三本杭
(1226m)
2019年11月03日(曇り)           参加者:流れ星・レーサー(クラブ例会)
場   所  三本杭・御祝山  地図は⇒こちら
行動 仁淀川親水公園6:00発=窪川経由=万年橋登山口8:05
万年橋登山口8:20〜雪輪の滝8:55〜千畳敷9:24〜奥千畳10:32〜熊ノコル11:38〜たるみ12:11〜
三本杭12:21/12:55〜たるみ13:03〜御祝山13:53〜万年橋登山口15:08
万年橋登山口15:20=仁淀川親水公園着18:15
所属するクラブの例会に参加し、久しぶりに万年橋から三本杭へ登って来ました。
登山口の紅葉              滑床渓谷の左岸を出発する
滑床渓谷に沿って登りますが、紅葉は殆ど見られません。
     
15分ほど歩き衣服調整。
       
30分で雪輪の滝到着。
休憩を兼ね滝を見物します。
合渕いつも泡立って白く見えますが、今日は水量が少なく穏やかでした。
登山道は、荒れています。
千畳敷。
        
アケボノシュスランの花後           キッコウハグマ
丁度キッコウハグマが咲く時期ですが、花は少なかった。
     
千畳敷を過ぎると沢を渡ります。
沢沿いの登山道が崩壊しており巻道が斜面に付いていました。
白崖分岐          鼓岩
沢の渡渉。
この沢には渡渉の為の大きな石が、流れの中ありましたが、
水に流されたのか無くなっていました。
     
登山道崩壊             奥千畳標識
沢に沿った登山道は、何ヶ所か崩壊していました。
奥千畳          奥千畳から登山道は登りに変わります
沢の渡渉、この沢は水が流れていませんでした。
熊のコル近くになると色づいた葉が見られだした。
熊のコル到着、道が崩壊しており予定より少し時間が掛かりました。
熊のコルから急登を登り、鹿よけネットのあるタルミ着。
12時を過ぎて、三本杭山頂到着。
山頂では、他のグループが食事中でした。
高月山           次の目的地御祝山へ向かう
天気があまり良くなく、山頂から宇和海は綺麗に見えませんでした。
桧尾根のブナの紅葉を見ながらを歩く。
ブナの落ち葉の絨毯を歩く。
     
生命力を感じる木              御祝山山頂
桧尾根で、雷でも落ちたのでしょうか、半分に裂けた木に気付く。
御祝山で小休止          大ーの滝分岐
三本杭から丁度1時間で御祝山到着。
此処から急登を下ります。
林道(作業道)まで下山。
急な登山道を下った為小休止         下山口近くのセンリョウ
センリョウは植栽?、沢山ありました。
     
万年橋登山口へ下山。
万年橋            万年橋から見る滑床渓谷
帰宅途中道の駅(四万十とおわ)から見る四万十川。
流れ星が食べた(とおわのアイス屋さんの)アイス2個
本日の歩いたルート。
三本杭へは、黒尊林道を使用して登る時が多いが、
今回万年橋(森の国ホテル)から、滑床渓谷に沿って登りました。
滑床渓谷と桧尾根のブナの紅葉を期待しての山行でした。
滑床渓谷の紅葉は、色が付き始めたところで少し早かった。
桧尾根は、色づいたブナの葉も見られたが、葉を落とした木が多かった。
近年は、地球温暖化の所為でしょうか、紅葉の時期の判断が難しいです。
三本杭へは、今まで高知市から梼原経由で行ってました。しかし、高知自動車道が
窪川まで延伸したので、窪川経由、松野町へ行く方が時間的に短いことがわかり
今回は高速道を利用しました。