石鎚山東稜
(1982m)
2019年10月16日(曇りのち晴れ)        参加者:レーサー・流れ星(他2名)
場   所  石鎚山  地図は⇒こちら
行動 仁淀川親水公園6:00⇒土小屋登山口7:25
登山口7:35〜東稜基部8:51〜墓場尾根10:55〜南尖峰11:40〜弥山12:10〜
東稜基部13:05〜登山口14:05
土小屋登山口14:20⇒仁淀川親水公園16:25
所属するクラブの有志で石鎚山東稜を登りました。
(画像の裏に大きな画像があります)
土小屋登山口はガスでした、今日もガスの中の登山かと意気消沈。
高度を上げるとガスが切れ、滝雲に変わりました。
雲海に浮かぶ瓶ヶ森         滝雲
登山口の土小屋は、まだガスの中でしょう。
周辺のガスは綺麗に晴れ快適な登山日よりとなりました。
東稜基部手前から見る石鎚山。
紅葉は見てとれるがあまり綺麗ではありません。
東稜基部で小休止。
       
笹の登山道を登る。
笹の藪漕ぎを強いられます           瓶ヶ森を振り返る
土小屋周辺のガスはすっかり無くなっていました。
岩黒山方面、遠くまで見ることが出来ます。
矢筈岩まで登って来ると紅葉も綺麗になります。
          
これから登る笹の急登          綺麗な紅葉
    
青空に向かって登る          瓶ヶ森周辺も雲(ガス)が少なくなる
シャクナゲの咲く尾根からの展望。
今から登る南尖峰         天柱石でも見ているのでしょうか?
     
墓場尾根の紅葉              南尖峰の紅葉
南尖峰の展望。
二の森方面             登って来た東稜
ドウダンツツジの紅葉と二の森          弥山を見る
東稜の紅葉              イワカガミの花         
イワカガミの葉が綺麗に紅葉していて「綺麗だな〜」とみていると
中に一株花が咲いていました。
        
南先鋒の紅葉
     
天狗岳から下る            天狗岳の紅葉
天狗岳への稜線の道は岩場に変更されています。
岩と笹(植物)の境目は通行禁止となっています。
なので今までよりは怖さを感じるルートになっています。
     
弥山と紅葉                 弥山の人混み
平日ですが、紅葉シーズン真っ盛りなので、沢山の登山者が居ました。
    
鳥居(土小屋分岐)まで下山。        
シラヒゲソウ            下山途中で石鎚山を振りける
シライトソウが沢山咲き残っています。
東稜基部の紅葉。
光の具合で下山時はそれなりに綺麗でした。
     
トレランの若者               紅葉
私達の前を走り過ぎていきました。
先ほどまで居た石鎚山              リンドウ
登山口へ下山            スイカと石鎚山
下山後仲間の持って来たスイカを頂きました。
のどの乾いた体には最高のご馳走です。
今年の紅葉は遅れていると聞き、少し遅めの山行でしたが、
東稜の紅葉はそれなりに綺麗でした。
今回の山行時は、ナンゴクミネカエデの黄色が殆どありませんでした。
いつもは、弥山への一般道や、二の森北斜面などに黄色がありますが少し寂しい登山道となりました。
久しぶりの東稜でしたが、体力(加齢の為)の衰えを感じた山行でした。
誘ってくれた仲間に感謝です。