連尾山へ登りたいと言い、個人山行で登りました。
白髪隧道登山口              猿田峠向け登ります
天気は雨もよう、皆雨具を着け登ります。
猿田峠の道標             峠で小休止
雨は、殆ど降らず雨具を脱ぐ人もいます。
猿田峠から、赤石山系を見ると雪を冠っています。
昨日は、シラサ山荘前は3cm程積雪が在ったそうです。
        
猿田峠からは、稜線歩きです。
大森山への稜線は、岩尾根が出てきます。
    
このコースの難所、ロープの張られた登山道。
        

岩が濡れていて気が抜けません。

岩場を何度か登り展望岩へ          虹も見られました(クリックで大きくなります)
展望岩まで登ると岩場の登りは、終わります。

平坦な稜線を歩き大森山山頂へ。

山頂で記念撮影               佐々連尾山向け歩く
ガスで展望は、なく佐々連尾山へ向かいます。

雪を見つけ写真撮影。
この山も、昨日は雪が降っていたようです。

ブナ林を歩く              痩せ尾根
痩せ尾根にには、シャクナゲの木があります。
来年咲く蕾は、少ししかありませんでした。

    
ツルリンドウの実              急斜面を登る
佐々連尾山へ続く登山道              山頂標識
2017年10月に例会山行を行っています。
その時は笹薮でしたが、登山道の笹は刈られていました。
山頂到着                 記念撮影
山頂で、食事をとる時、雨が降り出し早々に食事を切り上げました。

雨具を着て下山開始            谷は、汗見川
少し歩くと雨は止みました。

稜線を、大森山向け歩く。

鹿が、剪定したツゲの木。
鹿の鳴き声を1度聞、糞も多く見ました。
風に乗って獣の匂い(尿の匂い)が何度も鼻に付いた。

時々ガスが切れ展望も開けます(大)      尾根の急斜面を下る
 三豊市や大麻山が見えました。  
大森山               大森山は登らずトラバースします
大森山まで帰る時、時雨や、雪にも降られました。
展望岩まで下山。
玉取山方面の眺望を眺め小休止。
佐々連尾山から此処まで殆ど休憩を取らず歩きました。
    
注意して、登った岩場を下ります。
    
岩場を下る。
岩場も無事クリア         猿田峠近くから二ッ岳、赤星山方面
猿田峠まで下山。
猿田峠付近の紅葉           登山口へ下山
登山口で解散。
各自汗見川の紅葉見物をして帰りました。
汗見川沿いの紅葉。
(紅葉の写真は、クリックで大きくなります)
登山口へ向かう途中見つけていた紅葉の綺麗な
場所で紅葉見物をしつつ帰りました。
 

今回歩いたコース(GPSログ)

雨で流れた例会山行の山を、個人山行で登って来ました。
天候は、ガス、霰、時雨、雨、青空、雪と目まぐるしく
変わり、おまけに虹も見る事が出来た山行でした。

丁度食事中だけ、雨に降られ休憩を短時間で済ませました。
木陰に入り食事を食べたが、木の葉は殆ど落ち何処に
居ても雨に濡れる事に変わりがありませんでした。
登山道は、前回登った時と違って稜線の笹は刈られ歩きやすかった。
大森山までの稜線の岩場は、濡れていて登り、下り共注意しました。
事故もなく無事山行を終える事が出来ました。
帰り見物した、汗見川の紅葉は綺麗でした。
 
計画して頂いたリーダーの方ありがとうございます。
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