常念岳〜蝶ヶ岳 | |||||
(2857m) (2677m) | |||||
2024年7月28日(日)〜7月31日(水) 参加者:レーサー(クラブ有志山行) | |||||
場 所 常念岳・蝶ヶ岳 地図は⇒こちら | |||||
行動 28日:高知駅北口18:00→安曇野「道の駅ほりがねの里」29日2:00(仮眠)→安南タクシー6:00 |
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所属するクラブの仲間と、常念岳から蝶ヶ岳を縦走して来ました。 (花や一部の風景は、クリックで大きくなります) |
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安曇野市「道の駅ほりがねの里」から見る常念岳 一の沢登山口 | |||||
山の神神社 登山道は一の沢沿いについています | |||||
沢沿いの道を登る シロバナクサボタン シロバナクサボタンは、初めて見ました。 |
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ミヤマトリカブト オヤマボクチ |
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イチヤクソウの仲間 タケシマランの実 イチヤクソウは、同定していません。 |
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大滝まで登って来ました シモツケソウ 沢沿いの登山道の為、花は沢山ありました。 |
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キソチドリ 渡渉点 沢から少し離れ樹林帯に入ると、キソチドリが見られました。 |
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沢を2回渡渉します 河原で小休止 渡渉点を過ぎると、谷の斜面にお花畑が見られました。 |
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オオヒョウタンボク サワギク | |||||
クロクモソウ センジュガンピ | |||||
ヤマハハコ ゼンテイカ | |||||
オニシモツケ コキンレイカ(ハクサンオミナエシ) | |||||
オオバギボウシ キンコウカ お花畑を過ぎると急登の胸突八丁が待っています。 |
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最後の水場まで登って来ました。 1名テント泊の者がおり此処で2ℓの水を汲み上げました。 水場から最後の急登が待っていました。 |
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ゴゼンタチバナ ミヤマママコナ ゴゼンタチバナは、登山口近くは赤い実を付けていましたが、 稜線では花が終わっていましたが、白い咢が残っていました。 |
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常念乗越まで登って来ました。 稜線の手前の登りがきつくヘロヘロになり登り切りました。 |
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乗越から見る槍ヶ岳。 常念小屋で少し休憩し横通岳方面に向かう。 |
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乗越から見る安曇野市外 ミヤマフタバラン 四国では、ミヤマフタバランは赤石岳しか咲く場所を知らなく、赤石岳に 何回見に登った事か、この山では、稜線の這松の下に沢山咲いていました。 |
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常念岳 安曇野、松本方面 稜線は、風が強く槍ヶ岳方面はガスが掛かって山頂は見られませんでした。 |
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コキンレイカが今が盛りと咲いていました。 | |||||
コマクサ コケモモ コマクサは、風が強く上手く撮影出来ませんでした。 |
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トウヤクリンドウ チシマギキョ | |||||
ミヤマコゴメグサ エゾシオガマ | |||||
常念岳 安曇野、松本方面 風が強いのと槍、穂高方面は、ガスがかかり展望が良くなかったので、 山小屋に帰り、ビールを飲んだりして時間をつぶしました。 |
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翌30日は雨、朝から雨具を着けての行動になりました。 あまり写真撮影はしていません。 |
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横通岳 安曇野方面 |
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常念岳へ登ります。 常念小屋を出た時は、雨は強く降ってませんでした。 |
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登るにつれ、風雨とも強くなる。 | |||||
途中雷鳥が見られました。 幼鳥か、強風にあおられ転げていましたが、 体勢を立て直し岩陰に歩いて行きました。 |
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前常念岳分岐 山頂到着 | |||||
山頂で記念撮影。 残念ながら雨とガスで山頂からの眺望はありませんでした。 |
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ハクサンシャクナゲ イワギキョウ イワギキョウは山頂に咲いていました。 |
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常念岳から蝶ヶ岳向けて稜線を歩きます。 | |||||
最初の鞍部まで下る チョウジコメツツジ | |||||
2512mのピーク ピークまで登って来ました 石に天空小?と書かれていましたが読めませんので勝手に天空小径にしました。 |
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2512mのピーク迄は、風は強かったが、雨はそれほどでもなくなんとか写真を 撮りましたが、この後雨が強く降り出し蝶ヶ岳まで殆んど撮影出来ませんでした。 2512mのピークを過ぎると樹林帯が出てきます。 |
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この後記録の為写真は写しましたがカメラが曇って画像がボケています。 | |||||
モミジカラマツ | |||||
ハクサンフウロ | |||||
お花畑。 | |||||
お花畑でゼンテイカ(ニッコウキスゲ)を写します。 | |||||
2592mのピーク ウサギギク ガスが薄くなると蝶槍が見えますがまだ遠い。 2592mを過ぎると雨が本降りになり撮影を止めました。 |
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蝶ヶ岳三角点。 昔の蝶ヶ岳山頂、現在は蝶ヶ岳ヒュッテの裏になっています。 |
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蝶槍 横尾分岐 | |||||
横尾分岐まで歩いて来ました 蝶ヶ岳ヒュッテに到着
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御来光を見る為人が集まって来ます。 | |||||
久夜明け前の常念岳。 | |||||
蝶ヶ岳ヒュッテと霞沢岳、前穂高。 |
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上のパノラマ写真が上手く撮れなかったので個別写真です。 | |||||
御来光は、安曇野方面の雲海からでした。 | |||||
赤く染まる山頂標識 前穂高のモルゲンロート |
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前穂高のモルゲンロート。 | |||||
蝶ヶ岳からの眺望。 | |||||
時間と共に変わって行く眺望を楽しみました。 | |||||
朝食後、蝶ヶ岳山頂で記念撮影をし、最後 の眺望を楽しんで三股へ下山開始しました。 |
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クルマユリ | |||||
ウサギギク ミヤマバイケイソウ 昨日もウサギギクは見ていますが、雨の中でしたので、再度掲載。 |
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大滝山分岐 大滝山分岐の下から木段道が延々と続きます。 |
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クロクモソウ 標高2000m標識 |
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キソチドリ コイチヨウラン 樹林帯に入るとランの花が多く見られました。 |
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アリドウシラン 苔の上に米粒をまいた様に咲いていました。 |
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まめうち平まで下山し小休止。 | |||||
ゴジラの木まで下山。 | |||||
力水まで下山 登山口近くの吊橋 | |||||
登山口標識、蝶ヶ岳と前常念岳の分岐。 登山口から20分程林道を歩き、迎えの タクシーに乗り安曇野に帰りました。 |
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安曇野の「しゃくなげの湯」で、昼食をとり 汗を流し帰路に着きました。 |
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今回歩いたログです。 | |||||
コロナで山行を自粛していた中央の山を所属するクラブの有志で登って来ました。 2018年白馬三山縦走以来の中央の山への山行で、年を重ねている為、登れるか 心配しましたが、常念小屋にヘロヘロになりながら、なんとか登れました。 |
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稜線まで登るとなんとかなるもので、後は問題なく歩けましたが、天気に恵まれず目的の パノラマコースは、雨と強風で残念ながら穂高や槍を見ながら歩く事が出来ませんでした。 |
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山小屋の宿泊代も高くなり、楽しみの生ビールは、蝶ヶ岳ヒュッテは1200円でした。 前来た時は、談話室で酒盛りをしましたが、今回は自粛してすぐに眠りに着きました。 |
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山から降りて、安曇野の「しゃくなげの湯」で汗を流し帰路に着きました。 | |||||
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