個人山行:豊受山〜鋸山 春の花めぐり
・つつじの向こうに「豊受山」奥は「赤星山」か?
2021年 4月25日(日) 天候:晴れ一時霧    参加者:会員2名 外7名
場所 : 豊受山 〜 鋸山 地図は⇒こちら
行動 南国7:00→ 南国IC→ 三島川之江IC→ 翠波高原 → 8:30豊受山登山口8:40 〜
9:50鋸山分岐10:00〜 10:30赤星山分岐 〜 10:40豊受山11:10 〜 11:35 鋸山分岐
〜11:40昼食12:00 〜 12:30七々木山 〜 13:50鋸山14:05 〜 14:30 鋸山登山口 →
14:50豊受山登山口15:00 → 翠波高原 → 三島川之江IC →

◎ あるぷの会員と会員外のメンバー取り混ぜてにぎやかに「春の花めぐり」に行ってきました。
まずは登山口に着く前から林道の横に花の群生、みんなで撮影会が始まります。
    
・林道横、花の群生        ・「豊受山」登山口
豊受山登山口から鋸山分岐までは登りが続き道も少し荒れていて大変です。
それでも登りだしてしばらく行くと登山道脇にいろんな花が見えだして
みんなで写真を撮りだします。
(これでは予定時間を大分オーバーしそうで少し心配です。)
        
・登山口からのきつい登り    ・登山道脇の可憐な春の花たち
        
・登山道脇の可憐な春の花たち(花か草か?)
 
 
鋸山分岐に出るころには霧が出だし気温も下がっているような感じです。
高知では晴の予報だったと思うのですが瀬戸内海側は少し違うようです。
分岐からはこのあたりのメインコースか?登山者が増えてきます。
みんな春の花を目指して登ってきているようです。
     
・よく見かけた黄色い花          ・鋸山分岐
         
・霧の中の鳥居(神秘的です)       ・メインコースは霧の中
         

・霧の中のつつじも良いものです      ・ここにも可憐な花が

          

・鳥居の先にあった小さな祠      ・霧の向こうは赤星山か?

         
晴れ間も出てきています。    ・登山客でいっぱいの豊受山頂上
        
・豊受山頂上(時間待ちで撮影)       ・頂上のつつじ
 
豊受山頂上は登山客でいっぱい、狭い頂上で記念写真を撮るにも時間待ちです。
頂上でもたくさんのつつじが見えますがらしく下から大きな声で呼んでいます。
うるさいなと思いつつも行ってみるとなかなかのものです。
濃いピンクに薄いピンク、黄色いのもあり、みんなつつじのようです。
みなさん写真撮影に夢中です。
少し先へ下りたところのつつじがきれいらしく下から大きな声で呼んでいます。
「苦労して登ってきた甲斐があった」と言うところでしょうか。
      
・頂上の先を少し下りた辺りの群生地
  

天気は霧が出たり晴れたりでほどほどです。
途中の日当たりのいいところで食事をし、
ゆっくり春の花を観賞しながら進みます。

       
・霧の中を進む      ・霧が晴れ先ほど登ってきた「豊受山」を望む
        
・ 葉っぱのようですが花もあります    ・七々木山のつつじ
 

ところどころに景色の開けるところが有り今登ってきた「豊受山」
やその奥に「赤星山?」などが見えています。
鋸山の岩場からはすぐ下に瀬戸内海が開け、
花の鑑賞だけではなく景色を楽しむにも良いコースです。

      
・これらも花のようです           ・鋸山頂上

・この花を目指して登ってきた人もたくさんいるようです。

         
・鋸山頂上横の岩場から瀬戸内海を望む     ・岩場横の枯れ木
 
鋸山から下山途中、もうすぐ登山口あたりで「山の山菜に詳しい方」が
「いいものを見つけた」といきなり道からそれて行き出しました。
何かなと思って見ていると「木の葉っぱ」らしいものを取っています。
ただの葉っぱにしか見えませんが「こしあぶら」と言うらしく
「天ぷらにするとおいしい」とのことです。
初体験ですがちゃっかりとお土産にもらって帰りました。
(その日の夜、天ぷらにして食べてしまいました。
確かにパリパリとしておいしかったです。)
        
・お土産の「こしあぶら」       ・「鋸山」登山口到着
        
・林道横の花の群生        ・翠波高原満開の花
 

北下山後、豊受山登山口に向かう林道の途中で朝見た花の群生
(朝とは別の個所)を観賞し(天気が良くなっていたので朝より鮮やか)、
車で帰る途中には「翠波高原」で満開の花を観賞し、
一日中「春の花」を楽しめる山行となりました。
みなさんお疲れさまでした。 

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