阿佐尻山
(1374.4m)
2021年3月18日(晴れ)             参加者:レーサー・流れ星
場   所  阿佐尻山  地図は⇒こちら
行動 自宅7:30⇒堀切大師堂9:15
登山口9:25〜小川三角点10:00〜林道出会い11:00〜(林道使用)阿佐尻山登山口11:20〜
阿佐尻山山頂11:30/(山頂で昼食)12:15〜小川三角点(尾根道使用)13:40〜14:20堀切大師堂
(花を見ながらの行動の為、行動時間は参考程度にして下さい)
4、5年前から、フクジュソウで有名になり気になっていた阿佐尻山へ登って来ました。
計画するも実行することなく過ぎてようやく登る事になったのです。
堀切大師堂に駐車し登山口へ向かう。
車道を少し歩き登山口へ。
堀切大師堂近くに木段状の道もありますが、ネットに
出ている登山口へ向かう。(道標はありません)
30分程登ると994.2mの三角点(名称小川)に着きます。
登山口から林床まで道はありますが、後は踏み跡だけです。
林床を登るより、尾根に沿って登る事をお勧めします。
       
NHKのサテライト局          四国電力のマイクロ波反射板
三角点近くに設置されています。
阿佐尻山からの尾根に乗ると寒峰方面の山脈が見えます。
尾根に乗ると後は、尾根をたどるだけです。
途中林道に出会いますが、林道を歩いても山頂に行けます。
植林が伐採された跡に出ると、小檜曽山や牛ノ背の展望が開けます。
牛ノ背。
墓標の様に見えるのは、植林された杉の保護のためのものです。中には杉が植えられています。
稜線に沿って歩く。
登山道はなく地籍調査のテープを追って皆歩いています。
土のある稜線は踏み跡があるが、岩尾根は道が分かりません。
岩尾根。
稜線は1本で迷う事はありませんが、テープを追うと岩の痩せ尾根を歩く場所が数ヶ所出て来る。
下山は、ほとんど痩せ尾根は歩かず、巻きました。
途中で林道に出会い、林道を歩く。
下山は稜線を使用しました。
阿佐尻山登山口の道標。
此処まで道標は、ありません。
阿佐尻山山頂(樫尾三等三角点)到着。
後は中津山。
少し遅れて流れ星到着。
塔ノ丸、三嶺、牛ノ背、綱附森、土佐矢筈方面。
山頂からの展望。(画像大きくなります↑↓)
山頂で食事中、高知の夫婦が登って来る。
女性は流れ星を知っており少し話をする。
この夫婦は、クラブ会員のOさんと良く大平山に登っているとの事でした。
昼食後、山頂を後にします。
今は、冬枯れで藪にはなっていませんが、夏は藪になりそうな山頂でした。
登山口へ下山。
林道出会い、下山は稜線を使用しました。
小川三角点(NHKサテライト局)まで下山。
大師堂まで下山。
今回歩いたルート。
(登りのログです。下りはミスで取れていませんでした。)
フクジュソウ鑑賞目的で、阿佐尻山に登りました。
見頃を少し過ぎた状態でしたが、沢山の花を見る事が出来ました。
山頂からの展望も良い山でしたが、夏はあまり登りたくない山です。
山頂付近にはツツジの木が多かったので、
ツツジが咲く季節に登ると良い思います。
朝の登り初めは少し寒かったが、登山中は夏の陽気で、
夏用シャツ1枚で登り、大汗をかきました。
今の季節衣服の調整が難しいです。
今回目的のフクジュソウは、こちらに作成しました。