ツール・ド・モンブラン(Y)
2018年7月07日(晴れ)      モッテ小屋〜クールマイユール
 地図は⇒こちら
行動  モッテ小屋〜セーニュ峠〜ラ・カセメッタ小屋〜コンバル湖〜
ミアージュ湖(昼食)〜コンバル小屋〜ラ・ヴィザイユ〜クールマイユール
花や山の名前は、調べて記入していますが、間違っているかもしれません。
       画像の裏に大きな画像があります。(クリックして下さい)
朝モッテ小屋から見るグラシエ針峰。
夜間雨が降り、寝てる小屋の屋根場がトタンだったので目が覚める程でした。
天気が心配でしたが目覚めて外にでると止んでいて回復の兆し、まずはよかったです。
モッテ小屋をセーニュ峠向け出発。
雨は止んでいますが、天気はあまり良くないです。
でも、前方を見ると青空の兆しが・・
ジプソフィラ・レペンス(ナデシコ科カスミソウ属)。
小さく可憐な花が群れ咲く。
急登なので、少し歩くだけで高度が稼げます。
昨日歩いたグラシェ村方面         途中の沢
昨夜の雨のせいでしょうか、登山道を結構水が流れています。
ガイドが足を置く場所を教えてくれます  マウンテンバイクの一団
イタリア側からセーニュ峠を越してフランスに来ています。
急登をしのぐと峠。
セーニュ峠。
フランスと、イタリア国境
セーニュ峠             イタリア側の山々
ここで、ツアー参加者全員が手をつないで国境を越えました。
      
セーニュ峠のケルン。
セーニュ峠までフランス側は、天気があまりよくなく寒かった。
セーニュ峠からの展望。
峠は寒いのであまり長くは休憩しませんでした。
モンブランは山頂付近を雲が流れています。
       
Ranunculus glacialisキンポウゲ科           セーニュ峠のお花畑
セーニュ峠は雪渓もかなり残っていましたが、雪のない場所は沢山の花が咲いています。
ヴィオラ・カルカラタは場所により色が違います。
チョウノスケソウ                オキナグサ
イタリア側は雪渓が広がっていました。
何度も雪渓を横断。
フランス側は天気が悪かったが、イタリア側に下ると一転青空が広がり気持ちよくなりました。
モンブランの山頂を流れていた雲も切れました。
久しぶりに見るモンブランです。
モンブラン        ラ・カセメッタ小屋
ラ・カセメッタ小屋の山座同定板 Pyramides calcars(石灰岩のピラミッド)同定板の表記。
     
ガイドが昨日購入したボーフォールチーズを振舞ってくれました。
カセメッタ小屋は、山岳ミュージアムになっておりモンブランの立体模型等があります。
ちなみにトイレやカフェはありません。
    
ラ・カセメッタ小屋からコンバル湖へ向け下ります。
マーモットが2匹              トリミングです
ドロニクム・クルシイ(キク科ドロニクム属)?      Pyramides calcars
振り返るとラ・カセメッタ小屋       周辺には、残雪がまだ多く残っています
バニララン、バニラの匂いがします。
ヴェニ谷をコンバル湖へ下る。
U字谷なので平坦で穏やかな道歩きです。吹く風も心地よく景色も素晴らしい。
モンブラン           エギーユノワール・ド・プテレイ
なだらかなU字谷歩き             水辺にはエゾノリュウキンカ
水辺に沿って咲いています。
     
黄色の花はキク科フキタンポポ属(Tussilago farfara)
リュウキンカの近くにはイワカガミダマシもさいていました。
ツシラゴ・ファルファラ(キク科フキタンポポ属)  シジミ蝶の仲間?
蝶が沢山集まっていました。
少し歩くとレフュジオ・エリザベッタ小屋が山肌に見えてきます。
イタリアの山小屋は綺麗で泊まってみたい気持ちに駆られました。
アイグイッレス・デ・トレラテテ。
小屋の上には3っの氷河が流れています。
アイグイッレス・デ・トレラテテと氷河
アルペンローゼとエリザベッタ小屋。
小屋周辺には沢山のオキナグサが咲いていました。
     
オキナグサは、素敵な花です。
コンバル湖手前で小休止。
沢山の花の咲く場所で雪渓から流れ出る川音も聞きながらひと時を過ごします。
小休止場所周辺の風景。
       
キク科ヤグルマギク属の蕾  Hieracium villosumキク科ヤナギタンポポ属(ミヤマコウゾリナ)
     
クモノスバンダイソウ属          イワオウギ(マメ科イワオウギ属)
クモノスバンダイソウは3種ほどあり花の付き方が違います。
      
オダマキ、今回初めて見ました。
サキシフラガSaxifraga aizoides(ユキノシタ科)?      コンバル湖手前の湿地
ここは昔の氷河ではなく氷河湖の湖底だそうです。
前方の丘は、ミアージュ氷河のモレーン       ワタスゲの仲間
     
コンバル湖                コンバル小屋
寄り道をしてミアージュ湖に向かいます。
ミアージュ湖
此処で昼食(ピクニックランチ)にしました。
ミアージュ氷河の先端           湖畔からの展望
 
湖畔からの展望(ミアージュ湖)。
 湖畔からの展望。
 
ミアージュ湖は、いくつかに分かれている
うちの一つはハート型            コンバル小屋↑
      
コンバル小屋でカフェオーレを頂きました。
Saxifraga bryoides(ユキノシタ科)     クモノスバンダイソウ属
コンバル小屋を後にしラ・ヴィザイユへ向かう。
此処からは車も通行できる広い整備された道。
       
エウフォルビア・キパリシアス(トウダイグサ科トウダイグサ属)
キク科ヤグルマギク属             マルタゴンユリ
途中ドロマイトの崩壊場所を通ります。
崩れた土砂で対岸の人家が潰れたとガイドから説明を受ける。
       
ウズラバハクサンチドリ             マルタゴンユリ
     
Pyrola chloranthaツツジ科イチヤクソウ属(カラフトイチヤクソウ)? 
ラ・ヴィザイユのバス乗り場あたりの地図。
     
ラ・ヴィザイユからクールマイユールには路線バスを使用。
途中キャンプ場やリクレーション施設がいくつかありました。
バスは超満員で座る場所がありませんでした。
     
クールマイユールのバスターミナル          街の教会
ターミナルからホテルまで遠いので観光しながらゆっくりと歩いていきます。
町の広場
歩いて今夜泊まるホテル(svizzero)へ。
四つ星ですが、町の中心部から少し離れています。
ホテル到着後は夕食時間まで街中を観光します。
     
観光トレイン。
多くの人がそぞろ歩きをしていました。
果物屋でブドウを購入。
マスカットを購入しましたが、日本のマスカットと味が違い種もありました。
イタリアはジェラートと思ったがアイスクリームを食べました。なかなか美味しかったです。
夕食までしっかり観光できました。
山小屋でなくホテルでの食事は久しぶりなので期待が膨らみます。
メニュー               銀の皿
サラダ            カルボナーラ
パスタとメイン、デザートは二種類あり流れ星とレーサーは別の品を注文。
トマトパスタ             魚料理
メイン料理にはジャガイモが添えられ、スプーンで食べる様になっていた。
肉料理           デザートのアイスクリーム
     
デザートはイチゴジャムのムース        ホテルのプランターに植えられたゼラニウム
朝7時20分にモッテ小屋を出てセーニュ峠(2510m)を越えイタリアに入りました。
クールマイユールのホテルに着いたのが16時30分でした。
フランス側は天気が悪かったが、イタリアに入るとよくなりモンブランが綺麗に見えました。
歩いた距離は長くはありませんが、見所が多かった一日でした。
食事後はホテルの心地よいベッドで疲れを癒しました。
本日のコースです(青線は路線バス)。