桧尾根のシャクナゲ鑑賞
(三本杭から御祝山に延びる桧尾根)
2021年4月27日(晴れのち曇り)             参加者:レーサー・流れ星
場   所  桧尾根  地図は⇒こちら
行動 自宅6:30⇒(途中朝食)大久保山登山口9:40
登山口9:50〜猪のコル9:58〜大久保山10:10〜八面山10:25〜熊のコル10:45〜
タルミ10:07〜桧尾根シャクナゲ群生地11:20/(昼食)12:32〜熊のコル13:03〜
八面山巻道分岐13:20〜猪のコル13:43〜登山口13:59
宇和島の知人からフェイスブックで、桧尾根のシャクナゲの開花情報が入りました。
4年前の2017年の大爆発的開花 を見ていましたが、齢を重ねていて次回は
見られるか分からないので、今回楽なコースを歩き見てきました。
     
大久保山(八面山)登山口。
平日なので登山者が少ないと思っていたが、車が4台駐車していました。
シャクナゲの開花情報は伝わっているみたいです。
     
猪のコル。
10分程で登山口から着きます。
大久保山山頂。
大久保山山頂と山頂に咲くミツバツツジ。
山頂から見る権現山と宇和海。
宇和海をズームで
高月山、三本杭。
八面山山頂              新緑の吊り尾根を歩く
八面山は、あまり展望が良くないので素通りします。
これ何の木(シャクナゲ)       熊のコル・奥千畳に下る分岐
これ何の木(シャクナゲ)の花着きをいつも開花状態の指標にしています。
この木の花着きが良ければ大爆発開花です。今回は少し咲いているだけでした。
途中ブナに付くヤシャビシャクの花を見つけ撮影。
タルミの鹿よけネット            三本杭
今回は、シャクナゲの鑑賞が目的の為三本杭には登りません。
     
桧尾根へ向かう           アセビのトンネル
春のアセビの新葉は色が綺麗です。
途中アケボノツツジの咲き残りを見る。
桧尾根のシャクナゲ。
群生地へ着く手前から、先行者の声高い女性の話し声が聞こえます。
群生地が広いので人影は見えません。

 

 

 
開花していたシャクナゲ群生地の花。
シャクナゲ群生地、広範囲に大木があります。(画像は大きくなります↑↓)

 
まだ少し蕾もありました。
シャクナゲの花を見ながら昼食です。
この花園で食べる食事は、美味しかった。
シャクナゲだけでなくミツバツツジも綺麗でした。
次はいつシャクナゲの爆発開花が見られるか分かりません。
今回見に来て良かったと思いました。
桧尾根のブナの新緑を見ながら帰ります。
熊のコル         鹿に食べられたミヤコザサ
笹は芝刈り機で刈られた様に綺麗に揃っています。
この笹も無くなるのではと危惧しました。
権現山            芽吹き始めた樹々
猪のコル                  登山口へ下山
今回歩いたルート。
桧尾根のシャクナゲの花着きが良いと情報をもらっていました。
でも、鬼が城山系は自宅からあまりにも遠く躊躇していました。
次いつ見にいけるか分からないし、何年後に爆発開花するかはわかりません。
なので天気も良いしと色々考えて、急遽行ってきました。
情報通リ、爆発的開花でしたが、大爆発ではありませんでした。
大爆発すると御祝山への稜線にある小さな木も花を付けます。
15年ほど前に大爆発開花を見ています。
稜線に見事に咲いていました。
そのときほどではありませんでしたが、なかなか咲いて居て堪能しました。
ここほどシャクナゲがある場所は他にはしりません。
今は、ネット情報で開花情報がすぐ分かる時代です。
良いと言われたらできるだけ早く行動しないと
丁度には遭えません。
ここも私達が行った後、雹が降り花がかなり傷んでしまったそうです。
適期訪問だったので本当に美しかったのです。
情報を頂き花を追いかける昨今です。
今回のブログはこちらです写真が綺麗です⇒ @ A