ドロミテ周遊トレッキング(X)
2018年7月04日(晴れのち雨又晴れ)      プエズ山トレッキング
場   所  バディア渓谷〜セルヴァ・ディ・ヴァルガルデーナ      地図は⇒こちら
行動  ボレストホテル〜リフトにて2038m地点〜プエズ山トレッキング
〜プエズ小屋〜バァレルンガ渓谷〜セルヴァ・ディ・ヴァルガルデーナ

       画像の裏に大きな画像があります。(クリックして下さい)
今日はリフトを使用し2038m迄登ってトレッキングを開始する。
ホテル出発が遅いので、朝に周辺を散策する時間が十分とれました。
近くにはホテル・牧場・リフトがあり展望も素晴らしい場所です。
花もかなり多く見られ、ゆっくり出来たのは有難かったです。。
朝日に照らされた岩肌     プランターに植えられたエーデルワイス
ガスが上がっています。今日も天気がよさそうです。
散策中カタツムリを見つける。
食べられるのでしょうか?。
アザミの花。
     
オダマキ、色々な色がありました。
     
街中にはマリア様が祀られています。
    
宿泊したボレストホテル。
ホテルを後にしリフト乗り場まで車で移動。
リフトと言ってもゴンドラでした。
スキー客用でサイドにスキー板を立てるガイド付きです。
トレッキングルートがあるので通年運用しています。
     
リフトで一気に高度を稼ぎます。
リフトの到着駅からの展望。
2038m地点からトレッキング開始。
写真右上のトラバース道を奥の峠へ向けて歩きます。
樹林帯の登山道に入ると花が多くなります。
リフトの駅を振り返る。
峠手前の風景
山の名前は忘れました。(教えてくれましたが記録していないので)
   
途中この地の君主となるルム・ゲブラヒトデュ・シュタインを祀った祠。
「お地蔵さんではないの?」と冗談で言ってました。
峠は、まだまだ先です。
峠の標識
クレスペイナ湖への分岐。
峠からの展望          ヘリコプターが飛んでます。
山小屋へ荷物を運んでいるとの事です。
イタリアの山小屋は殆ど車道が付いていますが、
この先のプエズ小屋は車道がありません。
峠で小休止           眼前の展望
歩いてきた道を振り返る。
峠よりの展望。
がらりと山容が変わりました。
峠よりの展望。
峠からは、平坦なカルスト台地の歩きに変わりました。
快適な高原歩き。
      
長く美しいヴァレルンガ渓谷(奥の山はシリアー山)。
プエズ小屋に寄り、この谷を下ります。
見ての通り、この谷を降りるのですから長い下りとなります。
リフトを使い簡単に登った分、下りが長い・・・・
    
Puez Hütteプエズ小屋に到着。
ここで昼食。
小屋前のベンチで展望を楽しみつつサンドイッチをほおばります。
小屋からの展望(セッラ山群)       ここでは紅茶を頂きました
昼食後小屋を出発。
ヴァレルンガ渓谷へ下ります。遠くにはサッソルンゴが見えてます。
相当な高度差があります。
 
ヴァレルンガ渓谷         花も多くなる
サッソルンゴ(3181m)             渓谷の上
渓谷へ下ります。花もありますが撮影はあまりできず。
渓谷へ下る途中で小休止。
まだまだ下山道は続きます。
長い下りを渓谷を足元に注意しながら下ります。
長い下りを歩きました。
急な下りなので撮影する気持ちになれなかったのと今まで見て来た花と同じものが
ずっとずっと咲いていたので殆ど撮影しませんでした。
花にはことかかない道です。
その後空模様が怪しくなり、雨が少し降り出しカメラを片付けました。
谷を殆ど下りきるころ傘さし歩き20分でした。
ムシトリスミレ          野生のシカ(トリミング)
穏やかな道を駐車場まで歩きトイレ休憩。
迎えの車がきていたので乗り込みます。(今夜のホテルまでは20分程とのこと)
雨は大したことなく駐車場近くまで来ると止んでいました。
今日も又、ほとんど雨に降られないトレッキングです。
ドロミテの天気は急変することが多くびしょ濡れも覚悟しておかねばならないそうですので
連日、これはラッキーです。
今日の宿は四つ星ホテル、オズワルド。
町の中心地にあるそれはそれは大きく立派なホテルです。
登山姿で足を踏み入れてよいのか?戸惑う感じがする程でした。
泊まった部屋は右の端の3階
(階下のベランダにはテーブルセッテイングがされていて町を見下ろしながら食事ができる)
セルヴァ・ディ・ヴァルガルデーナの町。
 セルヴァ・ディ・ヴァルガルデーナの町は夜遅くまで賑わっていました。
ホテルのテラスよりセルヴァ・ディ・ヴァルガルデーナの町を写す。
夜9時を回っています。
 
今日の宿は☆☆☆☆のホテルです。
食事は美味ですし、部屋も素晴らしい、建物全体が豪華です。
2連泊しますので次のレポートに載せます。
夕食まで少し時間があるので周辺を散策します。
ホテルの前はスポーツ店・土産物店・スーパーマーケットがありました。
スポーツ店で流れ星は手袋を買いました。
最初に大人用の手袋を出されはめますが、指先が2センチほど垂れる!。
それをみて店員は子供用を出してきました。ぴったりです。お互い苦笑いでした。