諭鶴羽山と黒岩水仙郷
(608m)
2018年2月18日(晴れ)         参加者:レーサー・流れ星(クラブ例会)
場   所  諭鶴羽山    地図は⇒こちら
行動 南国市役所6:30⇒諭鶴羽ダム9:20
   登山口9:32〜神倉神社10:00〜諭鶴羽山山頂11:08〜やまぼうし広場11:28/12:00
   〜諭鶴羽神社12:10/12:26〜諭鶴羽山頂12:40〜神倉神社13:40〜登山口13:55
   諭鶴羽ダム14:05⇒黒岩水仙郷14:50/15:30⇒南国市役所18:20
クラブの例会で諭鶴羽古道(裏参道)を歩き
諭鶴羽山に登って来ました。
車窓から見る鳴門海峡。
四国から淡路島に入ります。
諭鶴羽ダムサイト着。
登山口       駐車場が満杯の為ダムを歩き登山口へ
結構登山者が多い山です。
登山開始                林床を登る
最初の急な林床を登り尾根に出ると緩やかな登りになります。
    
道標?丁石?(わかりません)         神倉神社
神倉神社の説明と横に置かれた石像。
神代の昔イザナギ、イザナミの神が乗られた
鶴が此処の大樹で羽を休めた場所と案内あり。
鶴も休んだ場所ですので私達も小休止。
役行者            ウインクしている不動明王
神倉神社の横には石像が置かれています。
諭鶴羽古道は修験道『修行の道』だったのでしょう。
不動明王はにらみつける像が多いのですが、
「片目を閉じることはより深遠な意味がある」とし
「真理を凝視している」意味だとも説明されます。
諭鶴羽ダムは桜とホタルの里と書かれた案内板     道標
   
道標にはこんなマークが           石仏が掘られた丁石
淡路名物タマネギが描かれていました。
丁石        立ち入り禁止の標識
丁石は上に登る程数字が小さくなります。
この山には榊や樒の木が多く勝手に取っていく人が
多い為でしょうか、入会権ない人は立ち入り禁止とありました。
諭鶴羽山山頂            山頂から見る南あわじ市(三原)
鳴門海峡                今回の参加者(総勢30名)
    
諭鶴羽山の植生について説明。
高知県の海岸地帯と良く似た植生です。
忠霊塔(平和祈念塔)のある山ぼうしの広場。
平和祈念塔に上がりましたが、展望はありませんでした。
山ぼうしの広場で昼食            沼島
食事後諭鶴羽神社へ向かう。
   
諭鶴羽神社。
      
狛犬
近頃狛犬の容に目覚め写真を撮っています。
     
 狛犬
足に巻かれた注連縄の意味は?。
「走人(はしりびと=家出人)足止め」を祈願して結ばれたものです。
神社によっては縁結びと説明がありました。
高知ではあまり見かけないためネットで調べました。
狛犬。
テントでは御神酒が振る舞われていました。
「車の運転手は飲まないで」の注意書きもありました。
三宝に祀られたおちょがんさん。
   
境内の親子杉。
諭鶴羽神社から又諭鶴羽山の山頂へ向う。
山頂からの展望。
山頂からは同じ道を下山             下山時も神倉神社で休憩
植林帯を下山するとバスが待っていてくれました。
今回の山行は灘黒岩の水仙郷観光がついています。
灘黒岩水仙郷。
昔、淡路に住んでいた時一度行った事があります。
まだ遊歩道は舗装もされてなく急な山肌を登った記憶があります。
    
急な山肌一面スイセンが咲いています。 
ネットでは1月下旬が満開と出ていたが
まだ見頃の場所もありました。
 
ウメの花も綺麗。
展望所まで登り展望も楽しみました。
 
南斜面のスイセンは終盤         菜の花
夕方近くになっていましたが、観光客は多く居ました。
外来種のナルトサワギクを沢山見ました。
今回歩いたルートです。GPSログ
 
クラブの例会は、冬の間は里山に登る事が多くなります。
今回遠出して淡路島まで出かけました。
淡路島最高峰の諭鶴羽山登山と灘黒岩水仙郷観光
をセットにした例会山行です。
諭鶴羽山は黒岩(表参道)からも登れますが、今回
足の弱い人でも登れる裏参道(諭鶴羽ダム)から登りました。
高速道路が出来たおかげで高知から登山口まで約3時間です。
淡路島が随分近く感じられるようになっています。
今回の山行はハイキング程度の歩きですが、
天気が良かった御蔭で眺望もよいし、
初めての山だったので行って良かったと思いました。


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