２０・２１と出掛けて疲れも取れぬのにまたまた出掛けるという〜
というのもレーサーがどうしても見たい花「ジョウロウホトトギス」の開花時期だからなのです。
家を出たらすぐに帰らない私達なので車を飛ばしてはるか遠い四国刈カルストまで又行きました。
ナガバノコウヤボウキ 蕾はぷっくらしていています
昨年からいうと葉焼けが多くあまり綺麗ではありません
しかし、茎を伸ばしいくつも蕾を付け枝垂れている姿を見ると
ごくろうさん偉かったね。ここまで大きくなるのに何年かかたのでしょう？
これは 葉焼けもなく 綺麗、咲き始めの姿を見せてくれました
じっくり私達だけの時間を過ごし次へ移動します。
カルストはススキの季節になっていました。
アケボノソウ
風になびく銀色ススキ
ここには色々花があるのです
石灰岩の周囲になぜか固まって咲いているのです
カセンソウ 夏の花ですのに咲き残っていました。
アキノキリンソウ ホソバヤマハハコ
シコクブシも石灰岩の隙間群れ咲いています。 お目当てのヒメヒゴタイがススキの原でつんと
ハバヤマボクチ ヒメヒゴタイに近寄ると咲いていました！
中心からさ咲き始めていてよく見ると周囲はまだ硬い蕾。
一つの花だけ見るとアザミと見まがう。
シコクフウロは花期が長いですねえ カルストにこれほどマユミの木が多いとは知りませんでした
初めて綺麗に写せました。イワアカバナ 私の撮影風景 (モチモチさん撮影）
秋の花咲く ナギナタコウジュ色にこれほど濃淡があるとは
思ってもいませんでした。
白のゲンノショウコ 紫ですよねこの色。ナギナタコウジュなのに〜
足元にアザミがあり入り込めなかったのでボケていますがマユミ オタカラコウ
ナギナタコウジュは大群生 アキノキリンソウ
さてこれは？帰化植物のような〜 バラの実
アキチョウジ 農家の近くにキクイモが植えられていました。
背が高くなるので花を写すのが難しい。
ようやく脇に咲くのを上から見ることが出来たのですがこの程度 フシグロセンノウも咲いている！
牧草を植えている畑横で見られました？ コシオガマ
蕾がつんつん 何アザミ？
ヤマホトトギス キンミズヒキ
オオヤマレンゲの種 オオナンバンギセルはかろうじて咲き残り
シオガマギク満開 モチモチさんとレーサーの撮影風景
ハバヤマボクチ開花 ススキの原は注意して見れば花壇かも
近寄ってみて気がついた蕾の繊細な形
テンニンソウもツリガネニンジンもまだ咲いているのよ
天気は段々悪くなりガスってきますが晴れているより花を撮影しやすい
丁度の時期に来たようでヒメヒゴタイはベストの姿で私達を迎えてくれました
ススキの中に点々と薄ピンク･といえばいいのかな〜ヒメヒゴタイが見られます
ヤマラッキョウ咲き始め カルストの風景
ススキの中を注意して見るとリンドウが〜 コウゾリナ・テンニンソウ・ススキ
ツリバナ満開 希少種 コウシュウヒゴタイ↓↑
ケイビランが種になっています 多分ウラベニダイモンジソウ
ソバナがもう終わりの花をかろうじてつけて夏の終わりを告げていました
なにを写しているのかな？ モチモチさん撮影 散策風景
朝から夕方まで花散策。かえりはお気に入りのアイス屋さん･鍋焼きうどん屋さんにも立ち寄り
充実の１日をまたすごしました。
モチモチさん長時間の運転お疲れ様でした。
お目当てのジョウロウホトトギス・ヒメヒゴタイ･コウシュウヒゴタイにあえ大満足でした。
残念なことも後日おこりました。
私達が見た場所ではないのですがコウシュウヒゴタイが全株盗掘されたそうです。
花は見るもの写すものです！！
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